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孝明天皇

1831年生まれ。第121代天皇。仁孝天皇(にんこうてんのう)の皇子、明治天皇の父。諱は統仁(おさひと)。称号は煕宮(ひろのみや)。元々は攘夷鎖国の考えだったが、その後、攘夷の維持のために“公武合体”を受け入れ、妹の和宮を江戸幕府第14代将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)に降嫁。一橋慶喜(ひとつばしよしのぶ。後の徳川慶喜)、松平慶永(まつだいらよしなが)、山内容堂(やまうちようどう/山内豊信[やまうちとよしげ])らと“公武合体”を目指した。

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