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コールマンに聞く!【マット・コット編 vol.03 エアーマットなどの選び方】 コンパクトに畳めるので、車内泊用に常時積んでいる人も 画像:コールマン

塩田真美

更新日: 2024年9月8日

コールマンに聞く!【マット・コット編 vol.03 エアーマットなどの選び方】

泊まりがけキャンプの必需品は「寝袋」ですが、その下に置くレイヤードアイテムとして「マット」や「コット」があります。

今回はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部の広報担当者に、エアーマットとフォールディングマットの選び方についてお聞きしました。

安価でコンパクト性に優れたエアーマット

マットのなかでも、比較的安価で収納性に優れているのが、エアーマットとフォールディングマットです。

「特にエアーマットは厚さが20cm前後と、インフレーターマットよりも厚みがあってクッション性に優れているので、テント内や車内でも快適に眠ることができます。

そのうえ、空気を抜くとかなりコンパクトになるので持ち運びがしやすく、車中泊用として自家用車に積みっ放しにしている人もいるほどです。ただ、空気を膨らませる際は、電動のポンプなどを使う必要があります」

エアマットのおすすめアイテム アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド

「アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド」は、20cmの厚みで下の凹凸を吸収し、フラットな状態で快適睡眠を保つことができます。

「伸びにくく、破れにくい生地を使用して従来商品より強度をアップし、軽量化しています。ミニバンなど車内でも快適な車中泊が可能です」

厚みのある「アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド」 画像:コールマン

【データ】
アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
参考価格:1万230円(税込)
サイズ:使用時/約185×135×20cm、収納時/約36×30×9cm
重量:約2.5kg
材質:70Dポリエステル、PVC
仕様:ダブルロックバルブ、ロール式収納
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フロアカーペットとして敷けるフォールディングマット

一方、フォールディングマットは薄くて大きく広げられるテントマットで、テント内に広げておけば直接寝転ぶこともでき、フロアカーペット代わりになります。

「厚さが1cm程度と薄いため、地面の硬さや温度などの影響を直接受けやすく、設置場所や季節を選びますが、コンパクトに折り畳めて安価なので、夏場のファミリーキャンプなどには重宝します」

フォールディングマットのおすすめアイテム フォールディングテントマット/270

「フォールディングテントマット/270」は、クッション性が高く、畳みやすいフォールディングマットです。約270×200cm以上のテントに対応し、広げやすく畳みやすいように2分割式を採用しています。

「フォールディングテントマット」は折り畳みが容易な2分割式 画像:コールマン

【データ】
フォールディングテントマット/270
参考価格:1万5180円(税込)
サイズ:使用時/約265×200cm、収納時/約65×50×15cm
重量:約2.1kg
材質:68Dポリエステルタフタ、PEスポンジ
付属品:収納ケース
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【取材協力】コールマン

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】塩田真美

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    出版社で女性誌、マネー雑誌の編集に携わり、現在はフリーの編集者、ライターとして活動。求人誌の著名人インタビューを長年担当し、作家やアーティスト、俳優、芸人、スポーツ選手など、200人以上に取材。得意分野はマネー、観光関連。趣味は磨崖仏+花巡り。

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