伊豫豆比古命神社
夫婦の神様を祀る「お椿さん」は縁起開運と商売繁昌のご神徳絶大
祭神は、伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)、伊与主命(いよぬしのみこと)、そして愛媛の県名の由来になった愛比売命(えひめのみこと)の四柱。昔は現在地にまで海が広がっていて、この地の丘に夫婦の神様が船をお寄せになったという。境内には椿が多いが、通称の椿神社の名の由来は「津(海の意)の脇」がなまったものとの説もある。立春に近い上弦の月の初期(旧暦1月7日から9日)に行われる「椿まつり」は、伊予路に春を呼ぶまつりと言われ全国各地から約50万人の参拝者でにぎわう。


- 所在地
- 愛媛県松山市居相2-2-1
- 例年の人出
- 約17万人
- 行事
- 令和4年1月1日 0:00 歳旦祭、2:00 若水汲みの神事
- アクセス(自動車)
- 松山自動車道松山ICから国道33号を経由し、県道190号を市坪駅方面へ車で2km
- アクセス(公共交通機関)
- 伊予鉄道高浜線松山市駅から伊予鉄バス市坪・はなみずき線はなみずきまわりで14分、古川北三丁目下車、徒歩7分
- 駐車場
- 200台
- 電話番号
- 089-956-0321(伊豫豆比古命神社)
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