【島根】出雲ぜんざいを食べよう! 出雲発祥の和スイーツ
島根県の出雲地方は江戸初期の文献にも記されている、ぜんざい発祥の地。神在祭のときにふるまわれていたのが神在餅(じんざいもち)で、「じんざい」が出雲弁でなまって「ずんざい」に、さらに「ぜんざい」になって...
出雲大社
出雲大社の魅力をおすすめのスポットやガイド記事などでご紹介します。
我が国最古の神社建築で、古来、伊勢神宮と並び称されてきた大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る神社。創建については、『古事記』や『日本書紀』などにその伝承が語られている。出雲大社の門前町である神門通りと、稲佐の浜から延びる神迎の道に沿って、名物の出雲そばやぜんざい、みやげものの店が並んでおり、散策も楽しめる。社に近い「島根県立古代出雲歴史博物館」は出雲の歴史が学べる博物館。「旧大社駅」は大正13(1924)年に建てられた日本建築の駅舎がそのままの形で残っている。
縁結びの神として名高い大国主大神を祀り、年間約200万人もの参拝者が訪れる神社。平成25(2013)年に「平成の大遷宮」のひとつの節目とされる本殿遷座祭が斎行され、全国からいっそう良縁を求めにくる人が増えている。
昭和4(1929)年創業。出雲大社の御用達として知られるそば店。そばはひきたて、打ちたて、ゆでたての“三たて”にこだわる。そばつゆはウルメイワシと日高昆布を使ったこっくり甘めの味わいだ。釜揚げそばもおすすめ。
全国的には神無月と呼ばれる旧暦の10月だが、出雲では神有月と呼び、全国の神々が出雲に集まるという。神々はこの浜から出雲に上陸すると伝えられ、旧暦の10月10日には神迎神事が行われるパワースポットとして知られる。
江戸時代後期から約220年も続く出雲そばの老舗。地元出雲の玄そばを中心に国産そばを丁寧に石臼引きし、香り高くコシの強い麺が特徴だ。ウルメイワシからとった伝統のつゆは、さっぱり上品な味わい。
国産のそばをすべて石臼で挽き、ブレンドするこだわりの店。風味と香りがいいそばがいただける。名物は茹でたてを釜から直接丼に入れる釜揚げそば。風味豊かでモチモチ食感のそばととろりとした汁との取り合わせが絶妙だ。
島根県の出雲地方は江戸初期の文献にも記されている、ぜんざい発祥の地。神在祭のときにふるまわれていたのが神在餅(じんざいもち)で、「じんざい」が出雲弁でなまって「ずんざい」に、さらに「ぜんざい」になって...
神門通りには、縁結びにちなんだみやげをそろえたショップが集まっている。自分や友人、家族用に、かわいくてステキなみやげをゲットして!
出雲大社の正門、勢溜の大鳥居から南へ延びる神門通りには、ひと休みにピッタリのカフェや軽食メニューを販売する店が並ぶ。好みを選んで食べ歩く、門前さんぽを楽しんで。
出雲名物として有名なそばとぜんざいは、いにしえの時代から行われる「神在祭」にゆかりある食べ物。出雲大社への参拝を終えたら、まずはこの伝統の味を堪能したい。
所要時間は約1時間30分!出雲大社には、正門にあたる勢溜の大鳥居(二の鳥居)から御本殿に向かう正しい参拝ルートがある。参拝作法も事前に確認して、きっちりお参りして良縁を授かろう。
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