エリア・ジャンルからさがす

トップ > 日本 > 九州・沖縄 > 阿蘇・熊本・大分 > 天草 > 天草上島・三角

天草上島・三角

天草上島・三角のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した天草上島・三角のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。天草松島の絶景が迫る「天草五橋」、帆船風のデッキから望む「上天草カントリーパーク「花海好」展望台」、「しろやま食堂」など情報満載。

  • スポット:66 件
  • 記事:9 件

天草上島・三角の魅力・見どころ

天草四郎で知られる風光明媚な島々と明治期の施設が現存する港

天草諸島の玄関口である三角と大矢野島、天草上島からなるエリア。天草松島は、天草五橋によって島々が結ばれた風光明媚な景観で名高いところで、美人の湯として知られる松島温泉も湧いている。島原の乱において16歳の若さで戦いの指導者となり、幕府軍と戦った天草四郎は大矢野島の出身といわれる。上天草市内には原城で討たれた天草四郎とその戦いについて展示する「天草四郎メモリアルホール」などがある。明治時代の港がほぼ完全な形で現存し、世界遺産に登録される三角西港では、旧海運倉庫を改装したカフェや復元された建造物を訪れたい。

天草上島・三角のおすすめエリア

天草上島・三角の新着記事

1~20 件を表示 / 全 66 件

天草上島・三角のおすすめスポット

天草五橋

天草松島の絶景が迫る

九州本土の宇土半島と天草諸島を結ぶ五つの橋の総称。五橋が架かる国道266号は、その周辺が真珠の養殖場となっていたことから、天草パールラインとも呼ばれる。車窓からは、三大松島のひとつとされる「天草松島」を一望。船に乗って、島々と海が織り成す絶景を海上から眺める五橋クルーズもおすすめ。

天草五橋
天草五橋

天草五橋

住所
熊本県上天草市大矢野町~松島町
交通
JR三角線三角駅から、1号橋(天門橋)までタクシーで5分、5号橋(松島橋)までは25分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

上天草カントリーパーク「花海好」展望台

帆船風のデッキから望む

花広場や遊歩道、運動広場などからなる公園の展望台。360度の大パノラマが広がり、大矢野町や海を見渡すことができる。昼間の眺望はもちろん、有明海に沈む夕日もまた格別だ。

上天草カントリーパーク「花海好」展望台
上天草カントリーパーク「花海好」展望台

上天草カントリーパーク「花海好」展望台

住所
熊本県上天草市大矢野町上
交通
JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで25分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

道の駅 有明

有明海と美しいビーチを望む施設

有明海が一望できる道の駅で、目の前には人工浜の四郎ヶ浜ビーチが広がる。「日本一のタコの町」を掲げる有明町なだけに、必食はタコ天丼など、バラエティーに富んだタコ料理。日帰り温泉施設を併設していて、海を眺めながら入浴するのもいい。

道の駅 有明
道の駅 有明

道の駅 有明

住所
熊本県天草市有明町上津浦1955
交通
九州自動車道松橋ICから国道218号・266号・324号を天草方面へ車で60km
料金
タコ天丼=980円/海鮮丼=1500円/ビックリ焼=300円/入浴料(一般)=500円/
営業期間
通年
営業時間
物産館は9:00~18:00、物産館レストランは10:00~16:00(L.O.)、入浴施設は10:00~20:30(閉店21:00)
休業日
無休、入浴施設は水曜、祝日の場合は翌日休

海中水族館 シードーナツ

海に浮かぶ水族館

ドーナツの形をした海に浮かぶ水族館。松島の海からはじまり、世界7大陸のゾーンごとに、約200種2000匹を飼育。海上でイルカも飼育し、ふれあい体験も楽しめる。

海中水族館 シードーナツ

海中水族館 シードーナツ

住所
熊本県上天草市松島町合津6225-7
交通
JR三角線三角駅からすぐの三角港から天草宝島ライン高速船本渡港行きで15分、松島下船すぐ
料金
入館料=大人1400円、小・中学生900円、4歳以上500円/ (パールラインめぐり遊覧船セットあり、障がい者は大人800円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館18:00、冬期は~16:00<閉館17:00>)
休業日
無休

リゾラ テラス 天草

海のリゾート施設

風光明媚な天草・松島を眺める観光リゾート施設。全席オーシャンビューのレストランやカフェ、ベーカリーなどがあり、売店では地元の素材を使ったスイーツなどを販売。

リゾラ テラス 天草
リゾラ テラス 天草

リゾラ テラス 天草

住所
熊本県上天草市松島町合津6215-16
交通
JR三角線三角駅から産交バス天草アレグリアガーデンズ行きで30分、前島下車すぐ
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(レストランは11:00~20:00)、時期により異なる
休業日
無休

