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【大阪発】青春18きっぷで行く! 四国の名所めぐり1泊2日の旅

【大阪発】青春18きっぷで行く! 四国の名所めぐり1泊2日の旅 123RF

kumamoto

更新日:2020年7月31日

お得な鉄道旅の代名詞「青春18きっぷ」とは、春・夏・冬と学生の長期休みに合わせて期間限定で発売され、JRの普通列車が乗り降り自由になるというお得な切符です。

今回は、青春18きっぷを使い、大阪から1泊2日で四国の名所を巡る旅プランを紹介します。

青春18きっぷの購入方法や使い方など、詳しくはこちら

大阪発 四国名所めぐり1泊2日の旅 旅程表

まずは旅程表で、今回の旅のスケジュールと予算を把握しておきましょう。

 【1日目】
 大阪駅 8:08 発 山陽本線(土曜・休日は8:07発)
 舞子駅 8:58 着 (土曜・休日は8:56着)
 高速舞子(バス) 9:25 発 神姫バス(2,550円)
 鳴門公園口(バス) 10:13 着 鳴門のうずしおを観光
・うずしお汽船(1,600円)
・大鳴門橋遊歩道 渦の道(510円)
 大塚国際美術館でアート鑑賞(3,300円)
 ※うずしおが見られない場合
 大塚国際美術館前(バス) 12:33 発 徳島バス(290円)
 鳴門駅前(バス) 12:48 着
 鳴門駅 13:06 発 鳴門線
 池谷駅 13:23 着
 13:25 発 高徳線
 屋島駅 15:03 着 四国村を観光(1,000円)
 18:03 発 高徳線
 高松駅 18:28 着«高松に宿泊»
 【2日目】
 朝の栗林公園散策(410円)
 高松駅 8:57 発 土讃線
 琴平駅 10:06 着 琴平観光
・金刀比羅宮
・旧金毘羅大芝居「金丸座」(500円)
・参道を散策
 琴平駅 14:13 発 土讃線
 宇多津駅 14:39 着 四国水族館を観光(2,200円)
 16:40 発 予讃線
 坂出駅 16:45 着
 16:54 発 快速マリンライナー48号
 岡山駅 17:32 着
 18:00 発 山陽本線
 姫路駅 19:25 着
 19:26 発 山陽本線
 大阪駅 20:28 着

 

今回の旅にかかる費用

【列車】青春18きっぷ2回分  4,820円 (通常料金の場合は7,650円)

【バス】2,840円

【観光スポット】9,520円(大塚国際美術館を含む)

合計:17,180円(飲食、宿泊費等は除く)

 

青春18きっぷの旅では、列車乗り換えがスムーズにできるか?という点が大きなポイント。
スケジュールには十分注意してくださいね。

では、旅程表に合わせて、実際に旅のプランを見ていきましょう!

【1日目】 8:08大阪駅を出発

大阪駅から青春18きっぷ旅をスタートします。青春18きっぷは、自動改札機は通れないので、有人改札でスタンプを押してもらいましょう

3番線から姫路行きの普通列車に乗り、まずは舞子駅を目指します。土曜・休日の場合は、5番線から8:07に発車する網干行きの普通列車に乗りましょう。都市圏では平日と土曜・祝日で運行ダイヤが異なるので、注意してください。

8:58 舞子駅から高速バスに乗り換え

8:58 舞子駅から高速バスに乗り換え

50分ほどで舞子駅に到着したら、駅から5分ほどの高速バス乗り場へ移動します。

「青春18きっぷの旅なのに、なんで高速バスなの?」と疑問に思うかもしれませんが、ここでの高速バス利用には追加料金を払っても大きなメリットがあります。

次の目的地である鳴門公園は、鳴門駅からバスで30分ほどのところにあり、バスの便もあまり良くはありません。また、徳島・鳴門方面から舞子・神戸方面の逆方向のバスでは、鳴門公園は通過してしまいます。列車とバスの乗り換え時間や、バスでの移動時間を踏まえると、高速バスを使うことで時間を大幅に短縮できるのです。

ちなみに、高速バスを使わずに、青春18きっぷと路線バスで向かおうとすると、鳴門公園に到着するのは17:01になってしまい、移動だけで1日が終わってしまいます。
また、高速バスへの乗車は、予約が必要になるので、事前に予約をしましょう。

姫路バス株式会社

10:13 鳴門のうずしおを観光

高速バスで明石海峡大橋を渡り、淡路島を抜けたら1時間ほどで鳴門公園に到着します。

今回の旅の最初の見所が、鳴門のうずしおです。潮の満ち引きと鳴門海峡の地形によって、海に大きな渦が発生し、潮の満ち引きが大きい春と秋の大潮の時期には、直径20mを超える様な巨大な渦潮が発生することも!

渦潮を見るのにおすすめのスポットを紹介します。

迫力満点の渦潮が間近に見られる「うずしお汽船」

迫力満点の渦潮が間近に見られる「うずしお汽船」

大迫力の渦潮を間近で見るためには、やはり船に乗ってみるのがおすすめです。

「うずしお汽船」は、鳴門公園口の高速バスのバス停から徒歩15分ほど。事前予約は不要で、船も30分ごとに運行しているので、気軽に渦潮を観光することができます。

うずしお汽船

住所
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-63 うずしお汽船ビル
交通
JR鳴門線鳴門駅から徳島バス鳴門公園行きで22分、亀浦口下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(最終便)、冬期は~16:00(最終便)
休業日
無休(冬期の船舶点検期間(約1週間)休)
料金
乗船料=大人1600円、小人800円(大人1名につき幼児1人無料)

「大鳴門橋遊歩道 渦の道」で真上から渦潮を眺める

「大鳴門橋遊歩道 渦の道」で真上から渦潮を眺める

船酔いする方や、天候があまり良くないから船には乗りたくない、という場合には、橋の上から渦潮を見下ろす方法も。

鳴門海峡にかかる大鳴門橋に整備された全長450mの遊歩道では、左右に鳴門の風景を眺めながら海上散歩が楽しめます。

また、途中4箇所にはガラス床が設置されており、45m下の渦潮を真上から眺められるのも、ここでしか見られない絶景です!

