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【キャンプ初心者が必要なものはこれ】深い睡眠を求めるなら「マット」

寝袋の下に敷くマットです。
一見そこまでの重要性は感じられないかもしれませんが、マットの有無で、地面の硬さや冷気、小枝・小石などのデコボコの伝わり方が大きく異なります。
収納サイズの問題はありますが「マットの厚さ=寝心地のよさ」という図式が成り立つといえるでしょう。
厚さ4cm以上のものを準備すれば、快適さはグッと向上!

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×マット】発泡マットタイプ

安価な銀マットや高価なウレタンマットのことを指しています。
壊れにくく気軽に扱えるのが利点。

おすすめ商品:USER(ユーザー) レジャーマット

画像:楽天市場

ホームセンターなどでよく見かける8mmマットの約2倍の厚さ。砂利やちょっとしたデコボコはまったく問題としない、クッション性の高い銀マットです。
薄手のロールタイプと比べると少しかさ張りますが、収納しやすく使用時には開くだけでOK。耐久性があり汚れも落としやすくてリーズナブル。気軽に扱える万能選手です。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×マット】エア注入式タイプ

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×マット】エア注入式タイプ

内部に空気を入れて使うタイプです。
自動で膨らむインフレーター式と、ポンプなどの注入器を使うエアマットがあります。

おすすめ商品:Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル

バルブを開くと空気が送り込まれ、ひとりでに膨らんでいくマットレスです。収納ケースにエアーポンプの機能が備わっているため、膨張していく時間を短縮することも。
厚さが10cmあり、まるで家のベッドで休んでいるかのような寝心地のよさ!地面からの冷気もシャットアウトされるので、冬のキャンプには特におすすめのアイテムです。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ】夜のムードを高める「ランタン」

夕方以降のキャンプ時間に欠かせないランタンは、使用する燃料、光量、光の質などを要チェック。
いくつかのタイプの中からベストな光源を見つけて、ムード満点のアウトドア体験を演出しましょう。

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】マントルランタン

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】マントルランタン

発光体「マントル」が大光量を伝えるハイパワーなランタン。
燃料は、ガソリン、灯油、ガスを使うタイプがあります。
取り扱いに慣れが必要ですが、明るさと炎の雰囲気を追求するのであればこのタイプがおすすめ。

おすすめ商品:Coleman(コールマン) ワンマントルランタン

ここまでいくつかColeman(コールマン)のアイテムをご紹介してきましたが、お気付きになりましたか?実は同ブランドのロゴには、かわいいランタンのマークが記されているのです。
もちろん今回の大光量ランタンにもそのロゴは刻まれています。
ホワイトガソリンを燃料とし、寒い冬でも安定した明かりを灯すことが可能。有名ブランドが自信を持って世に送り出す逸品です。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】ガス式(マントルなし)タイプ

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】ガス式(マントルなし)タイプ

アウトドア用のガス缶を使用するため取り扱いが容易。
決して強い光量ではありませんが、揺らめく炎でやわらかい雰囲気を作ることができます。
癒やしを求めるのであればこのタイプがおすすめ。

おすすめ商品:Coleman(コールマン) ルミエールランタン

穏やかな夜の時間を演出するための必需品、キャンドルを模した形が素敵なランタンです。
炎の大きさはレバー操作で調節可能、揺らめく様子を見ているだけで心が癒やされます(230gのガス缶で28~38時間ほど燃焼させることができます)。
ガス缶にハンドメイドのカバーを付けて、自分好みにカスタマイズするのもおしゃれ。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】灯油式(マントルなし)タイプ

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】灯油式(マントルなし)タイプ

燃料コストが低く、クラシックなデザインが特徴的なタイプ。
灯油の染みた芯に点火するため、風に強く持ち運びにも便利です。
こちらも強い光量ではありませんが、穏やかな光で静かな夜を演出することができます。

おすすめ商品:FEUER HAND(フュアハンド) ベイビースペシャル276

100年以上の歴史を持つ、アンティーク好きにはたまらないデザインが魅力のランタンです。
マントルは使わず、灯油の染みた芯に点火し両側のパイプから空気を供給して燃焼を促すというユニークな構造が特徴です。やさしい光の燃焼時間は約20時間ほど。
風雨に強いため「ハリケーンランタン」とも呼ばれています。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】電池式LEDタイプ

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】電池式LEDタイプ

最近主流のLEDタイプは、スイッチでかんたんに点灯させられるのが特徴。
火傷の心配がないため、子どもと一緒のキャンプに最適です。
火気厳禁のテント内やタープ下で使えるのも魅力的!

