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明石の子午線は少しずれている?その謎に迫る! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月20日

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明石の子午線は少しずれている?その謎に迫る!

明石市を通る子午線上に建てられた市立天文科学館。ですが、地図で調べると天文科学館はなぜか東経135度からズレたところにあります。その謎に迫ってみました。

明石の子午線とは?

日本における標準時の基準となるのは東経135度子午線(しごせん)です。子午線とは、真北と真南を結ぶ地球表面に沿った経線のことです。

日本標準子午線は、京都府の京丹後市、福知山市、兵庫県の豊岡市、丹波市、西脇市、加東市、小野市、三木市、神戸市、明石市、淡路市、和歌山県の和歌山市の12市を通っています。

なかでも明石市は、1910年に明石郡小学校長会が日本でいち早く子午線標識を建てて以来、「子午線のまち」をアピールしています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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