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「寝台特急ゆうづる」は日本最大のSL・C62形が牽引して常磐線を走る! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月18日

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「寝台特急ゆうづる」は日本最大のSL・C62形が牽引して常磐線を走る!

常磐線のいわき~仙台間は、かつて非電化区間で、名車のC62形SLが寝台特急ゆうづるを牽引。
美しいヘッドマークを掲げて疾走しました。

常磐線を走ったSLの名車C62形とは

旧国鉄(現・JR)には、名車と呼ばれる車両が存在します。なかでも、蒸気機関車の代表格として真っ先に挙がるのがC62形です。1750㎜の大動輪をもつC59形の走り装置と、D52形の大ボイラーを組み合わせて1948(昭和23)年に製造が開始された日本最大の蒸気機関車です。登場時から花形車両として大活躍し、東海道本線の「特急つばめ」などを牽引しました。

客車の名車20系とは

牽引する客車の名車といえば、1958(昭和33)年登場の20系です。寝台車を中心に構成された客車で、冷房完備、固定窓の豪華な設備を誇り「走るホテル」と称されたブルートレインの元祖です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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