映画ロケ地体験！【ハワイ】クアロア牧場でジュラシックアドベンチャーツアーに参加してきた！

映画やTVドラマのロケ地としても有名なハワイのクアロア牧場（クアロア・ランチ）。今回は、クアロア牧場で撮影された中でも特に有名な『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズに登場するシーンを案内してもらえる、ジュラシックアドベンチャーツアーに参加してきました！

ハラハラドキドキしながら観ていた映画の中の景色が、実際に目の前に広がっている様はまさに感動モノ！有名なシーンが撮影されたスポットでは映画のシーンを再現して記念撮影したり、ガイドさんから撮影の裏話を聞いたりできます。
映画の世界に浸りながら様々な撮影スポットをめぐることができて、ジュラシックシリーズファンの私にとっては本当に特別な最高の経験でした！

この記事ではクアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーに参加した感想や注意点、あると便利なおすすめの持ち物をまとめました。
これからハワイ旅行でジュラシックアドベンチャーツアーを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね！

ジュラシックアドベンチャーツアーとは？

ハワイにあるクアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーは、世界的な人気作品『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズが撮影されたスポットを、クアロア牧場のカスタムジープに乗って案内してもらえるツアー。

広大な自然保護区の中を、窓なしのカスタムジープで疾走しながら有名シーンを巡ります。

今回私がクアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーを申し込んだ理由は以下の3つ！

【理由1】クアロア牧場の撮影スポットを見学できる！

ハワイ・オアフ島の北東に位置し、敷地内には雄大な山並みや緑豊かな草原、プライベートビーチが広がるクアロア牧場。東京ドーム450個分、約500万坪もの広さを誇ります。かつては王族しか入ることが許されなかった聖なる土地で、様々な映画のロケ地としても知られています。

数多くのヒット映画を生み出したクアロア牧場ですが、なかでも有名な『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』のロケ地巡りに特化した今回のツアー。1993年から続く大人気シリーズ作品の登場人物になれますよ！

【理由2】『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の世界を堪能できる！

何といっても映画『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』シリーズの世界に、実際に足を踏み入れることができる点がこのツアーのハイライト。有名なシーンに関してはもちろん、それ以外のポイントもガイドさんが解説してくれるので、コアなファンだけでなく映画を一度観ただけの人でも楽しめると思います。

【理由3】ワイキキ地区からクアロア牧場まで送迎付き！

ワイキキ地区のホテルまで送迎が付くのも選んだ理由のひとつです。

クアロア牧場はワイキキから少し離れた東海岸にあり、個人で行くには車が必須。でもジュラシックアドベンチャーツアーは送迎あり。移動手段の心配はありません！帰り道もホテルまで送ってくれるので、クアロア牧場で心ゆくまでたっぷり遊べます。

行きはツインフィンホテル、シェラトンワイキキホテル、モダンホノルルの3箇所でピックアップしてもらうことが可能。ピックアップ時間は、各ホテルとも7時、8時、10時台の3便。大型の観光バスで迎えに来てもらえます。

帰りは、クアロア牧場を15時30分、17時50分発の2便。行きにピックアップしてもらったホテルまで送り届けてもらえます。

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアー体験内容

ここからは、ジュラシックアドベンチャーツアーで体験した内容を紹介していきます！

 

＼体験レポは記事の続きをチェック！／

指定ホテルでピックアップ

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーは、送迎付きのプランを申し込めばワイキキエリアの指定されたホテルまで送迎車で迎えに来てくれます。

送迎車がピックアップしてくれるスポットは、ツインフィンホテル、シェラトンワイキキホテル、モダンホノルルの3箇所。

今回はツインフィンホテル前に集合しました。集合時間の15分前には、パオアカラニ通り沿いのツインフィンホテル前にはすでにたくさんの参加者が並んでいました。

ピックアップスポットでは「Kuaoloa Ranch」と書かれたボードを掲げるスタッフさんがいるので、迷うことはありません。チップの準備など忘れ物がないかを確認したら、名前を伝えてチェックイン。

大型観光バスに乗り込むと、スタッフによるIDチェックがあります。

日本語ではなく英語対応なので、英語の顔写真付き身分証が必要。私はパスポートを提示しました。IDチェックを終えたら出発進行！クアロア牧場へと向かいます。ワイキキのホテルからクアロア牧場までは大体1時間ほど。

40人くらい乗れる大型バスでしたが乗客は30人くらい。比較的余裕を持って座ることができました。この日は、日本人観光客は私たちしかおらず、外国から来ている人が9割以上な印象。クアロア牧場は世界中から観光客が訪れる人気スポットなんだなぁ、と思いました。

