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群馬と養蚕の深いつながり~現在も「繭と生糸は日本一」!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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群馬と養蚕の深いつながり~現在も「繭と生糸は日本一」!

古代から連綿と続いてきた絹産業が、近代群馬県の経済・文化の発展に大きく貢献。
現代では研究を重ね、新たなイノベーションを模索しています!

群馬は絹王国として全国一

繭(まゆ)と生糸は日本一」と上毛かるたで詠まれるように、現在も繭の生産量は、昭和29(1954)年以降ずっと全国トップ。生糸(きいと)の生産量も全国一で、群馬の絹王国ぶりは健在です。

割合でみると、2018年度の全国の繭生産量のうち36%、生糸生産量の69%が群馬産であり、養蚕(ようさん)農家の数も全国で1番多いです(2019年)。全国の中で、ここまで群馬の養蚕・製糸(せいし)業が盛んな理由とはなんなのでしょうか。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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