アメリカ・シアトル!トランジット時間を使って小旅行!10時間の一人旅
今回ご紹介するのは、アメリカ・シアトル。ニューヨークやロサンゼルスと比べると、知らない人が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。実際に行くまでは、シアトルといえば何か思い浮かべられないほ...
更新日:2020年4月13日
ビジネス、家族旅行、ハネムーン、グループツアー、旅行の目的、形はいろいろですが、ショッピングは誰もがかならずトップに掲げる旅行のメインイベントです。ボストンの物価はけっして安いとは思えません。でも日本と比べると「安いなぁ」と感じる人も多いと思います。
特にバーゲンともなると、50パーセントオフは当たり前、バイ・ワン・ゲット・ワン・フリー(同じものを2つ買うと、ひとつがただになる)などということもよくあります。ショップが並ぶ通りを歩き、お目当てのショップを一軒一軒まわるのもいいでしょう。大きなモールに行って価格やデザイン、サイズなどを比べて決めるのも楽しいものです。お目当てのものが破格で手にはいるかもしれませんよ。
観光客だけでなく、ボストニアンにも人気のある大型ショッピングモールです。コプリースクエアを訪れる際は、ぜったいに見逃せないスポットです。
センター内には、80近いストア、ブティック、レストランがあり、ハイエンドのものから手ごろなものまで何でも揃っています。ハンドメイドのジュエリーなどを売るカートやキオスクも多く、ほかでは手にはいりにくい、掘り出し物を見つけられるかもしれません。
またモールのある建物はボストンで2番目に高く、50階は展望デッキになっていて、ボストンのスカイラインを360度楽しむことができます。
コプリープレイスは、プルーデンシャルセンターに隣接するもうひとつの大型モールです。プルーデンシャルとはスカイ橋でつながっているので、2つのモールを同時に楽しめます。
コプリープレイスにはハイエンドなストアが多く、ラルフ・ローレン、クリスチャン・ディオール、ルイ・ヴィトンといったブティックが並んでいます。ウェスティン、マリオットといったホテルもこの建物の中にあります。
ファニュエルホール・マーケットプレイスは、毎年2千万人もの人が訪れる、人気筆頭のショッピングコンプレックスです。バックベイのモールとは違い、バナナリパブリック、アーバンアウトフィッターズといったティーンや20代に人気のストアが多くあります。
この場所は歴史的にもおもしろいところで、クインジーマーケットは建物そのものに注目してもおもしろいと思います。
クインジーマーケットには、家族でも気軽に楽しめるカジュアルなレストランがたくさんあり、アイスクリームを買って、食べながらストリートパフォーマンスを見るなどという楽しみ方もあります。
地下鉄グリーンラインのレクミアーにあるモールです。レッドラインのケンドールから、ガラリア行きの無料バスも出ています。地元の高校生などが遊びにやってくる、ローカルなモールでもあります。
というわけで、アメリカンイーグル、ギャップといった若い人向きの店が多いのが特徴です。観光客が多いボストンのモールとは、ちょっと雰囲気を持っています。
フードコートは広く、大型家電店やデパートもあり、家族でも楽しめる場所になっています。
ハーバードスクエアにある3階建てのミニモールです。名前からも想像がつくように、整然とした感じがまったくなく、ごちゃっとした、他のモールとはまったく違った雰囲気のモールです。
ヒッピスター・フレンドリーで、パンクな人も多く集まってきます。なかでも人気のあるのはニューベリーコミックです。今どきCDを五万と販売し、ロックや変わりもののTシャツがたくさん置いてあります。
このほかベン・アンド・ジェリー(アイスクリーム)も人気、トトロのTシャツなどを売っている日本直輸入の品物を売る店もあります。個人的には一押しのモールです。
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