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【東京】11月の風物詩 “酉の市”!新宿花園神社の『大酉祭』で縁起熊手を買ってみました

by まっぷるリンク おでかけ編集部

更新日:2018年11月2日

伝統行事や年末に向けたイベントなどが増える11月のこの時期…東京で最初に迎えるお祭りといえば『酉の市』。

「一年の無事に感謝をし、来る年の幸を願う」このお祭り。例年、11月中の“酉の日”に合わせて開催され、今年は参加するチャンスが3回もあるんです。

そんな『酉の市』を開催する有名な寺社は一か所だけではなく、実は東京にいくつか存在しています。

そのなかでも今回、おでかけ編集部は、関東三大酉の市の一つである新宿花園神社の「大酉祭」を覗いてみました!

明治時代から続く、花園神社の『酉の市』

酉の市が花園神社で始まったのは明治時代。
御祭神である日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の際に戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなんで、日本武尊の命日と言われる11月の酉の日に行われるようになりました。

新宿の喧騒から離れた、静かな花園神社境内・普段の様子

境内には、商売繁盛の熊手を商う露店商がずらりと軒を連ねるほか、花園神社名物の見世物小屋の興行も行われています。

新宿という場所柄もあり、その賑わいは毎年多くの人々を惹きつけます。

11月の酉の日は、年によって2~3回あります。

最初の酉の日から順番に、
一の酉」/「二の酉」/「三の酉」と言われます。

今年、2018年は三回開催されます。

【一の酉】前夜祭10月31日・本祭11月1日
【二の酉】前夜祭11月12日・本祭11月13日
【三の酉】前夜祭11月24日・本祭11月25日

酉の市開催中の社殿前では、連なった提灯の光が明々と輝きを放ちます

※前夜祭は夕方頃~夜中の2時まで、本祭は昼頃~夜中の2時まで開催。詳しくは花園神社のHPよりご確認ください。

一足先にお祭り気分!酉の市の前夜祭

酉の市は夕方から雰囲気がぐっと華やかに。
そのため例年、夜の参拝列は鳥居の外にまでできているほど混みあいます。混雑を避けたい方は、前夜祭か、日暮れ前に訪れるとスムーズに参拝できます。

そこで、さっそく一の酉の前夜祭にやってきました!境内に着いたら、まずは神前にお参りに向かいましょう。

花園神社の拝殿には、倉稲魂神と、日本武尊、受持神の三柱の神様を祀っています。五穀豊穣、商売繁盛、開運、縁結びなどたくさんのご利益があるとされています。

 
拝殿の階段を下りた所にある「神楽殿」は、前夜祭は静かな佇まい。
本祭の際には、19時頃~深夜までお神楽お囃子が披露されます。そちらもぜひ一度見て頂きたい見どころのひとつです。

『縁起熊手』を買ってみよう!

そして酉の市といえばやはり…「縁起熊手」!

最初は農器具を売っていたお祭りでしたが、後に農器具に小判や七福神など縁起物をつけるようになり、現在では色々な装飾を施した熊手を買う場所となっています。

多くの熊手露店商が立ち並び、あちこちから威勢の良い手締めが聞えてきます

熊手は福や客を「かき込む」、「取り込む」に通じる縁起物。
小判打出の小槌米俵おかめなど、飾られているモチーフも縁起物ばかり!

いかにも運気がアップしそうな、賑やかで豪華なその色合いに、見るだけでも元気が湧いてきます。

熊手露店商は、それぞれデザインに工夫を凝らしています

来年の干支・イノシシをモチーフにした熊手がかわいらしい!

熊手はより多くの福を招くように、少しずつ大きなものへと買い替えていくのが良いと言われてます。
値段は大きさとつけた飾りにより変わり、数千円台のもあれば、驚くほど立派なサイズ・お値段のものも!

熊手中央のイノシシは、手のひらに乗る位の大きさ。しっかりと両手で抱えないと持てないサイズです

片手に持つとずっしりと重さを感じる、おかめがついた熊手も

良いなと思う熊手を見つけたら、熊手屋さんにお値段を聞いてみましょう。
酉の市では、「熊手商の言い値から値引きを交渉して、値切った分の金額はご祝儀として熊手屋さんに渡す」といった、独特の粋な買い方があります。

「慣れないので少し恥ずかしい・・・」と心配しなくても大丈夫!
お話を伺ってみたら、粋な買い方をしてくれた方が、熊手屋さんも「ご祝儀を頂いた」良い気持ちになるそう。酉の市の醍醐味でもあるので、是非トライしてみてくださいね!

選んだ熊手に、さらに『大入札』や『家内安全』などの張り合わせ飾りをつけて完成

熊手屋さんの掛け声と共に、手締めが行われて商談成立

熊手を迎えたら、境内を出るまでは袋に入れず、正面に向け高く掲げて持ち帰ります。

一年の間、さらに大きな福をかきこんでくれるように願いながら歩くのがポイントです。

干支の飾りをたくさん付けた、手持ちサイズの熊手を購入しました

ちなみに酉の市で購入した熊手は、一年の役目を終えた後、花園神社境内の「納め大明神」へ納めることができます。
返納所に納めてから、新しいものを購入するというのが一般的な熊手の購入方法。前年の熊手も忘れないように持参して納めましょう。

熊手だけじゃない!屋台グルメも外せない

お祭りに欠かせないのはそう、屋台!
酉の市の時期、花園神社は境内や周辺に、毎年たくさんの屋台で埋め尽くされています。

賑わう楽しそうな声と、美味しい匂いにつられてふらっと立ち寄りたくなる屋台がズラリと並びます。

 
たこ焼きや焼きそばなどの屋台グルメから、リンゴ飴、わたあめ、チョコバナナなど甘いスイーツまで、屋台の王道が勢揃い。ついついあちこち買いすぎてしまいそうに…

 
そんな中、酉の市の名物・切山椒を発見!上新粉と砂糖、山椒の粉を混ぜて蒸し、臼でつき細長く切ったお餅です。

ほんのりとした柔らかな甘みの中にある、山椒のピリリとした刺激が特徴的。食べやすくておいしい!

小さいものは500円で買えます

縁起熊手を手に入れに酉の市へ

花園神社の最寄り駅は、東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線の「新宿三丁目駅」。アクセスが便利な所も、とても魅力的です!

今年三回も参加のチャンスがある「大酉祭」。ぜひ幸運招福の熊手をゲットしに、酉の市へ出かけてみてはいかがでしょうか?

 
新宿花園神社
住所:東京都新宿区新宿5-17-3(MAP)
交通:東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口徒歩0分、JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口徒歩7分

※掲載した内容は、2018年10月の取材・調査によるものです。飲食店メニュー、商品内容や料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。

※表示価格はすべて税込です。また消費税の見直しにより各種料金が変更される可能性があります。ご利用の際には、改めて事前にご確認ください。

筆者:まっぷるリンク おでかけ編集部

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