天草うまかもん市場 藍のあまくさ村

こだわりの天草土産専門店

高さ15m、世界一ビッグな天草四郎像が出迎える。アツアツのできたてちくわが味わえるちくわ工場を併設し、天草の海産物や菓子など約3000種の商品がそろう。

天草うまかもん市場 藍のあまくさ村
天草うまかもん市場 藍のあまくさ村

天草うまかもん市場 藍のあまくさ村

住所
熊本県上天草市大矢野町登立910
交通
JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで20分、大矢野庁舎下車、徒歩15分
料金
天草大漁焼=604円(4枚入)/天草レアチーズDECO(不知火ピール入りレアチーズケーキ)=1458円/天草四郎ちくわ=702円(3本入)、1188円(5本入)/海産物各種=432円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(時期、曜日により変動あり)
休業日
無休(12月31日~翌1月1日休)

天草市立御所浦白亜紀資料館

島全体が化石の博物館

八代海に浮かぶ御所浦は通称「恐竜の島」。白亜紀の地層があり、現在も島のあちらこちらで化石が産出し、まさに島全体が博物館だ。「天草市立御所浦白亜紀資料館」では、島で採集された恐竜の歯や骨、アンモナイトなどを展示。近くで化石採集も無料で体験できる。

天草市立御所浦白亜紀資料館
天草市立御所浦白亜紀資料館

天草市立御所浦白亜紀資料館

住所
熊本県天草市御所浦町御所浦4310-5
交通
棚底港から定期船で20~45分、御所浦港下船すぐ
料金
大人200円、高校生150円、小・中学生100円、幼児無料、特別展は別料金 (20名以上の団体は大人160円、高校生120円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)、特別展開催期間は9:00~
休業日
月曜、祝日の場合は翌平日休(特別展開催期間は無休、12月29日~翌1月3日休)

ニュー入船

天草の海の幸を凝縮した一杯

創業約30年の麺類を中心とした食事処。名物は直径約25cmの大きなすり鉢で出てくる天草海鮮ちゃんぽん。エビや大ぶりのアサリなど、天草産の魚介がたっぷり入る。

ニュー入船

ニュー入船

住所
熊本県上天草市大矢野町登立4060-2
交通
JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで10分、岩谷入口下車すぐ
料金
天草海鮮ちゃんぽん=1080円/入船ちゃんぽん=780円/天草地ダコちゃんぽん=1080円/特製みそちゃんぽん=880円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:40(閉店21:00)
休業日
水曜

さしみ屋 河丁

天然の鯛で作る郷土料理

鯛めんとは祝いの席に出す郷土料理。鯛の煮出し汁で味付けた麺を、焼いた鯛の身と温かいつゆで食べる。店ではその日に揚がった天然の鯛を使う。2人前からの要予約。

さしみ屋 河丁
さしみ屋 河丁

さしみ屋 河丁

住所
熊本県天草市志柿町7102
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点下車、タクシーで10分
料金
鯛めん(2人前)=3240円/あら炊き定食=1100円/刺身定食=1700円/天草うにめし=2700円/海鮮丼=1450円/河丁御膳=1180円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店14:30)、17:00~21:00(閉店22:00)
休業日
不定休(1月1日休)

湯島

湯島

住所
熊本県上天草市大矢野町湯島

高舞登山展望台

ここから眺めよう

天草五橋をはじめ、天草松島を眺めるならここへ。標高117mの山頂に展望台があり、五橋のうち天門橋(1号橋)を除いて四つの橋が眺められる。天候がよければ、長崎県島原半島の普賢岳まで望める。

高舞登山展望台

高舞登山展望台

住所
熊本県上天草市松島町阿村
交通
JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで15分、さんぱーるで産交バス快速あまくさ号本渡バスセンター行きに乗り換えて15分、松島下車、タクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

三角西港

百余年の歴史を誇る港

オランダ人水理工師ムルドルが設計し、明治20(1887)年に開港した明治三大築港のひとつ。全長756mに及ぶ埠頭は、国重要文化財。海運倉庫を改装したカフェや復元建造物が建つ。

三角西港
三角西港

三角西港

住所
熊本県宇城市三角町三角浦
交通
JR三角線三角駅から産交バス宇土駅行きで8分、三角西港前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

海鮮家 福伸

どれもこれも新鮮な天草の魚介が勢ぞろい

天草近海の魚介を刺身や丼、寿司など多彩な料理で出す。なかでも旬の魚介がそろう刺身盛り合わせは、どれも驚くほど歯ごたえと甘みがあり、鮮度のよさがわかる。単品のほか、定食やコースも豊富にそろう。

