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マレーシア旅行出発前に知っておきたい基本情報あれこれ

日本へ帰国

滞在中に荷物が増えているはずなので、空港での手続きには余裕をもって。別送品がある人は、帰国時の手続きを忘れずに。

マレーシア出国

リコンファーム(予約再確認) 最近は不要な場合が多いが、念のため予約時に要確認。通常は出発の72時間前までに電話で、あるいはカウンターに直接出向いて、搭乗日と便名、目的地、氏名を伝える。

チェックイン 航空会社のカウンターや自動チェックイン機にパスポートを提示し、搭乗券を受け取る。荷物を預け、バゲージクレーム・タグを受け取る。WEBチェックイン済みの場合は荷物を預けたら直接出国審査へ(滞在中に搭乗券とeチケット控えをプリントアウトしておく必要がある)。なお、KLIAエクスプレスに乗り、マレーシア航空、キャセイパシフィック航空などを利用する場合は、出発の2時間前までKLセントラル駅でのチェックインも可能。

出国審査 出国審査カウンターでパスポートと搭乗券を審査官に提示する。審査官からパスポートと搭乗券を返却してもらったら終了だ。

セキュリティチェック 日本出国時と同じく、液体類の持ち込みは制限されている。おみやげのなかには液体と見なされるものもあるので、心配なものは預け入れ荷物へ。空港免税店での購入物は持ち込み可能だが、飛行機を乗り継ぐ場合には、乗り継ぎ空港で没収されることも。

搭乗 搭乗券記載の搭乗ゲートへ向かい、搭乗開始を待つ。ゲートや出発時刻が変更になる場合があるので、案内板を確認しておこう。

日本入国

検疫 機内で質問票が配られた場合は記入し、係員に手渡す。旅行中や滞在中に熱が出た、下痢をしたなど、体調が悪くなった人は、健康相談室へ申し出て、係員の指示に従おう。

入国審査 日本人と書かれたカウンターに並び、自分の番になったらパスポートを提示。帰国スタンプを押してもらう。

荷物のピックアップ 搭乗した便名のターンテーブルで荷物を受け取る。荷物が出てこない、または破損しているなどのトラブルが起きた場合は、速やかに航空会社の係員にバゲージクレーム・タグを見せ、対応してもらおう。

植物・動物検疫 動植物とその加工品、肉類や青果などの食品類は検疫をパスしないと国内に持ち込めない。とくに生果実、切り花、野菜、生肉、乾燥肉、ハム・ソーセージなどの持ち込みは厳しく規制されるので、購入前に確認を。

税関検査 「携帯品・別送品申告書」に記入。到着前に機内で記入を済ませておくとよい。記入済みの申告書とパスポートを持って税関へ。免税範囲内は緑の検査台、免税範囲を超えた場合は赤の検査台で申告する。
●別送品について
海外から荷物を別途小包として送った場合、免税範囲の適用を受けるには、別送品の手続きが必要になる。帰国後は手続きができないので、入国時に忘れずに申告する。「携帯品・別送品申告書」を2通作成し、1通は本人用に税関で確認印をもらっておく。荷物の受け取りの際に必要なので、紛失しないように。

日本帰国時の免税範囲と持ち込み禁止品
●免税範囲
免税範囲を超えた場合は、係官が課税額を計算し、支払い用紙を作成するので、それを持って所定の窓口に行き、支払いを済ませる。免税範囲は以下のとおり。

酒 3本(1本760㎖程度のもの)。
たばこ 紙巻 200本(または葉巻50本、またはその他250g以内)。2種類以上を持ち込む場合は、換算して250gまで。空港の免税店などで購入した日本製輸出用紙巻たばこは外国製たばことは別に、上記と同じ数量まで免税になる。
香水 2オンス(1オンスは約28㎖)。オーデコロン、オードトワレは除外。
その他 同一品目の合計が海外市価で1万円以下のものはすべて免税。買い物の合計額が20万円までは免税。1個で20万円を超える品物は全額について課税される。
※免税範囲は個人的に使用すると認められるものに限られる。未成年者は酒とたばこは免税にならない。

