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大原

大原のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した大原のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。一度は行きたい大原の名所「三千院」、庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢「宝泉院」、秋は散り黄葉もきれい「寂光院」など情報満載。

大原のおすすめの観光スポット

  • スポット:42 件
  • 記事:5 件

大原の魅力・見どころ

名刹が多く集まるのどかな山里は全国有数の紅葉名所

のどかな風景が広がる大原は高野川上流の山里。長い歴史を有する名刹が多く集まり、とくに紅葉の季節には多くの人が訪れる。「三千院」は、自然を巧みに取り入れた庭が美しい門跡寺院。境内では、杉木立に囲まれて柿(こけら)葺きの往生極楽院が優美な姿でたたずむ。建礼門院が余生を過ごした「寂光院」、竹林が美しい額縁庭園で知られる「宝泉院」、声明(しょうみょう)修行の発祥地といわれる「来迎院」、法然上人の大原問答で有名な「勝林院」など見どころは多い。時間をかけて歩きたいエリアだ。

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大原のおすすめスポット

三千院

一度は行きたい大原の名所

天台宗五箇室門跡の一つ。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院(重要文化財)など見どころが多い。

三千院
三千院

三千院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(11月は8:30~、12~翌2月は~16:30)
休業日
無休

宝泉院

庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢

「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。

宝泉院
宝泉院

宝泉院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(抹茶・菓子付)=800円/ライトアップ時(茶菓は付かない)=800円/ (障がい者手帳持参で拝観料200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)
休業日
無休(1月3日は要問合せ)

寂光院

秋は散り黄葉もきれい

平清盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺。境内には後白河天皇が歌を詠んだ「汀の桜」など『平家物語』ゆかりのものが多く見られる。

寂光院
寂光院

寂光院

住所
京都府京都市左京区大原草生町676
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料=600円/なす根付お守り=500円/ (30名以上の団体は高校生500円、中学生300円、春秋の特別拝観は別途300円、障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1~3日は10:00~16:00(閉門)
休業日
無休

勝林院

顕真と法然が論を交えた寺

寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。

勝林院
勝林院

勝林院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
高校生以上300円、小・中学生200円 (30名以上の団体・障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)
休業日
無休

来迎院

円仁が開山し天台声明の発祥の地と伝えられている

比叡山の基礎を作った円仁が開山。別名大原寺と呼ばれ、天台声明の発祥の地と伝わる。境内そばを流れる呂川と律川は声明の音階を表し、「呂律がまわらない」の語源。

来迎院
来迎院

来迎院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町537
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩20分
料金
大人400円、中・高校生300円 (30名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)、12~翌3月は~16:30(閉門17:00)
休業日
無休

京都大原の味噌屋さん 味噌庵

どこか懐かしい手作り味噌を

昔ながらの原材料を使い、ほぼすべての工程は手作業で。蔵で1年以上ゆっくり寝かせた自家製味噌はコクがあり、鍋物はもちろん、そのまま食べてもおいしい。調味料「塩生山椒も」人気。

京都大原の味噌屋さん 味噌庵
京都大原の味噌屋さん 味噌庵

京都大原の味噌屋さん 味噌庵

住所
京都府京都市左京区大原草生町41
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩12分
料金
一年味噌=650円(400g)/二年味噌=860円(400g)/しば漬=520円(130g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
火曜(12月29日~翌1月2日休)

呂川茶屋

呂川のせせらぎが聞こえる風流な茶屋

三千院そばの呂川沿いにある茶屋。名物はかぼちゃやしそ、にんじんを練り込んだ手打ちのうどんを、つけだしやとろろ汁で味わう京野菜うどん。店前では炭火焼きだんごも売っている。

呂川茶屋
呂川茶屋

呂川茶屋

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町107
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩5分
料金
京野菜うどん=1200円/しそソフトクリーム=350円/炭火焼きだんご(店前販売)=350円/しそジュース=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉店17:00)
休業日
不定休

大原女変身体験

洛中に柴売りに出たという大原女の装束に変身できる

紺の着物に絣の前かけ、手甲脚絆を付け、頭に手拭いをかぶり、洛中に柴売りに出たという大原女の装束に変身することができる。大原女まつり期間中は割引料金で体験できる。

大原女変身体験

大原女変身体験

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町81-2大原観光保勝会
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車すぐ
料金
大原女変身体験(要予約)=2500円/ (大原女まつり期間中は1000円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~14:00
休業日
日曜、祝日、雨天時(12月29日~翌1月5日休)

池谷茶屋

素朴な京料理がおいしい食事処

大原寂光院の近くにある食事処で素朴な山里の味が堪能できる。おすすめは湯豆腐定食で、少し甘口のダシで舌ざわりなめらかな豆腐を味わう。梅ご飯も好評。

池谷茶屋

池谷茶屋

住所
京都府京都市左京区大原草生町26
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
梅ご飯付とろろそば=1200円/とろろめし=1000円/湯豆腐定食=1000円/そば=700円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店)
休業日
不定休

