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静岡最古の古代人は愛鷹山付近にいた!~遺跡からみる静岡最古の人間の生活 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

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静岡最古の古代人は愛鷹山付近にいた!~遺跡からみる静岡最古の人間の生活

県東部、愛鷹(あしたか)山付近の遺跡では、県内最古の人間の生活の跡を確認することができます。
古代人は、いったいどのような生活を送っていたのでしょうか。

静岡県最古の古代人の遺跡

愛鷹山麓から箱根山麓にかけた地域では、1万年以上前の火山灰の地層中から打製石器を伴う旧石器時代の遺跡も多く発掘されており、古代人の足跡を確認できます。

このうち、沼津市の井出丸山(いでまるやま)遺跡、長泉町の富士石(ふじいし)遺跡などでは、今から3万7千年前の打製石器群が発見されています。これらは静岡県内で確認できる最古の人間の生活の跡ではないかと言われています。

静岡県最古の古代人の遺跡

石器や土坑などが発見されている主な遺跡です。

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