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更新日: 2022年10月5日
関東・甲信越には魅力的な名峰がそろいます。東京都の高尾山をはじめ、初心者からベテランまで楽しめるハイキングコースがめじろ押しで、どこへ出かけるか迷う人も多いことでしょう。
その一方、ハイキングで注意したいのが事故の発生です。近年、里山の低山での事故が多発しており、特に『道迷い』から事故に繋がるケースが散見されます。事故を未然に防ぐためには、どのような準備が必要でしょうか。
ここでは、関東・甲信越でハイキングを楽しみたい人のために、事前の準備方法とおすすめのコースをご紹介します。
安全で楽しいハイキングのためには、事前のプランニングと準備が欠かせません。冒頭で述べたように、山の標高にかかわらず、ハイキングにはリスクが付きまといます。
危険を未然に回避できる安全なプランニングが必要であり、ハイキングは計画段階から始まっていると言えるでしょう。具体的には、どこに注意して計画すべきかを解説します。
計画を立てるには、まず行き先を決めなければなりません。このとき「行きたい山と行ける山が一致するとは限らない」ということを念頭に置いてください。目的地を選ぶ具体的なポイントは次のとおりです。
目的地選びでは多様な要素を検討する必要があり、そのための情報収集が欠かせません。山の危険を認識し、実力にあった山を選ぶことが大切です。
ハイキング関連のガイドブックには、コースタイムや標高、難易度などが載っているので、まずはそれらの情報をもとに、条件にあう山を探しましょう。
初めてのハイキングの場合、コースタイムの合計が4時間以下の、難所のない一般登山道をおすすめします。このようなコースであれば、公共交通機関を利用し、9時に登山口を出発しても余裕をもって下山できるでしょう。なるべくなら、よく晴れた雨の心配のない日を選びたいものです。
なお、ガイドブックを参照するときは、刊行された年月を必ず確認してください。登山道は数年では変化しないとはいえ、古いガイドブックの情報と現状は異なるかもしれません。最新の情報を確認することが大切です。
他にも、季節による日の入り時刻の違いや、時期によっては積雪の可能性など、考えることは意外と沢山あります。ガイドブックを眺めるだけでは準備に何が必要かをイメージしにくいものです。
そこで活用したいのが、登山プラン作成サービス『ヤマプラ』。ヤマプラで登山の事前シミュレーションをしてみましょう。
ヤマプラでは『山と高原地図』の全国の山からコースを選び、登山計画を作成できます。実際に計画を作成することで、ハイキングの流れをより具体的にイメージできることでしょう。
山と高原地図とは、昭文社が刊行する、50年以上のロングセラーを誇る登山地図のこと。毎年の実踏調査が行われるため最新情報を確認でき、信頼のおける定番地図です。
ヤマプラでは、実際の山と高原地図にはある区間ごとのコースタイムや、コメント情報、主要地点標高などの注記が削られているものの、山と高原地図に掲載している登山道の難易度やコースタイムをルート作成時に調べられ、登山計画作成機能も備わっています。
作成したルート情報をスマートフォンに保存し、「山と高原地図ホーダイ」アプリでの確認もできますので、ぜひ活用してください。
ヤマプラやガイドブックで登山ルートや所要時間を確認した——。実は、これだけでは十分な準備とは言えません。行く山を決めたら、ヤマプラやガイドブックでの情報確認と合わせて、必ず地図を入手しましょう。
地図はハイキングや登山の必携装備のひとつで、山岳遭難でもっとも多い『道迷い』を防ぐための大切な道具です。道迷いを防ぐためには、地図による現在地確認と正しいルートの維持が欠かせません。そのための地図には2種類があり、国土地理院の地形図と、登山用途に特化した登山地図です。
地形図は主に2万5千分ノ1の縮尺を使い、緻密な等高線や記号により登山道の状況を読み取れます。しかし、使いこなしには読図スキルを必要とします。
そこで、初めての人は登山地図の定番、山と高原地図を入手しましょう。
山と高原地図は50年以上の歴史を誇る定番品であり、信頼できることはすでに述べたとおり。登山者に必要な情報を網羅し、誰でも簡単に確認できることが特徴です。
そして、ハイキングや登山において、地図の必要性はスマートフォンが普及した現代でもかわりません。お互いの短所を補いつつ、登山アプリと紙地図との併用がベストと言えるでしょう。
山と高原地図の利点は、スマートフォンの画面とは違い、その大きさを生かして山域全体を俯瞰できることです。同行するメンバーとのコース確認にも最適でしょう。付属する冊子では、山域周辺の気象や文化、交通情報も確認できるため、ハイキングの計画段階で活躍します。
さらに、水にぬれても破れにくい耐水性紙を採用し、インクの落ちにくいニス引き加工が施されています。雨天でも使用をためらうことはなく、スマートフォンのように電源を必要としません。
前述のヤマプラでも作成した登山プランを印刷することはできますが、出力する紙のサイズや耐水性といった実用性では、山と高原地図に軍配が上がります。
山と高原地図の「高尾山・陣馬」。地図上にはコースの所要時間や分岐点、コメントなど詳細な情報が載っている
近年、各社から続々と登山アプリがリリースされ、多くのハイカーが利用していることでしょう。
ですが、スマートフォンは決して万能ではなく、万が一の故障や充電切れなどトラブルの不安が付きまといます。スマートフォンの不具合により、ルートや現在地が分からなくなる危険性は想像に難くありません。
仮に登山アプリをメインに使うにしても、紙地図でのバックアップが欠かせないのです。
ただし、紙地図にも不利な点があります。それは現在地の確認が難しいこと。例えば、人気の山域でも全ての登山道に標識が設置されているとは限りません。
標識のない分岐に出合ったとき、自らが判断して行動する必要があります。このような状況で活用したいのが登山アプリです。
登山アプリは正しいルートや現在地をボタンひとつで表示してくれます。あらかじめ地図をダウンロードして使うため、圏外でも利用できます。
それも紙地図のように使いこなしに技能を必要としませんから、使わない手はないでしょう。
紙地図のナビゲーションでは通常、登山地図とは別に縮尺2万5千分ノ1の地形図を用意し、コンパスと併用しながら現在地確認を行います。
ですが、以下のような状況で正しいルートを選択できる自信はありますか?
