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牧之原の大茶園を開墾したのはリストラされた武士だった!? 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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牧之原の大茶園を開墾したのはリストラされた武士だった!?

現在では東洋一といわれる規模を誇る、牧之原台地の大茶園。
その歴史の幕開けは、明治初期、大政奉還(たいせいほうかん)で職を失った数百人の武士たちによる開拓から始まりました。

牧之原は大茶園が作られるまでは原生林だった

牧之原台地は、大井川下流右岸に小高く連続して広がる広大な洪積台地です。東海道ベルト地帯の中央部に位置し、東西交通の要であるとともに、現在では日本最大の茶産地としても知られています。

しかし牧之原で茶園開発が始まったのは明治以降のこと。それ以前は地元の農民も寄り付かない、鬱蒼とした原生林でした。

牧之原は大茶園が作られるまでは原生林だった
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