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【東京】読書の秋は『ちょっとふしぎな本屋さん』へ!都内のおすすめ2店舗をご紹介!

by まっぷるリンク おでかけ編集部

更新日:2018年9月13日

そろそろお出かけが楽しい秋の季節。
食欲の秋、スポーツの秋などやりたいことは色々あれど、ぜひおすすめしたいのはコーヒーを片手にマイペースに楽しめる『読書の秋』。

そこで今回は、三鷹下北沢で発見した、気になるふしぎな本屋さんに潜入!

東京散策の途中にぜひお立ち寄り頂きたい、珍しくも楽しいコンセプトの本屋さんをご紹介します。

【三鷹】無人古本屋『BOOK ROAD』

JR三鷹駅北口から徒歩12分ほどの、三谷通り商店街。
駅から少し離れたこの商店街に、古本屋「BOOK ROAD」があります。

大通りから少し離れた、隠れた古本屋さん

一見ふつうの古本屋さん…と思いきや?

早速気になる店内に入ってみます!
白い本棚には、眺めているだけで楽しい写真集や、ちょっと気になるタイトルの実用書まで、様々なジャンルの本が綺麗に並んでいます。

デザイン関連の書籍も多く、無秩序に見えつつもどこか洗練されたラインナップ。置かれている本は、全て開いて中身をじっくり読むことができます。

一見普通のこの古本屋さん、何が気になるのかというと…
店内がそうなんと、無人!
お店の方が常駐していない、野菜ならぬ、本の無人販売所のような古本屋さんなんです。

店主の中西さんは、日中は都内に勤める会社員。
中西さんが街の止まり木としての、公共空間のような本屋を作りたいという思いで5年前に始めたこの無人古本屋では、今では月に平均して170冊ほどが新しい持ち主の手に渡っていきます。

店内に並ぶ本の仕入れのほとんどは「古本チェーン店に売ったり、捨てるには忍びない…」と、大事にされてきた本を譲り受けているそう。

店内の寄贈本を入れる木箱を開けると、持ち込まれた本が数冊

お支払いは驚きの『ガチャポン会計』

しかし無人でどうやって会計するんだろう…と不思議に思っていると、壁際に「本の買い方」と記されたボードを発見。
かわいらしい手書きイラストで分かりやすく解説されています。

「本の買い方」
『このお店は無人の本やです。ガチャガチャがお店番。
お会計はこのガチャガチャでお願いします。

①本をえらんでシールの色みる
②ガチャにお金を入れる
③ガチャの玉の中のふくろに本を入れる
④おうちへかえる

…とのこと!さっそく気になる一冊を手に取り、実際に購入してみました。

本の裏を確認して、ガチャガチャを回します。中身はシールと同じ色の、持ち帰り用袋でした!

購入完了!
実際に購入してみると、た、楽しい~!
ガチャガチャをすることでお会計を済ませた感覚になるので、本を持ち去るようで気が引ける…ということもありません。

驚くことに、無人にも関わらずイタズラ・持ち去りをされる事はないそう。利用者全員の温かさが、この人と本の出会いの場を創り上げています。

また、中西さんは今後
「本を頂けることも多くなったので、今後は本屋がない地域/本屋が成立しにくい地域のお店に本を供給して、本を購入できる場所=本の供給基地を作ってきたいです。(離島や山深い街の商店内の棚への本の供給など)」とのこと!

人と本との縁を、改めて感じる無人古本屋「BOOK ROAD」
この素敵でふしぎな古本屋さんにぜひ足を運んでみてくださいね!

無人古本屋「BOOK ROAD」
住所:東京都武蔵野市西久保2丁目14-6(MAP
営業時間:24時間営業
休業日:無休

【下北沢】好奇心の森「ダーウィンルーム」

お次に向かったのは、言わずと知れたお洒落タウン・下北沢!

下北沢駅・南西口改札を出て、南口商店街を歩いて4分。
花屋さんの真向かいに、好奇心の森「ダーウィンルーム」があります。

まるでそこだけ森の中に佇むように、緑に覆われた外観が目印。
近くで見てみると、時計草やミント、アボカド、ぶどうなど様々な植物が植えられています!