渦の道

住所
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65 鳴門公園内
交通
JR鳴門線鳴門駅から徳島バス鳴門公園行きで24分、鳴門公園下車、徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00)、GW・夏休み期間は8:00~18:30(閉館19:00)、10~翌2月は~16:30(閉館17:00)
休業日
無休、3・6・9・12月は第2月曜、祝日の場合は翌日休
料金
入場料=大人510円/音声ガイド貸出=無料/

ちなみに、鳴門の渦潮はいつ行っても見られるという訳ではありません

渦潮は潮の満ち引きが関わっており、1日で4回、潮流が最速となる時間帯に迫力ある渦潮が発生します。つまり、日にちや時間帯によっては、渦潮が見られない可能性もあるのです。

うずしお汽船や渦の道のwebサイトには、渦潮が見られる時間帯を表示した「潮見表」が掲載されているので、事前にチェックしておくと安心ですね。

うずしお汽船 / 渦の道

それでも、スケジュールが合わず、渦潮が見られない!という時のおすすめのスポットが「大塚国際美術館」です。

「大塚国際美術館」で世界の名画を鑑賞

「大塚国際美術館」で世界の名画を鑑賞

鳴門公園内にある「大塚国際美術館」は、日本最大級の常設展示スペースを有する美術館

最大の特徴は、世界中の名画を陶板を使って再現している点です。

「モナ・リザ」や「最後の晩餐」、「ゲルニカ」と言った世界中の西洋名画が原寸大の陶板で再現されており、約1,000点が展示されています。日本にいながら、世界中の名画に触れられる点も魅力です。

大塚国際美術館

住所
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-1 鳴門公園内
交通
JR鳴門線鳴門駅から徳島バス鳴門公園行きで15分、大塚国際美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休、8月は無休(臨時休あり、1月は臨時連休あり)
料金
入館料(当日券)=一般3300円、大学生2200円、小・中・高校生550円/前売り券料金=一般3160円、大学生2140円、小・中・高校生530円/(障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料半額)

12:33 バスで鳴門駅へ向かい、18きっぷで香川県へ

自然の神秘・渦潮や世界中の名画を楽しんだら、徳島バスに乗って鳴門駅へ向かいましょう。
ここから青春18きっぷの旅が再開です。

鳴門駅から15分ほどで池谷駅に到着したら、高徳線のホームに移動して、高松行きの列車に乗り換えます。ここで乗り換えを忘れてしまうと、次の列車まで3時間待ちになってしまうので、十分にご注意を!

列車は山あいの道を進み、少しずつ下って車窓に海が見えてくると、香川県に突入します。時折見える海を眺めながら、次の目的地・屋島へと向かいましょう。

15:03 四国村を観光

15:03 四国村を観光

屋島駅から徒歩10分ほどのところにある「四国村」。

四国各地から古い民家や蔵などを移築し、復原した野外博物館で、国の重要文化財に指定されているものも多くあります。江戸〜大正時代の建物が多く復原されており、どこか懐かしい雰囲気です。

15:03 四国村を観光

「農村歌舞伎舞台」では、小豆島の人々が役者となり、歌舞伎芝居を演じた

15:03 四国村を観光

徳島の祖谷峡にかかる「かずら橋」を再現した橋も

懐かしさを感じる空間で異彩を放つ、「四国村ギャラリー」もおすすめ。

ルノワール、ピカソといった西洋近代絵画に加え、彫刻や仏像、青銅器や書などを展示する美術館です。

「四国村」四国民家博物館

住所
香川県高松市屋島中町91
交通
高松琴平電鉄志度線琴電屋島駅から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
4~10月=8:30~18:00、11~3月=8:30~17:00(入村は閉村の1時間前まで)
休業日
無休(展示替え期間休)
料金
入場料=大人1000円、高校生600円、小・中学生400円/(四国村ギャラリー企画展開催時は料金変動あり、障がい者手帳持参で本人と介護者半額)

四国村ギャラリー

住所
香川県高松市屋島中町91
交通
高松琴平電鉄志度線琴電屋島駅から徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
4~10月=8:30~18:00、11~3月=8:30~17:00(入村は閉村の1時間前まで)
休業日
無休(展示替え期間休)
料金
入館料(四国村入場料含む)=大人1000円、高校生600円、小・中学生400円/(企画展開催時は料金変動あり、障がい者手帳持参で本人と介護者半額)

18:28 高松駅に到着して1日目は終了

四国村を満喫したら、再び屋島駅に戻り、高松駅へと向かいます。15分ほどで駅に到着したら、1日目の旅は終了になります。

香川の名物「讃岐うどん」や瀬戸内の新鮮な海の幸を堪能して、明日への英気を養いましょう!

筆者:kumamoto

旅行系の編集プロダクション、web制作会社を経て、現在はフリーランス。編集者時代は、鉄道や温泉などの国内旅行を中心としたMOOK本を制作。ライター兼カメラマンとしても、日本全国の取材に回っている。学生時代から愛用していた「青春18きっぷ」は、キャリア20年のベテラン。

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