鎌倉観光はこれでOK!押さえておきたいおすすめ観光スポットと各エリアの特徴
歴史ある寺社を中心にさまざまな見どころが集まる古都・鎌倉。首都圏から近く、基本的に徒歩で回れる気楽さで人気の観光地です。 源頼朝が幕府を築いた地として知られ、現在も源氏ゆかりの寺院が点在する鎌倉。そ...
更新日:2018年8月7日
東京都心から約1時間ほどで着く人気観光地、湘南「江の島」。その島内には見逃せない観光スポット、湘南の名物グルメが満載です!心地よい潮風を受けながら、景勝やグルメを満喫しましょう。
海の安全と大漁を祈願して3女神を祀ったことを始めとした江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三宮の総称。良縁、病平癒、安全、安産などのご利益を願って、全国から多くの参拝者が訪れています。
江島神社本社である辺津宮
本社である辺津宮の境内には、「むすびの樹」と呼ばれる大イチョウのご神木があり、縁結びのパワースポットとして知られています。中津宮は豪華な朱塗りの社殿が特徴的。また、奥津宮は拝殿の天井に描かれている「八方睨みの亀」が有名です。
左:中津宮 右:奥津宮
江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
参拝時間:8:30~17:00
江島神社の参道及び周辺には、湘南を代表するグルメ「生しらす丼」や、朝獲れたての海の幸を頂けるお店、ゆったりしたひとときを過ごすことができるカフェが点在しています。江島神社の参拝ついでにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
まさに隠れ家!知る人ぞ知る魚介料理専門店『磯料理 きむら』
観光客の多い江島神社への参道から、少々離れた場所にある『磯料理 きむら』(いそりょうりきむら)。かつては、サザエ、ハマグリ、イセエビ、アワビの卸問屋だったという強みを生かし、鮮度抜群な海産物が良心的な価格設定で提供されています。
生しらすがたっぷりとのった丼の他、焼はまぐりやサザエのつぼ焼きなど、江の島名産の海鮮が人気です。
朝の獲れたて海の幸を頂く!江の島漁師経営のお店『ゑじま』
景色もごちそう!眺めが最高な『iL CHIANTI CAFE 江の島』
湘南のシンボル・江の島シーキャンドルのすぐそばにある、カジュアルイタリアン『iL CHIANTI CAFE 江の島(イル キャンティ カフェ 江の島)』。青い大海原を見渡す絶好のロケーションで、心地よい海風に吹かれながら、地元藤沢の新鮮野菜や魚介類をふんだんに使ったイタリアン料理や、専属パティシエが作るドルチェが楽しめます。
古民家カフェで、ゆったりしたひとときを。癒しの『しまカフェ 江のまる』
江の島の奥地には絶景スポットもあります。江の島に訪れた際は、見所を全部まわってみましょう!
江の島岩屋は島の最奥部にある、波の浸食でできた海蝕洞窟。古くから信仰の対象になってきたことで知られ、弘法大師や日蓮上人もここで修行したと言われています。洞窟内にはわずかな照明しかないので、渡されるろうそくの明かりを頼りにちょっとした探検をしてみましょう。
提供元:公益社団法人藤沢市観光協会
江の島岩屋
住所:神奈川県藤沢市江の島2
入洞料:500円(小・中学生200円)
営業時間:9:00~18:00(2~4月・10月は~17:00、11~1月は~16:00)
定休日:無休(台風など荒天時は閉鎖あり)
「かながわ景勝50選」のひとつにも選ばれているスポット「稚児ヶ淵」(ちごかふち)。幅50mの海蝕台地で、鎌倉相承院の稚児、白菊がここで身を投げたことから、その名がついたそう。晴れると富士山が見える絶景スポットとして有名ですが、水平線に沈む夕日の美しさも圧巻です。
稚児ヶ淵
住所:神奈川県藤沢市江の島2
眺望と海の幸を楽しむ!老舗『富士見亭』の絶品生釜揚げしらすハーフ丼
江の島稚児ヶ淵へ下る階段の中腹にある、創業120余年の老舗『富士見亭』(ふじみてい)。採れたての海の幸が美味しいのはもちろん、晴れた日はテラス席から富士山の姿が美しく見えるのもおすすめのポイントです。
今回ご紹介した江の島の景勝とグルメはいかがだったでしょうか?江の島に訪れた際は、ぜひ実際に見て、食べて、存分に楽しんでみてくださいね!
※掲載した内容は、2018年7月の取材・調査によるものです。飲食店メニュー、商品内容や料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。