フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー >  関東 > 群馬県 >

絹産業遺産群とはどんなところ?世界遺産は富岡製糸場だけじゃない!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

この記事をシェアしよう!

絹産業遺産群とはどんなところ?世界遺産は富岡製糸場だけじゃない!

生糸をつくるのは富岡製糸場だけれど、生糸の原料である繭をつくるのは「お蚕さん」。
蚕を育てる「養蚕」の技術に革新をもたらした場所も世界遺産に登録されています。

絹産業遺産群とは?

世界遺産といえば富岡製糸場。これは半分正解、半分間違いです。世界遺産として登録されているのは「富岡製糸場と絹産業遺産群。富岡製糸場以外にあと3か所、絹産業の遺産が群馬県内に点在しています。どれ1つ欠けても世界遺産にはなれませんでした。

絹産業遺産群とは?
富岡製糸場

世界遺産構成資産の関係図

世界遺産構成資産の関係図

4か所それぞれが技術革新の場であり、高品質な繭を大量生産するために連携を図っていました。

1 2

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!