道中は都会的な街並みがハワイらしい雄大な自然へと移り変わっていく姿が印象的でした。自然が増えていく景色に気分が高まります。景色の変化に目を奪われているうちに、バスはどんどん進みます。

ワイキキ出発から1時間ほど経ったあたりで、車窓からは、有名なチャイナマンズハットも見えました！帽子みたいなシルエットが可愛いですよね。

チャイナマンズハットがあるのは、実はクアロアビーチ。クアロア牧場の目の前に位置している海なので、チャイナマンズハットが見えてきたらクアロア牧場まであともう少しです。

ハワイの景色を楽しんでいたらあっという間にクアロア牧場に到着！

ゲートをくぐって今回の目的地「クアロア牧場」の入り口に到着。大きい山が迫力満点です！

クアロア牧場に到着！まずはチェックイン

クアロア牧場に到着！

広い駐車場だったので、レンタカーで来る人も駐車場が空いていなくて困るということはなさそうでした。

いよいよクアロア牧場に入場です。まずはチェックインを済ませましょう。

チェックインはアクティビティ開始45分前までに済ませる必要があります。送迎車から降りたら、駐車場からビジターセンターへ向かいます。

駐車場から階段を上りビジターセンターに入ったら、ギフトショップとカフェテリアの中を通りチケットオフィスに向かいます。

魅惑的なグッズが並ぶショップを横目に、まずはチェックインをするためにグッズのチェックは後回し！

ビジターセンターを通り抜けると、チケットオフィスがあります。ここでチェックインをしましょう。

チェックイン時は顔写真付き身分証によるIDチェックがあります。名前と申し込んだツアー名を伝えましょう。バウチャーがあればバウチャー番号（スマホでもOK）を提示しましょう。

受付が終了すると集合場所や集合時間の説明があり（英語です）、ツアーのチケットをもらいます。

ちなみに、今回のタイムスケジュールはこんな感じ。

クアロア牧場からの帰り道は、15時30分、17時50分の送迎車2便のどちらかで、アクティビティ終了時間に合わせてツアー申込時に予約することができます。

牧場ではさまざまなオプショナルツアーが体験できるので、一緒にチェックするのがおすすめ。人気のツアーは当日は満席のことが多いので、事前に予約した方が確実です。

チェックインを済ませたら自由時間。ツアーの開始15分前が集合時間なので、この時間のうちに手荷物を預けたり、トイレを済ませておきましょう。

手荷物を預けるロッカーやトイレはチェックインカウンターのそばにあります。ロッカーに荷物を預ける時はタッチパネルで操作します。

利用方法は日本語でも掲示されていました。
1.誕生日を入力する
2.好きな色を選択する
3.レンタル代$5を支払う
4.ロッカー番号が表示され、指定番号のロッカーに荷物を預ける

日本語に切り替えることができるので操作は簡単。一度預ければ、追加料金なしで何度でも開閉できます。

こちらの写真、何だかわかりますか？実はトイレなんです。クアロア牧場のトイレは可愛くラッピングされていました。

約1時間の待ち時間でしたが、オリジナルギフトショップに立ち寄ったりカフェテリアでドリンクを飲んでくつろいでいたら、あっという間に集合時刻です！

いよいよジュラシックアドベンチャーツアースタート！

集合時間になったら「JURASSIC ADVENTURE TOUR」と書かれた看板がある集合場所へ移動。

時間になると16人ほど乗れる中型のカスタムジープが到着するので、順番に乗車していきます。窓がないオープンな車なので、席によって景色が見えにくい、などの心配はなさそう！

いよいよジュラシックアドベンチャーツアーのスタートです。ジュラシック・パークの世界を満喫しましょう！

クアロア牧場のガイド・ブライアンさん

今回私たちに付いてくれたガイドはブライアンさん。とにかく優しくて親しみやすい人でした。日本大好きなブライアンさんは、なんと来日歴80回！クアロア牧場についてはもちろん、ハリウッド映画のことをたくさん教えてくれて、とても面白かったです。

ジープは舗装されていないでこぼこ道を走るため、走行中はなかなかの迫力！ちょっとしたアトラクションみたいで楽しかったです！

私が行った日は小雨が降ったりやんだりしている天気でしたが、雨のクアロア牧場も魅力たっぷり。霧に包まれた山や、雨に濡れた緑が映えてとても神秘的でした。雰囲気はジュラシック・パークさながらです。

