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世界のグルメをお取り寄せ15選 食で楽しむ世界旅行!

渡辺拓海

更新日: 2023年1月28日

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世界のグルメをお取り寄せ15選 食で楽しむ世界旅行!

日本では見られない景色や名所めぐり、国内よりもお得なショッピング、多文化との出会い……。
海外旅行には十人十色の楽しみがあるのですが、そのなかでも特に重要で、どんな旅にも欠かせないのが「グルメ」ですよね。
おいしい料理は旅の記憶をより鮮やかなものにしてくれます。

今回ご紹介するのは、お取り寄せグルメで楽しむ世界旅行。
新型コロナウイルスの影響で気軽に旅もできない今日このごろ。
私たちが現地へ行くことは叶いませんが、グルメたちを自宅へ呼び寄せることはできます。

旅行先に選ばなければ出会うことのなかった料理。
コロナ禍の今は、料理を介しての旅行先を選んでみましょう!

アジアグルメの大本命・中華料理をお取り寄せ

アジアグルメの大本命・中華料理をお取り寄せ
画像:123RF

フランス、トルコと並び、世界三大料理の一つとしても名高い中華料理。麻婆豆腐や八宝菜、点心類など食卓で目にする機会も多いのではないかと思われます。

とはいうものの、長い歴史と広大な土地を有する中国。地域が変わればメニューも味付けも異なり、決してひと括りにはできない奥深さがあるのもまた事実。家庭で「本場の味」を再現するのが最も困難な料理といっても過言ではありません。

近くて遠い中華料理のグルメ旅ですが、お取り寄せでプロの手を借りれば、とっても簡単に楽しめるのです。

絶品四川料理『老四川 飄香』井桁シェフ監修 中華セレクション

絶品四川料理『老四川 飄香』井桁シェフ監修 中華セレクション
画像:ベルトラ株式会社

多彩な調理法で素材の味を最大限にいかした四川料理を東京で味わうなら、麻布十番の「老四川 飄香」がおすすめです。本場で修行を積んだ井桁シェフの手が生み出す一皿は、一度食べたらリピート必至の逸品ぞろい!

「料理の腕前」を抜きにしても、食材や火力などの諸問題が付いてまわるため、家の台所では同じ味を再現することが難しい四川グルメ。おうちで堪能する最も簡単な方法は、実力派シェフが監修した「黒酢酢豚」「エビのチリソース煮」「ふかひれと金華ハムの黄金スープ」のお取り寄せかもしれませんね。

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陝西省西安の本格ビャンビャン麺『西安麺荘 秦唐記』

陝西省西安の本格ビャンビャン麺『西安麺荘 秦唐記』
画像:ベルトラ株式会社

中国の陝西省(センセイショウ)ではポピュラーなグルメ「ビャンビャン麺」。不思議な名前は、麺を打つときに出る「ビャン!」という音が由来という説もあります。

期間・地域限定で日本のコンビニで販売されたこともあり、じわじわとブームとなっているメニューですが、国内ではまだ数えるほどの店舗でしか提供されていません。

そのなかでも人気・実力ともにナンバーワンともいわれるのが「西安麺荘 秦唐記」。幅広・モチモチの麺を付属のタレ(3種)に混ぜて食す、専門店の味をお取り寄せしてみましょう!

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お取り寄せで満喫する韓国&マカオのグルメ

お取り寄せで満喫する韓国&マカオのグルメ
画像:123RF

お隣の国のグルメはどうでしょうか。

チゲにチヂミにサムゲタンとお馴染みのメニューが多い韓国料理ですが、いつものスーパーマーケットでは中華料理のような「●●の素」を見かけることがあまりありません。おうちで味わうのは少々難易度が高い料理かもしれませんね。

同じくアジア圏からマカオ料理もご紹介。

歴史的な経緯もあり、中国南部とポルトガルの料理が融合した多国籍なメニューが想起されるマカオのグルメ。干しタラを使ったコロッケやエビのペーストで煮込んだ豚肉など、私たち日本人の目には少し珍しく映るものもあるかもしれません。今回は、1990年代に日本でも一大ブームを巻き起こし、今や定番品ともなったあのスイーツをお取り寄せ!

韓式料理師資格を持つママが作る韓国伝統の味『こばこ』

韓式料理師資格を持つママが作る韓国伝統の味『こばこ』
画像:ベルトラ株式会社

おうちで韓国料理店のような焼き肉をしてみたけれど「何か違うな」と感じたことはないでしょうか。大前提としてタレの問題はあるのですが、もう一つ、お肉(カルビ)の形状にも注目してみましょう。

ここ数年、お店で目にするようになった「LAカルビ」。名前の由来はいくつか言われていますが、骨付き肉を、骨ごと横方向に薄くスライスしたその形状から、「Lateral(側面) Axis(軸)」の略語という説が有力視されています。

通常の骨付きよりも火が通りやすく、「一番美味しい部位」ともいわれる骨周りのお肉も食べやすくなったLAカルビ。大型スーパーでもなかなか見かけないこのお肉を韓式料理の資格を持つママ特製のタレに漬け込んだ、正真正銘の「本場の焼き肉グルメ」をお取り寄せして、プチ韓国旅行へと出かけましょう。

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本格料理を自宅にお届け!マカオのエッグタルト発祥店の味『アンドリューのエッグタルト』

本格料理を自宅にお届け!マカオのエッグタルト発祥店の味『アンドリューのエッグタルト』
画像:ベルトラ株式会社

一口に「エッグタルト」と言ってもいくつかの種類があり、大きく分けると「香港式」「マカオ式」の2つを指すことが多いようです。

  • 香港式……クッキー生地を使ったものとパイ生地を使ったものが存在。表面に焼き目は付けません。
  • マカオ式……パイ生地を使用しています。表面に焼き目を付けます。

使う材料・配分が異なるため、味わいや舌触りに差異は出るのですが、見た目で分かる両者の違いはクレームブリュレのような焼き目の有無。

アンドリューのエッグタルトは、イギリス人のアンドリューがポルトガルのお菓子「パステル・デ・ナタ」を改良して誕生させた「マカオ式」の元祖で、その味と人気はマカオ政府から勲章を受けるほど!

一大ブームの火付け役となった逸品グルメをお取り寄せで楽しみましょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
渡辺拓海

村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。
旅行、おでかけはもちろんのこと、グルメ、スイーツ、アウトドアギアなど多趣味。コロナ禍になり、オンラインでの習い事にも興味あり。
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