これらの判断は、読図のベテランでさえ間違えることがあるのです。
登山アプリは立ち上げるだげで正しいルートを示し、圏外でもGPS(全地球測位システム)で現在地を測位できます。スマートフォンの進化は目覚ましく、GPS誤差の心配はほとんどないと言えるでしょう。
また、ルートを記録してその日の山行を振り返ったり、山仲間とSNSでシェアしたりして、ハイキングの楽しみ方がより広がることは間違いありません。
現在、登山アプリはさまざまあり、国土地理院の地形図を表示できるタイプもあります。ですが、地形図の等高線から実際の登山道をイメージするのは敷居が高いと言わざるを得ません。
実は、山と高原地図には登山アプリ「山と高原地図ホーダイ」もあります。
このアプリは紙の山と高原地図と併用できるだけでなく、初心者からベテランまで見やすく使いやすいアプリとなっています。
はじめての方は山と高原地図の紙とアプリをセットで用意するとよいでしょう。アプリの詳しい使い方は別の記事で説明しているので、そちらを参考にしてください。
行きたい山とその地図を用意したら、具体的な計画を立てましょう。計画段階で考慮すべきは以下の3点です。
たいていの山には山頂までの登山道が複数あるため、登山ルートの選定が必要です。そのときに確認すべきは、コースの難易度とコースタイムです。
山と高原地図の場合、赤い実線が一般ルートを示し、赤い破線が難ルート・経験者向けルートを表します。加えてハシゴや岩場などの危険箇所には注記があるため、登山道の難易度を容易にイメージできるでしょう。
そして、重要なのがコースタイム。登山口の出発時間は、下山時刻から逆算して計画を立ててください。ハイキングでは日が落ちる前に下山することが基本です。夏場と冬場では日の入り時刻が異なりますが、15時下山を目安にするといいでしょう。
もちろんコースタイムは紙地図でも計算できますが、『山と高原地図ホーダイ』ではアプリに登山計画作成機能が備わっています。簡単な操作でコースタイムを自動計算できる他、歩くペースや休憩時間も編集でき、大変便利です。
山と高原地図ホーダイでの詳しいルート作成方法は、アプリの使い方解説記事をご覧ください。
具体的な登山ルートを決定したら、登山口までのアクセス方法や周辺情報も調べておきましょう。
公共交通機関利用の場合、特に下山後の交通アクセスは念入りに調べる必要があります。都市近郊の里山であっても、マイナーな登山口ではバスの便が1日に数本しかないことも珍しくありません。
前述のように下山時刻に応じて予定を立てるため、交通アクセスによっては計画の再考が必要です。
アクセスを確認するには、グーグルマップやその他の地図アプリを活用しましょう。もしそして、調べた情報はスマートフォンにダウンロードしておくか、ノートに書き留めることをおすすめします。
筆者が下山後にスマートフォンで周辺情報を調べようとしたとき、登山口が圏外で困った経験があるからです。
ハイキング計画ができあがったら、出発前の準備にとりかかりましょう。出発前に確認すべきは、持ち物、天気予報、最新の交通情報の3点です。
都市部でのレジャーと違い、ハイキングには山中で安全に過ごすための道具が必要です。ここでは、無積雪期、都市近郊の日帰りハイキングにおいて、最低限用意したい持ち物をリストにしました。
1.リュック(20L〜30L)
2.3.雨具・レインウエア(晴れでも必須)
4.防寒着
5.救急用品
6.着替え
7.ヘッドライト(予備電池も)
8.コンパス
9.地図
10.スマートフォン
11.モバイルバッテリー
12.生活用品(タオル・ティッシュ・日焼け止めなど)
13.貴重品&保険証(コピー可)
14.食料(すぐに食べられる行動食やお弁当など)
15.水筒
16.登山靴
上記以外に、山ご飯を楽しみたいならバーナーやクッカーを、温泉で汗を流したいならお風呂セットを用意するなど、必要に応じて追加しましょう。
あらかじめチェックシートを作っておくと、忘れ物の防止に役立ちます。そして、用意した持ち物をリュックに納めるのに、ちょっとしたコツを知っておくと快適性や疲労度が違ってきます。
まず、体にフィットするサイズの合ったリュックを選ぶこと。その上で、すぐに使う道具や重たい物を上部へ収納します。具体的には水筒や食料、レインウエアなどですが、重たいものを上部に収納することにより、歩行時のバランスが取りやすくなります。