●日本に持ち込めないもの
絶滅のおそれがある野生動植物を保護するために定められたワシントン条約で、規制の対象になっている動植物およびそれらの加工品は、規定の許可証などがなければ国内に持ち込むことができない(象牙、ワニ・トカゲ・ヘビ皮の製品、毛皮、ラン、サボテンなど)。ほかに通貨や証券の偽造品、海賊版、偽ブランド品など(詳細は税関に問い合わせを)。

他人から預かる荷物に注意!
海外では、たとえ知人からでも、不用意に荷物や物品を預からないこと。覚醒剤などが隠されていて、不正薬物の運び屋にされるケースが増えている。知らなかった、他人から預かった、では許されず、密輸容疑で重罰(国によっては死刑)となるので、十分に注意しよう!

マレーシアの国内交通

離島などが多いため、空路が大活躍。マレー半島とボルネオ島を行き来する際にはパスポートが必要になるので注意したい。

空路

国内の移動では空路の役割が大きい。クアラルンプールをはじめ、コタキナバル、ペナン、ランカウイなど各地に空港があり、これらではランカウイ〜コタキナバル間を除くすべての都市間で便が運航している。国内線の運航会社にはマレーシア航空、エア・アジア、マス・ウィングス、マリンド・エア、ファイヤフライ航空がある。マレーシア航空は33都市に、エア・アジアは14都市に、マス・ウィングスはサバ州、サラワク州を、ファイアフライ航空はペナン、ランカウイ、コタ・バル、クアンタンなどにそれぞれ就航している。また、半島マレーシアとボルネオ(東マレーシア)間の移動には、国内であってもパスポートの提示が必要になる。

クアラルンプールから各地への飛行時間
ペナン 1時間
ランカウイ 1時間
コタキナバル 2時間30分
コタ・バル 1時間
クアラ・トレンガヌ 1時間

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クアラルンプール国際空港はマレーシア航空とエア・アジアのハブ空港

鉄道

マレー半島の鉄道(マレー鉄道)は、パダン・ブサール~ジョホール・バル間を結ぶ西側ルート、トゥンパからゲマスを結ぶ東側ルートに分かれている。KL〜パダン・ブサールの電化区間では、高速列車のETSが運行している。また、長距離路線とは別にクアラルンプール周辺では近郊型の路線網が充実。ボルネオにはサバ州立鉄道があるが、観光用のため運行本数は少ない。

バス

道路網が整備され、本数も充実しているバスは、リーズナブルで利用しやすい。車内はエアコン完備、座席もゆったりして快適だ。クアラルンプールからのバス路線はとくに充実していて国内各地を結んでいる。ペナンへは約5時間(RM30~40前後〜)、マラッカへは約2〜3時間(RM10前後〜)など。バスにもランクがあり、デラックスタイプは通常の2〜3倍の料金がかかるが、車内の設備はより豪華だ。LRTプラザ・ラッ・ヤッ・ト駅そばのプドゥ・ラッヤッ・バスターミナルからはマレー半島北部方面へのバスが、各線バンダル・タシ・スラタン駅そばのTBSバスステーションからはマレーシア全土発着のバスが出ている。ほかにもいくつかのバスターミナルがある。

航路

リゾートアイランドの多いマレーシアでは、船も重要な移動手段。チケットは、ジェッティ(桟橋)にあるチケット売場や旅行会社などで購入できる。基本的に予約不要だが、高速船など便数の少ないものは早めに購入しておきたい。豪華客船「スター・クルーズ」での船旅も人気。

筆者:mapple

奥付:
この記事の出展元は「まっぷるオーストラリア’18」です。掲載されている営業時間や定休日などのデータは、2017年6月〜8月の取材・調査に基づくものです。諸事情により変更になる可能性がありますので、ご利用の際には最新の情報をご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので、現在取り扱っていない可能性があります。 本誌中の料金、価格の単位は「RM(リンギ・マレーシア)」で表示しています。2017年8月現在、RM1=約27円です。 休業日は、イスラムのハリラヤ(祝祭)、中国の旧正月などの祝祭日や臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ホテル、スパの料金などには税、サービス料が別途追加される場合があります。 ショップやレストラン、ホテルとの個人的なトラブルに関して、弊社では責任を負いかねますのでご了承ください。