もとしろ

ギフトにも喜ばれそうな和紙工芸品

オリジナル和紙工芸品の店。箸置きなどの小物から花器まで、和紙の魅力あふれる品をそろえる。和紙工房では落ち葉や切り紙を入れた、色紙サイズの和紙作りが体験できる。

もとしろ
もとしろ

もとしろ

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町400-3
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩3分
料金
体験料(要予約、受付は2名~、11月は不可)=700円~/工芸品他=800円~/ (当日予約は不可)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)、体験は10:00~13:00(最終受付、時期により異なる)
休業日
不定休

大原

大原

住所
京都府京都市左京区大原

友遊庵

囲炉裏と掘りごたつの部屋でくつろぎながら食事ができる

女性客が多いアットホームな雰囲気の食事処。囲炉裏と掘りごたつのある畳の部屋で、靴を脱いでくつろげる。季節ごとのおまかせ御膳や湯どうふ鍋、生ゆばが人気。

友遊庵
友遊庵

友遊庵

住所
京都府京都市左京区大原大長瀬町274
交通
JR京都駅から京都バス17系統大原行きで1時間、梅の宮下車、徒歩7分
料金
生ゆば=500円/湯どうふ鍋=800円/おまかせ御膳=1050円/湯どうふ御膳=1500円/麺類=500円~/コーヒー=400円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)
休業日
不定休

里の駅 大原

大原にある旬の野菜や加工品などを販売する物産館

洛北大原にある地場産の旬の野菜や加工品などを販売する物産館で、毎朝つきたての餅を使ったしそ餅やよもぎ餅は自慢の逸品。日曜の朝市も人気。

里の駅 大原
里の駅 大原

里の駅 大原

住所
京都府京都市左京区大原野村町1012
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、野村別れ下車、徒歩5分
料金
よもぎ餅=155円/しそ餅=155円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休

幸せを呼ぶ初午大根焚き

無病息災、開運招福を願い大原院で栽培した大根が振る舞われる

毎年2月の初午に、無病息災・開運招福を願い「幸せを呼ぶ大根焚き」として、大原院で栽培した大根が無料で振る舞われる。秘仏の金色不動尊もご開扉される。

幸せを呼ぶ初午大根焚き

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540金色不動堂前広場(三千院内)
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分

新生の湯

京の“侘び・寂び”を静かに伝える三千院のそばで湯の趣を楽しむ

雄大閑寂な庭園で有名な三千院のそばに建つ「魚山園」が一軒宿。温泉は近隣湧出地からの運び湯だが、わずかに炭酸を含む弱アルカリ泉ならではのやわらかな肌ざわりが評判を呼んでいる。

新生の湯

新生の湯

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

わっぱ堂

わっぱ堂

住所
京都府京都市左京区大原草生町102草庵内

三千院の紅葉

色鮮やかで優美な紅葉の姿は格別。黄葉樹との対比も華麗

大原の里は盆地にあるため、気温の寒暖の差が激しく、紅葉の色鮮やかさは格別。往生極楽院の優美な姿に紅葉が一層映える。苔の緑と深紅や黄色のモミジとの対比も美しい。

三千院の紅葉
三千院の紅葉

三千院の紅葉

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町540
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩10分
料金
見学料=大人700円、中・高校生400円、小学生150円/写経=1000円(1巻)/ (30名以上の団体は大人600円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ参拝料300円)
営業期間
11月中旬~下旬
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、12月8日~翌2月は9:00~16:30(閉門17:00)
休業日
期間中無休

来隣

野菜ソムリエのオーナーが営むカフェ

大原産の野菜を使ったごはんはどれも素材のおいしさが味わえる。ランチメニューには大原野菜のおばんざい・サラダバイキングが付く。

来隣

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町114
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩3分
料金
フレンチトースト=500円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~16:30(閉店)
休業日
火曜

湯元のお宿 民宿 大原山荘

源泉壺湯や岩浴槽など多彩な「山のお風呂」が評判

平成28年春の本館リニューアルで、食事処と和モダンなトイレ付き客室が登場。源泉壺湯も備えた森を仰ぐ温泉浴場棟や主人が作る有機栽培野菜と自家製樽出し味噌の鍋料理が好評。

湯元のお宿 民宿 大原山荘
湯元のお宿 民宿 大原山荘

湯元のお宿 民宿 大原山荘

住所
京都府京都市左京区大原草生町17
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩13分
料金
1泊2食付=8640~12960円/外来入浴(11:30~14:30<入浴は~15:30>、要予約)=950円(ドリンク付)/外来入浴食事付(11:30~14:30、入浴は~15:30、広間利用、要予約)=1600~5500円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
不定休

大原山荘 足湯カフェ

タオル付だから手ぶらで気軽に

温泉が湧く旅館内にある、足湯が楽しめるカフェ。ドリンクを注文すれば、タオル付きで40分間足湯を利用できる。

大原山荘 足湯カフェ

住所
京都府京都市左京区大原草生町17
交通
市営地下鉄国際会館前駅から京都バス19系統大原行きで23分、終点下車、徒歩13分

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