その反対に、軽くかさばる物や、すぐに必要のない道具は下部に収納しましょう。着替えや予備の防寒着などがこれにあたります。そして、持ち物は急な雨に備えて防水対策が欠かせません。
市販の防水スタッフ袋(アイテム収納用の袋)やチャック付きビニール袋を上手に活用しましょう。
出発の1週間前から天気予報を確認し、山中の気象を予測しておくことが大切です。悪天候が予想されるなら、延期や中止も考えるべきでしょう。確実なのは気象庁から発表される天気予報ですが、予報は基本的に都市部のものであり、山中では都市での季節感が通用しません。
そこで活用したいのが、山の天気を調べられる『tenki.jp 登山天気』や『山の天気予報』などです。スマートフォンアプリは有料ではありますが、山の天気予報を閲覧できる便利なサービスです。確認した天気予報を参考に、装備や服装を見直しましょう。
アクセスは事前にチェックしましたが、緊急の道路工事や通行止め、交通機関の運転見合わせなど、想定外の事態を考慮しましょう。事前に調べたアクセスに問題がないか、出発直前の最新情報を確認してください。
関東有数の霊山・御岳山をめぐる全長約5kmのコース。山頂にたたずむ武蔵御嶽神社や岩と清流が美しいロックガーデンなど見どころが多く、ケーブルカーで気軽に登れることから、一年を通して登山客が絶えることがない。
秩父多摩甲斐国立公園内の檜原都民の森から三頭山へ。都民の森には複数の遊歩道が整備されており、気軽なハイキングコースとして人気。貴重なブナの森が残る東京の奥座敷を散策しよう。
気軽に歩ける高尾山のルートのなかで、最も登山気分を味わえるのがこのコース。沢沿いの飛び石を歩く6号路から山頂を経てもみじ台まで行き、帰りは尾根道の稲荷山コースで下る。
日光国立公園の標高1400mの高地に位置する広大な湿原・戦場ヶ原。その周辺には多くの自然探求路が整備され、植物や野鳥と出会いながらハイキングを楽しめる。ここでは初心者にもやさしい、人気の3コースをピックアップ。
関東平野にそびえ立つ筑波山は都心からのアクセスも良く、気軽に登れる百名山のひとつ。奇岩やパワースポットめぐりが楽しめます。
そんな筑波山のおすすめの登山コースと、下山後に楽しめるグルメ・日帰り温泉スポットをご紹介します。
その他周辺の観光情報等もありますので、ぜひ登山の計画の参考にしてみてください。
江戸時代からの石材採掘場として有名な鋸山。山のあちこちにギザギザな岩肌が露出している。急勾配の道を歩いて、岩がつくり出す奇観や、展望台からの絶景を見に行こう。
週末には多くのハイカーが訪れる関東ふれあいの道から、古くから信仰と遊山の名所として知られる黒山三滝をめざすハイキングルート。江戸時代から人々を魅了してきた滝は、長い散策の疲れを癒してくれる。
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日本百名山のひとつ、標高3026mの乗鞍岳。登山のスタート地点は2702mなので登りやすい山といわれているが、装備をしっかりして登ろう。
山の初心者でも大丈夫。四季折々の花々や自然が織り成す絶景を楽しみながら、ゆったりのんびりと素敵な高原ハイキングが楽しめる。
初心者の方にもおすすめの上高地のハイキングコース3つをご紹介します。
まずは静寂の空気に包まれた大正池や爽やかな田代湿原から、上高地観光のハイライト、河童橋へ向かうコース。もうひとつは河童橋から明神岳の麓に広がる神域・明神池をめざすコース。最後に、明神の先は涸沢や穂高岳へ向かう登山ルート。横尾までは技術的には難しくないですが距離は長いので、徳沢までなら日帰り、その先まで行くなら宿泊がおすすめです。
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『山と高原地図』シリーズは、1965年より毎年発行、登山を楽しむ方に長く親しまれ続けているロングセラー登山地図です。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き、実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載、全国の名山約1,500を紹介したもので、ラインアップは全61点にのぼります。
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