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愛知県の人口と住みよさランキング~名古屋圏への一極集中、 東三河は消滅の危機!?-データでわかる全70市区町村- 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2022年1月5日

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愛知県の人口と住みよさランキング~名古屋圏への一極集中、 東三河は消滅の危機!?-データでわかる全70市区町村-

愛知県内各市町村の人口の増減を見ていくと、名古屋圏への一極集中の傾向があるのがわかります。
一方、農業地域である東三河では人口減少率が高く、早急な対策が迫られます。

【愛知県の人口】名古屋市に人口が集中

愛知の人口1位は、県総人口の3割を占める県都・名古屋市。豊田市、岡崎市と続き、上位5市で県総人口の約半数を占めます。

【愛知県の人口】名古屋市に人口が集中

人口は令和元年12月1日現在

【愛知県の人口】名古屋市は人口増加率が高い

名古屋市は1889(明治22)年、約15万人で市制施行。1934(昭和9)年には100万人を超えました。戦後、一時は59万人まで減少しましたが、5年で100万人超に回復し、1969(昭和44)年には200万人を突破。

行政区16区中、港区ほか南部5区では自然減などにより減少が見られるものの、残る11区では増加率が高く、直近2回の国勢調査比では市全体で1.4%増のデータがあります。

【愛知県の人口】長久手市が増加・東三河は減少

なお、人口増加率では長久手市が首位。次いで、QRコードを生んだデンソーウェーブ本社のある阿久比町が2位。そのほか、沿岸の工場地帯を形成する県西部のいくつかの市町では人口増加が見られます。

人口の増減は平成22年度と平成27年度の国勢調査比。

他方で、北西部や東部の農業地域、とくに東三河の山村部や知多半島先端部では減少率がじつに高いです。なかでも豊根村は1970(昭和45)年頃から人口減が続き、今では減少率15%を超えることから、早急な対策が迫られています。

【愛知県の人口】長久手市が増加・東三河は減少

人口の増減は平成22年度と平成27年度の国勢調査比。

【愛知県の人口】住みよさランキング1位は田原市

2019(令和元)年から評価基準が大きく改定された『住みよさランキング』では、前年全国2位の長久手市が33位(県2位)に後退。同市は、名古屋市と豊田市の中間に位置し交通の便もよく、大型商業施設の建設や宅地開発が活発。住民の平均年齢が「日本一若い街」としても知られ、前述のとおり人口増加率は県1位ですが一歩及ばずの結果に。

いっぽう、大幅に順位を上げた田原市(県1位、全国29位)は、豊川用水による全国1位の農業産出額、東三河臨海工業地帯の一角をなす好調な工業が評価されたのでしょう。

【愛知県の人口】住みよさランキング1位は田原市
週刊東洋経済臨時増刊『都市データパック2019年版』より

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【見どころ】 Part.1 地図で読み解く愛知の大地

・山地の三河と低地の尾張、愛知県が東高西低なわけ
・1500万年前の奥三河には富士山級の大火山があった!
・自然の断崖が名城を守る!大地の端に築かれた名古屋城
・西南日本を分断する大断層、中央構造線が奥三河に露出!
・知多半島の南部の地層で産する、美しく多様な深海生物化石群
・県内の死者予測は2.9万人、南海トラフ地震とは何か?
・伊勢湾台風がもたらした高潮ほか大被害のメカニズム

・・などなど愛知のダイナミックな自然のポイントを解説。

【見どころ】Part.2 愛知を駆け抜ける鉄道網

・愛知県の鉄道の始まりに名古屋駅は存在しなかった!?
・世界初のビュフェもあった幻の関西鉄道はどんな路線?
・名鉄名古屋本線はかつて名古屋を境に東西で別の私鉄?
・新幹線に負けない魅力満載!進化を続ける近鉄名阪特急
・国産初の超低床路面電車!リトルダンサーが走る豊橋鉄道
・飯田線には昭和晩年まで東西の名車が集結していた!?
・線路やホーム跡が現存する奥三河の秘境鉄道・田口鉄道

…などなど、意外と知られていない愛知の鉄道トリビアを厳選してご紹介。

【見どころ】Part.3 愛知の歴史を深読み!

・大集落の朝日遺跡が教える縄文から弥生への移り変わり
・東海地方最大の前方後円墳、断夫山古墳が示唆するもの
・須恵器の猿投窯に始まり中世に発展した愛知の窯業
・応仁の乱の発端となった大激戦は尾張と三河の守護職争い!?
・信長が少ない軍勢で挑んだ桶狭間の戦い勝利の裏側
・家康後の岡崎城主・田中吉政が築いた岡崎二十七曲りとは?
・都市ごと清洲から名古屋へ移転した清洲越えがすごい!
・廃藩置県後の県域には12県、愛知県はどのようにして誕生?

・・・などなど、興味深いネタに尽きない愛知の歴史。知れば知るほど愛知の歴史も面白い。

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