クアロア牧場の自然を楽しんでいると、最初の見どころに到着！映画『パール・ハーバー』で使用したバンカー(要塞)には、『ジュラシック・ワールド』に関連した展示もあります。ちなみに、こちらの要塞は第二次世界大戦中に実際にアメリカ軍が使用していた要塞なんだとか。こちらのジープは『ジュラシック・ワールド』のガリミムス・ツアーのシーンで登場したもの。

乗車して記念撮影もできますよ。

建物内は、映画のセットなどとあわせて、第二次世界大戦の資料が展示されているスポットになっています。

『ジュラシック・ワールド』劇中内に登場したジャイロスフィアの展示があります！出口付近には、資料と一緒にちょっとしたアトラクションも。

突然鳴き声を上げて動きだしたティラノサウルスにびっくり！まさにジュラシック・パーク！

ちょっと小さめのティラノサウルスとラプトルがいました！ちょっとビックリしましたが恐竜好きにはたまらない仕掛けです。

バンカー(要塞)の見学が終わったら、撮影地を巡っていきます。

雄大な自然のカアアヴァ渓谷を進み次に目指すのは、『ジュラシック・パーク』でグラント博士と子供たちがガリミムスの群れから逃げるシーンで使用された草原です。

『ジュラシック・ワールド』シリーズで島の中心部のイノベーションセンターがある場所も、このカアアヴァ渓谷。

『ジュラシック・ワールド　炎の王国』で火山が噴火した際に、恐竜たちが逃げまどうシーンもここでした。あれだけの数の巨大な恐竜が押し寄せるシーンのバックとして使える広さというのもすごいですね！

ここではジープを降りてゆったり見学することができます。

ガリミムスの群れから隠れた倒木を発見！ここは絶好の撮影スポットとなっていて、映画と同じようなポーズで写真撮影する人がいっぱい。ちなみに『ジュラシック・ワールド』シリーズの撮影で使われた木は発泡スチロールで作られたものがほとんどだそうですが、この木は本物！

ラプトルも登場！ジュラシックシリーズのファンにとっては、逃げたり襲われたり、いろんなポーズで写真を撮りたくなる誘惑スポットではないでしょうか。

ミニチュアの恐竜と組み合わせて、恐竜から逃げるシーンを再現して写真撮影も楽しめます。

映画には登場していませんが『ジュラシック・ワールド』の雰囲気を感じられるスポットも。

こちらにあるラプトルとその檻は、映画撮影が終わった後に作られたそうです。

ここから見上げた山が『ジュラシック・ワールド　炎の王国』で噴火した火山なんです！

雄大な渓谷を望む草原で記念撮影を楽しんだ後、再度出発。

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』で押し寄せる溶岩と恐竜の群れからオーウェンが猛ダッシュで坂を駆け下りてくるシーンはここで撮影されました。

さらに『ジュラシック・ワールド2 炎の王国』の劇中に登場した管理棟、『ジュラシック・ワールド』の劇中に登場したジャイロスフィアの乗り場などを巡ります。
ジャイロスフィアの乗り場は、思っていたより高台にありました。ここは撮影後に諸々整備されてしまったそうで、ジャイロスフィアのシーンだと説明されないと気がつきませんでした。ですが「乗り場の屋根」だけはそのまま残っているため、マニアな人にはわかるかも！？

このあと一度スタート地点（集合場所）に戻り、10分程度の休憩となります。

休憩を終えて再びバスが走り、眼下に見えてくるのはモリイ養殖池。養殖池というより、広い湖といった印象です。

養殖地を見下ろす場所は、『ジュラシック・ワールド』シリーズで、ヘリポートが設置されていた場所だったそうです。
ヘリポート自体は風化のため残念ながら撤去されてしまったそうですが、『ジュラシック・ワールド』のラストで、絶対王者の風格をたたえたティラノサウルスがここで咆哮するシーンは印象的でしたね！
ちなみに養殖池自体も、『ジュラシック・ワールド』でモササウルスがホオジロザメをバクッと食べるシーンの撮影に使われたそうです。

そして最後に、『ジュラシック・ワールド』に登場したインドミナス・レックスの檻を目指します！

ここでもジープから降りての見学となるので、思う存分映画の世界を楽しめます。映画で観たものがまさに目の前に！11mもの高さにテンションも上がります。
インドミナス・レックスが想定外に大きくなってしまったため、急遽高さを追加していたあの壁です。『ジュラシック・ワールド』の混乱はここから始まりましたね。

そして、なんとここにはインドミナス・レックスの監視棟もあり、映画の登場人物と同じように外階段を通って中に入ることができます。作品を好きな人は、きっと映画のワンシーンを演じたくなりますよ！「高電圧注意！」という表示などもあり、映画では気づけなかった細かい部分を見ることができます。
監視棟には、『ジュラシック・ワールド　炎の王国』で使われた、朽ちたケージもそのまま置いてありました。