時間がゆっくり流れているような感覚になる、素敵な雰囲気

店名の由来でもあるイギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンが暮らした英国の田舎屋にあるような建物のイメ―ジなのだそう。

まるで小さな博物館!好奇心を刺激される楽しい店内

気になる店内に早速入ってみると…なんと!たくさんの書籍とともに、大きなオウムのはく製がお出迎え!まるで小さな博物館のような店内です。

店内のはく製はもちろん、標本類は購入できます

店内の書籍は、自然の営み(自然科学)+人の営み(文化人類学)の2本を軸としたラインナップ。まるで自分が博士になった気分で楽しめます。

本の隣には、動物のはく製や昆虫標本・鉱物・化石・はにわなどなど…色々なものが図鑑から飛び出してきたかのような楽しい空間です。

三次元のアイテムから四次元の本へと好奇心が自由に動きまわる

ダーウィンルーム・清水さんにお話を伺うと、
好奇心の森「ダーウィンルーム」は、「教養の再生=The Renaissance of Liberal Arts」を理念にして、選りすぐりの書籍・動物はく製などの標本や、研究生活に便利な道具などを販売するユニークなショップ&ラボ。
これらは考える人を応援するためのお店づくりだといいます。

一点から購入できる美しい昆虫標本。コレクションや、プレゼントに購入するお客さんも。

そんな店内を巡って見つけた、本と一緒に手に入れたい素敵なアイテムをご紹介!

◇「スーパーミニルーペ」(15倍/カラビナ型・ネックレス型)(左)
親指ほどの小さなルーペ。首から下げて持ち歩くことができる優れもの!自然観察に便利なツールです。
◇「バードコール」(右)
木と金属を擦り合わせることで、「チルチル…」と手元から小鳥の鳴き声を出すことができるアイテム。バードウォッチングの際に使用すると、実際に小鳥が集まってくるそう。

そのほか、世界の偉人のパペット人形やどうぶつマグカップなど、かわいらしい雑貨も。ぜひお店の中を探してみてくださいね。

じっくり本を楽しめる、窓辺のカフェコーナー

ダーウィンルームには、おいしいコーヒーを楽しみながら店内の書籍を読むことができるカフェコーナーも併設されています。なんと自前の本を持ち込むだけでなく、店内に置いてある本を読むことも可能です。

気に入った本は、そのまま購入してお持ちかえり!

また、素敵な本と一緒に楽しめるダーウィンルームのコーヒーは、創業明治44年、100年の銀座老舗「カフェーパウリスタ」の豆を使用。ダーウィンルーム特製のしっとり美味しいパウンドケーキと共にぜひ一度味わってみてくださいね。

コーヒーは、すっきり味の『エリンバリ』としっかりした深味の『オールド』から選べます。

まるで博物館のような店内には、驚きと発見がたくさん詰まっています。きっと普段より少しだけ、濃密な時間を過ごせるはず。
少し覗くだけでも新たな発見に出会えるこのダーウィンルームに、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。

好奇心の森「ダーウィンルーム」
住所:東京都世田谷区代沢5-31-8(MAP
営業時間:12:00~20:00
休業日:無休
※お正月休みと臨時休みあり。
※店舗の2Fラボでは、様々な分野の研究者を招いてのトークイベントや読書会、絵本作家さんによるスケッチ教室、落語会など楽しい教養イベントが随時開催されています。(詳細は公式サイトTwitterにて。)

本屋さんそのものを楽しんでみよう

ちょっとふしぎで、楽しい本屋さんはいかがでしたか?
三鷹・BOOK ROADは24時間営業。
下北沢・ダーウィンルームは20時までと少し遅くまで営業しているので、お仕事帰りにもおすすめです。

この秋はとっておきの本を探しに行くのはもちろん、本屋さんそのものを楽しむことができるお散歩に出かけてみましょう。

※掲載した内容は、2018年9月の取材・調査によるものです。飲食店メニュー、商品内容や料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。ご利用の際には、改めて事前にご確認ください。

筆者:まっぷるリンク おでかけ編集部

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