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会津大塚山古墳が示す会津の力~東北地方最古の前方後円墳~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

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会津大塚山古墳が示す会津の力~東北地方最古の前方後円墳~

大塚山古墳は、福島県域では亀ヶ森古墳(河沼郡)に次ぐ大きさの古墳です。
この古墳から出土した鏡が、考古学界の通説を覆しました。

会津大塚山古墳とは

会津盆地東部の大塚山山頂にある会津大塚山古墳(会津若松市)は全長114mの前方後円墳で、その後円部分の径は70mと大きく、福島県内では亀ヶ森古墳(河沼郡会津坂下町(あいづばんげまち))に次ぐ規模を誇ります。

築造年代は4世紀後半と推定されており、東北地方では最古の部類に入る古墳です。会津大塚山古墳を含む一箕(いっき)古墳群には合計3基の大型古墳が確認されており、堂ヶ作山(どうがさくやま)古墳と飯盛山(いいもりやま)古墳は会津大塚山古墳よりさらに前の時代のものと考えられていますが、その詳細はまだ判明していません。

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