【静岡】おでかけ前に!季節のイベントをチェック!
静岡県内のイベントや花の見ごろ、旬の食べ物をピックアップ。おでかけ前のリサーチで、静岡の旬旅がもっと楽しくなる!...
そしてもうひとつおすすめなのが来の宮橋周辺の桜をライトアップする夜桜です。
下からライトで照らされた桜は、川面にも映りとても幻想的。昼とは違った世界が広がります。
ライトアップは18時から21時まで、毎日開催されます。時間が許せば是非夜桜も楽しんでください。
桜まつりのメイン会場「下賀茂温泉 湯の花」は、道の駅。観光協会やギャラリー、農林水産物直売所、足湯などの施設があります。
直売所には、近隣で栽培される様々な柑橘系がずらり!生産者別に試食もできるので、食べ比べも楽しめます。
併設のカフェでは名物スイーツで一息。
南伊豆産の紅ほっぺをぜいたくに使った100%ジュースに、濃厚な北海道ソフトクリームをトッピングしたいちごシェイク(500円)は、フレッシュないちごの甘酸っぱさと濃厚ソフトの甘さが絶妙なバランス。
下賀茂温泉の地熱を利用してハウス栽培する温泉メロンのソフトはなんと300円。
どちらも毎年楽しみにやってくるリピーターさんがいるほどの人気なのだとか。
散策で歩き疲れた足を癒す足湯。
タオルの販売機もあるので手ぶらでもOKです。
道の駅「下賀茂温泉 湯の花」
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157−1
営業時間:9:00~17:00
直売所営業時間:9:00~16:00※2/10~3/10までは16:30まで
青野川の河津桜を堪能したら、もうひとつの主役、菜の花畑にも足を伸ばしてみましょう。
道の駅から下流に向かい、桜を眺めながら約22分、または東海バス伊豆急下田駅行き「日野(ひんの)」で、菜の花畑(MAP)の目の前に到着します。
約3haある畑には木道が設置されていて、ほぼ中央まで歩いていくことができます。
360度見渡す限り黄色い花の波、波、波。息を呑む美しさです。
まつり期間には、結婚式など様々なイベントが開催されますのでぜひチェックしてみてくださいね。
※イベント情報はこちらをチェック!
せっかくのお花見旅、お土産も買って帰りたいですよね。今回、道の駅の直売所で選んだのは試食で気に入った3種類の柑橘類。
「はるみ」(300円)・「小林みかん」(250円)・「ぽんかん」(300円)と、これだけ買っても1000円でおつりがきちゃうのは、さすが直売所という感じですね。
そしてやっぱり外せないのが金目鯛!
ということで下田駅に戻り、お土産タイム。
駅周辺には複数のお土産店がありました。もちろん駅ナカの売店も充実の品揃えです。
電車を待つ間、いくつかのお土産屋さんをはしごして購入したのが上の写真。
「炙り金目鯛めしの素」(1080円)、「伊豆柑橘ゼリー」(各種360円)、「下田きんめ缶」(各種756円)。金目鯛と柑橘づくしのお土産選びになりました。
『みなみの桜と菜の花まつり』は3月10日まで続きます。桜は2月末までがピーク、菜の花は3月上旬までが見頃と予想されています。
開花情報は観光協会の公式ページでも確認できますので、お出かけ前に確認してくださいね。
【道の駅下賀茂温泉湯の花へのアクセス】
東海バス
アクセス:伊豆急下田駅より下賀茂方面行きバスで約25分「九条橋」下車1分
お問い合わせ:南伊豆東海バス(0558-22-2511)
★★お得情報★★
①みなみの桜フリー乗車券
大人:1000円(下田駅発→桜まつり会場→下田駅)
※下田駅前、南伊豆東海バス案内所窓口にて受付・販売
②定期観光バス(2/10〜3/10)みなみの桜コース
大人:2400円(下田駅発→下田港遊覧船→宝福寺見学→桜まつり会場(散策90分)→下田駅)
※伊豆急下田駅発着(全席予約制)
【車でのアクセス】
伊豆中央道・長岡北ICから約1時間30分
駐車料金:普通500円、バイク200円
※道の駅下賀茂温泉湯の花の駐車場については環境保全料にご協力ください。
※2/10~3/10の期間中は駐車場が有料となります。
※各所含めた駐車場の台数は「約250台」となります。
※上記の記事は、「ザクザク深掘り ニッポン旅ガイドDiGJAPAN!」より許可を得て転載したものです
※上記記事は2019年2月取材時点の情報を元に作成しています。
※桜の開花時期・見頃時期は気候によって変化します。おでかけ前に公式サイトなどで状況を確認することをおすすめします