海鮮家 福伸

海鮮家 福伸

住所
熊本県上天草市松島町合津6003-1
交通
JR三角線三角駅からタクシーで20分
料金
やりいか刺=3024円/うに丼=2052円~/車海老天丼=1620円~/生うにパスタ=1400円/海鮮丼=1940円/活ヤリイカお造り=2800円~/福伸にぎり=1830円/刺身盛り合わせ(桜)=3400円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:30(L.O.)、17:00~21:00(閉店22:00)、土・日曜、祝日は11:00~21:00(閉店22:00、要予約)
休業日
不定休(12月31日~翌1月1日休)

えびすビーチ

休憩所や駐車場は整備され、夏は海水浴場としてにぎわう

倉岳地区にあるビーチで、夏は海水浴場としてにぎわう。周辺には船の形をした休憩所があり、267mの砂浜と駐車場をつなぐ「鯛夢トンネル」などを整備している。

えびすビーチ

住所
熊本県天草市倉岳町宮田
交通
JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス下柿塚経由松島行きに乗り換えて37分、才津原下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
7・8月
営業時間
8:30~17:00
休業日
期間中無休

ミューイ天文台

宇宙の神秘にふれる

龍ヶ岳の頂上にある天文台。観測室、プラネタリウム、映像ホールを備える。映像ホールでは、コンピューター映像によってブラックホールや銀河誕生の謎に迫る。

ミューイ天文台
ミューイ天文台

ミューイ天文台

住所
熊本県上天草市龍ヶ岳町大道3360-47
交通
JR三角線三角駅から産交バスさんぱーる行きで25分、終点で産交バス天草(本渡)・下田温泉行きに乗り換えて16分、松島で産交バス内野河内経由赤崎行きまたは上天草病院前(旧道)行きに乗り換えて50分、上天草病院前(旧道)下車、タクシーで25分
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/大型望遠鏡使用料(夜のみ)=大人200円、小・中学生100円/プラネタリウム=大人200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
13:00~21:30(閉館)
休業日
月曜(年末年始休)

mio camino AMAKUSA

天草ならではのみやげが豊富にそろう

上天草市の前島にある観光交流施設。観光情報の案内カウンターをはじめ、カフェ・フードコート、物販コーナー、ボルダリングなどのアクティビティが楽しめるプレイゾーンなど多彩な施設がある。イルカウォッチングや五島クルーズなどの乗船窓口も設けている。

mio camino AMAKUSA
mio camino AMAKUSA

mio camino AMAKUSA

住所
熊本県上天草市松島町合津6215-17
交通
JR熊本駅から本渡行きバスで1時間20分、リゾラテラス天草下車すぐ
料金
ボルダリング=1000円(30分、シューズレンタル込)/BBQテラス利用料=500円(1テーブル1~6人)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30、カフェは~17:00、ボルダリングは10:00~17:00、BBQは10:00~16:00
休業日
不定休

海老の宮川 志柿店

おどり、塩焼き、茶碗蒸し、車エビ三昧の幸せ

天草の特産、車エビが味わえる専門店。頭からサクッと食べられる天ぷらや、一尾まるごと入った茶碗蒸し、香ばしい塩焼きなどが勢ぞろいするえび会席はまさに車エビづくしだ。

海老の宮川 志柿店

海老の宮川 志柿店

住所
熊本県天草市志柿町高垣2698-1
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点下車、タクシーで15分
料金
海老おどり定食=1980円/海老天ぷら定食=1380円/海老づくしのえび会席=2580円~/丼=820円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(L.O.)
休業日
火・水・木曜(予約があれば振替休あり、12月31日~翌1月1日休)

みすみフラワーアイランド

大海原を背景に咲く四季の花

三角町戸馳島の東側にある花のパラダイス。広大な敷地内には、ランが華麗に咲き誇る栽培展示ハウスのほか、月2回の押し花教室などが開かれる花の学校がある。

みすみフラワーアイランド

みすみフラワーアイランド

住所
熊本県宇城市三角町戸馳373-3
交通
JR三角線三角駅からタクシーで10分
料金
300円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)
休業日
木曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月3日休)

ともづな石

景行天皇が船を係留した石と伝えられ、菅原神社に祀られている

景行天皇が西国巡幸の際に、船を係留した石と伝えられる。この伝承にちなんで御所浦の名が付いたとされ、地名起源と深いかかわりをもつ石として菅原神社に祀られている。

ともづな石

ともづな石

住所
熊本県天草市御所浦町本郷菅原神社境内
交通
御所浦港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

ジャンルで絞り込む