監視棟にはインドミナス・レックスの爪痕もあります！かなりの迫力です。インドミナス・レックスの檻から出発したら、緑が茂る森の中を通ります。途中で小さな川が見えてくるのですが、ここは『ジュラシック・ワールド』で脱走したインドミナス・レックスの捕獲を試みる（けど見事に玉砕する）シーンが撮影されたそうです。

この川のすぐ隣には、『キングコング：髑髏島の巨神』で使われた朽ちたヘリコプターがありました。

そしてその反対側には、『ジュラシック・ワールド』でザックとグレイの兄弟がジャイロスフィアに乗ってアンキロサウルスを見ていたら、後ろからインドミナス・レックスに襲われた場所。

そこから少し進むと、拓けた草原の坂道を下ります。この坂道は、『ジュラシック・ワールド』で、兄弟がジープで逃げてくるシーンが撮影されたところ！後ろからプテラノドンの群れが飛んできていたので、必死でクラクションを鳴らして「ゲートを開けて！！」と叫んでいましたね！

ジュラシックアドベンチャーツアー終了

『ジュラシック・パーク』や『ジュラシック・ワールド』などジュラシックシリーズの世界に浸っていたらあっという間にツアー終了。これまで画面越しでしか観たことがなかった世界が実際に目の前に広がり、本当に大興奮したツアーでした！

ツアー中にガイドさんに撮影してもらった写真は、ツアー終了後、ビジターセンターの写真販売コーナーで購入（20ドル）することができますよ。

ツアー終了後はお待ちかねのランチタイム！ランチは7時30分から16時30分まで営業しているビジターセンター内のカフェテリアか、ビュッフェエリアで食べることができます。私はハンバーガー（14.5ドル）を注文！

この日はそれほど混んでいなかったので、スムーズに注文することができました。

食事は建物外のテラス席でも可能！他にもロコモコやプレートランチなどがありました。ランチを食べた後は、その他のツアーに参加するのもおすすめですよ。

ランチの後はオリジナルギフトショップでお土産選び。

ジュラシックパークグッズやクアロア牧場のオリジナルグッズなどがいっぱいあって、目移りしちゃいます。

ジュラシック・バレーのロゴが入った水筒は34ドル。

こちらはパーカー、45.99ドル。

可愛い恐竜の人形もありました！

送迎の時間まで、ランチを食べたり、オリジナルギフトショップでお土産チェックをして過ごしました。支払いはカフェテリア、ギフトショップともに現金でもクレジットカードでもOKでした。

クアロア牧場内にはクアロア・ヒストリーホールというクアロアランチの歴史を知ることができる無料コーナーもあります。

馬場で馬を眺めることもできます。広い場内を散策していると、送迎の時間まであっという間です。

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーに参加した感想

ここからはクアロア牧場でジュラシックアドベンチャーツアーに参加して感じた注意点や良かった点をお伝えします。

大満足のジュラシックアドベンチャーツアーでしたが、事前に注意点を把握してもらえると、参加してから困ることにならないと思います。

クアロア牧場 ジュラシックアドベンチャーツアーの注意点

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーの注意点は2つ。事前に押さえておけば安心です！

【注意点1】ガイドさんとの会話は基本『英語』

ジュラシックアドベンチャーツアーのガイドさんの説明は基本的には英語。解説を完璧に聞き取るのは難しいかもしれませんが、大事なことはゆっくりはっきり発音してくれます。皆さんとにかく陽気でボディランゲージで笑わせてくれることもしばしば！

【注意点2】予習をしたほうが楽しめる！

クアロア牧場では、『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』、『ジュラシック・ワールド／炎の王国』の撮影が行われたため、この3作品は予習（または復習）をしておきたいもの！間違いなく、楽しさが何倍にも膨らみます！

クアロア牧場 ジュラシックアドベンチャーツアーの良かった点

次にジュラシックアドベンチャーツアーに参加して、とくに良かったと感じた点を2つお伝えします。

【良かった点1】景色のスケールが違う！

クアロア牧場は山脈の麓に広がる超広大な自然保護区。3つの谷を有する景色は、とにかくスケールが違います。クアロア牧場内のカアアヴァ渓谷の山並みは、ガリミムスから逃げるシーンやブラキオサウルスに遭遇するシーンなど劇中内に多数登場していますよ。