おすすめ商品:GENTOS(ジェントス) エクスプローラーランタン EX-1300D

最大光量は1300ルーメンで、メインのランタンとして使用できる明るさです。
白色・昼白色・暖色へ切り替えられる調色機能があり、明るさもダイヤルスイッチで調節できる優れもの。
光量をランダムに変化させ炎の揺れを再現する「キャンドルモード」を搭載しているので、強力な光でムードを壊すことなく夜のひとときが過ごせます。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】充電式LEDタイプ

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×ランタン】充電式LEDタイプ

モバイルバッテリーを準備すれば長時間駆動にも耐えられるタイプ。
調光機能を搭載したモデルも多い、新時代のランタンです。
使い勝手を重要視するならば、大光量のLEDランタンが一番のおすすめ。

おすすめ商品:CLAYMORE(クレイモア) ULTRA+ Lサイズ

強い光量で連続点灯時間は11~100時間。縦9cm×横20cmの小さなボディからは想像もつかない、とってもタフな充電式LEDランタンです。
モバイルバッテリー機能も搭載しているため、キャンプ場でスマホの充電が切れてしまっても大丈夫(容量17,400mAh)。とりあえずカバンに入れておけば安心のギアです。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ】くつろぎ空間を作ろう「タープ」

頭上に張ることで強い日差しや急な雨から守ってくれるタープは、形状によって名称が異なります。
テントとの相性も考えながら、居心地のよい場所を作り上げていきましょう。

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】効率的な設計で使い勝手がよい「ヘキサタープ」

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】効率的な設計で使い勝手がよい「ヘキサタープ」

数字の6を意味する「ヘキサ」の名を冠した六角形のタープです。
風に強くてサイズもほどほど、初心者でも扱いやすいのが特徴。

おすすめ商品:DOD(ディーオーディー) ヘーキサタープ

ポリエステルの軽さと撥水性、コットンの遮光性と難燃性、両者のよいところが組み合わさった混紡生地「ポリコットン」を採用したタープです。
濃い影を作れる厚手の生地は、日差しの強い夏キャンプにぴったりで、火の粉で穴が空きにくいため、冬の焚き火にも安心して使うことができます。
ひとつは欲しい定番アイテムですね。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】開放的で張り方も多彩「レクタタープ」

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】開放的で張り方も多彩「レクタタープ」

名前の由来はレクタングラー(長方形)から。直線で構成されたタープです。
カバーできる面積が大きいためファミリーやグループでのキャンプ用に最適。

おすすめ商品:ogawa(オガワ) フィールドタープ レクタ L-DX

リビングが広く作れるため、大人数で集まるキャンプ時にあるとうれしいタープ。
特殊な溶剤で処理した後に顔料で染め上げる「遮光ピグメント加工」を施した厚手の生地が、強くて眩しい日差しをカットしてくれます。
スチール製のポールを採用しているため重量はありますが、そのぶん安定感は抜群です。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】虫や寒風をシャットアウト「スクリーンタープ」

【キャンプ初心者が必要なものはこれ×タープ】虫や寒風をシャットアウト「スクリーンタープ」

テントのような形をした自立式のタープです。
4面に壁があるため開放感には欠けますが、プライベートな場所を作り出すことが可能。
メッシュの壁が付いたタイプを選べば虫の侵入も許しません。

おすすめ商品:Coleman(コールマン) タフスクリーンタープ/400

強風でも揺るがないアルミ合金製メインポールを採用したスクリーンタープです。
ポール先端の抜けを防ぐアシストクリップ機能があるため、慣れれば1人で設営することも可能。付属のジョイントフラップを取り付ければテントとの連結もかんたんに行えます。
夏は虫除け、冬はタープ内に暖房を引き入れてと、オールシーズンで活躍が期待できるアイテムです。

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【キャンプ初心者が必要なものはこれ】キャンプ初心者はレンタルという選択肢もあり

自ら選んだ道具で行うキャンプは格別ですが、吟味を重ねていたらいつまでたってもキャンプ本番の日を迎えられませんよね。
実際に自然のなかで使い勝手を試してみて、それから自分の持ち物に加えていくことも賢い選択のひとつです。

キャンプ用品の購入に踏ん切りがつかない方のために、最後に、大きなテントから小さな調理器具まで、いろいろなアイテムがそろったレンタルサービスをご紹介。

どの道具を借りればいいのか?ここまで読んでくださった聡明な皆さまには愚問でしたね。
素敵なギアで素敵なキャンプを楽しんでください!

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
渡辺拓海

村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力を、オールジャンルでお届けしますね!

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