【良かった点2】ジュラシック・パーク／ワールドシリーズ好きにはたまらない

とにかくジュラシック・パーク／ワールドシリーズファンにはたまらないツアーです。行く先々で、「あの場面！」「このシーン！」と興奮してしまうはず。ガイドさんもその都度シーンの説明をしてくれるので、大事なスポットを見逃す心配もありません。

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーで準備するもの

ここからはジュラシックアドベンチャーツアーの服装の注意点、基本の持ち物やあると便利なおすすめ持ち物について紹介していきます。

服装に関する注意

山間の谷に位置しているため天候が変わりやすいクアロア牧場。暑かったり寒かったり、突然雨が降ったり霧が立ち込めたりジュラシックアドベンチャーツアーと、天気が目まぐるしく変化する日もあります。脱ぎ着をして温度調節できる服装で行きましょう。

歩きやすいスニーカーはマスト！ジュラシックアドベンチャーツアーはバスに乗って移動しますが、いわゆる「映えスポット」では都度降りてゆっくりと見学するので、思ったより歩きます。

基本の持ち物

ID（顔写真付き身分証と運転免許証）

クアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーではIDチェックによる本人確認があるので「顔写真付き身分証」が必要です。

本人確認は、①送迎時、②クアロア牧場入場時の計2回あるので、パスポートや日本の運転免許証などの身分証をすぐ出せるよう手元に準備しておきましょう。

チップ

ツアーの最後にガイドさんへ5ドルほどチップを渡すのに必要です。

ロッカー代

5ドル必要です。ツアー中は乗り物から下車して見学や記念撮影を行ったりします。あまり大きな荷物を持っていると行動しづらいと思うので、大きな荷物がある人はロッカーに荷物を預けるのがおすすめ。ロッカー代はクレジットカードでの支払いも可能です。

準備しておくと良い持ち物

ジュラシックアドベンチャーツアーに参加するにあたって、私が持って行って良かったもの、持って行ったほうが良かったと感じたものをご紹介します。

自撮り棒

一緒に行ったメンバー全員が気軽に写真に収まる方法はやっぱり自撮り棒。みんなとの思い出に、名作映画の世界、クアロア牧場のきれいな風景をたくさん撮りましょう！

羽織れるもの

天気によっては肌寒く感じる日があるので、さっと羽織れるものを持っていくと安心です。クアロア牧場は山に囲まれたエリアなので天候が変わりやすい点にも注意。さらにジュラシックアドベンチャーツアーは窓がオープンな車に乗って移動するため風を直接受けます。ウィンドブレーカーなど、濡れても大丈夫でさっと脱ぎ着ができる上着を持って行くと安心です。

まとめ

クアロア牧場が運営しているジュラシックアドベンチャーツアーは大満足！！

『ジュラシック・パーク』を観たワクワクドキドキがよみがえるのはもちろん、クアロア牧場のすばらしい景色も堪能できるので、本当に参加して良かったと思えるツアーでした。

ジュラシックシリーズ好きの人は、ぜひクアロア牧場のジュラシックアドベンチャーツアーに参加してみてください！

FAQ

Q．英語が苦手でも楽しめますか？

A．ジュラシックシリーズのファンの方なら英語がわからなくても楽しめます。

Q．レンタカーで行く場合、駐車場はありますか？

A．無料の駐車場があります。

Q．ロッカーはありますか？

A．有料（5ドル）のロッカーがあります。クレジットカードでの支払いにも対応しています。

Q．雨の場合は中止ですか？

A．基本的に雨天決行です。参加者の判断で参加を中止した場合は返金対象になりません。

Q．子どもは楽しめますか？

A．作品を知っていればとても楽しめるツアーです。

Q．飲み物はどうすればよいですか？

A．各自で準備してください。カフェテリアで購入できます。

Q．送迎バスの集合場所と時間について教えてください

A．ザ・ツインフィン、シェラトン・ワイキキ・ホテル、ザ・モダン・ホテルが送迎の集合場所となっています。

ザ・ツインフィン（パオアカラニ通りホテル入口の外側）発は7:15、8:00、10:00。シェラトン・ワイキキ・ホテル発（アロハランディング バス乗り場）は7:30、8:15、10:15。ザ・モダン・ホテル（ホブロンレーン ホテル入り口前）発は7:45、8:30、10:30。それぞれのホテル発が3本あります。7時台の送迎の場合、クアロア牧場着は8:45～9:00。8時台は9:30～10:00着。10時台は11:30～12:00着となります。

クアロア牧場からワイキキへ戻る送迎は15:30、17:50発の2便（アクティビティ終了時間に合わせて手配することができます）。1時間ほどでワイキキに到着です。

*この記事は2024年4月時点の情報に基づいております。最新情報はHello Activityにてご確認ください。