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仙南・阿武隈川流域 x 寺社仏閣・史跡

仙南・阿武隈川流域のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

仙南・阿武隈川流域のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。かつての見張り台は今も変わらずはるか遠方を望む「唐船番所跡(磯崎山公園)」、船頭が篠笛を吹くと身投げした豪農の娘が現れ逢瀬を重ねたところ「迴り石」、大正4年(1915)に建てられた町内初の洋風建築「カトリック大河原教会」など情報満載。

仙南・阿武隈川流域のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

  • スポット:7 件

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仙南・阿武隈川流域のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

唐船番所跡(磯崎山公園)

かつての見張り台は今も変わらずはるか遠方を望む

藩政時代、仙台藩が設けた外国船を監視するための5カ所の御番所のひとつ。今は公園として整備され、番所跡からは遠く東は金華山まで望むことができる。

唐船番所跡(磯崎山公園)
唐船番所跡(磯崎山公園)

唐船番所跡(磯崎山公園)

住所
宮城県亘理郡山元町磯
交通
JR常磐線坂元駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

迴り石

船頭が篠笛を吹くと身投げした豪農の娘が現れ逢瀬を重ねたところ

篠笛の名人だった渡し舟の船頭は、引き離されて身投げした豪農の娘を偲び、大岩で篠笛を吹くと娘が現れ、夜毎逢瀬を重ねるようになったという。

迴り石

迴り石

住所
宮城県伊具郡丸森町阿武隈地内
交通
阿武隈急行あぶくま駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

カトリック大河原教会

大正4年(1915)に建てられた町内初の洋風建築

大正4年に建てられた、大河原町で初めての洋風建築物。大きくはないが品がよく可愛らしい感じだ。内部はステンドグラスが美しい。

カトリック大河原教会
カトリック大河原教会

カトリック大河原教会

住所
宮城県柴田郡大河原町町22
交通
JR東北本線大河原駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(立ち入り制限区域あり)
休業日
無休

白鳥神社(奥州の蛇藤)

大蛇伝説が残る蛇藤が有名

境内には樹齢1000年を超える大木が林立する。中でも見ものは、前九年の役(1051~1063年)の際に源義家が敵に囲まれた時、大蛇となって窮地を救ったという蛇藤。

白鳥神社(奥州の蛇藤)
白鳥神社(奥州の蛇藤)

白鳥神社(奥州の蛇藤)

住所
宮城県柴田郡村田町村田七小路1
交通
JR東北本線大河原駅からミヤコーバス村田・川崎行きで23分、村田営業所下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

姥の手かけ石

平安時代の鬼退治伝説を今に伝える

平安時代中期、源頼光に仕える四天王の筆頭、渡辺綱は京で悪鬼の腕を切り落とす。姥に化けた鬼が綱から腕を取り戻すが、逃げる際に川辺で転び手をついた跡が石に残ったという。

姥の手かけ石
姥の手かけ石

姥の手かけ石

住所
宮城県柴田郡村田町小泉姥ヶ懐
交通
東北自動車道村田ICから県道31・25号を岩沼方面へ車で5km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

大光寺

和尚が疫病退散の為に彫った五百羅漢が安置

昔、疫病が流行った時に、大光寺の和尚が人びとを救うため、山中で石に像を刻んだ。するとたちまち疫病は去ったという。本堂裏手の岩窟にはその時彫られた像が並ぶ。

大光寺
大光寺

大光寺

住所
宮城県柴田郡柴田町船岡南1丁目1-7
交通
JR東北本線船岡駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

蔵の郷土館 斎理屋敷

江戸から昭和期の豪商屋敷を公開

江戸時代から昭和の初期にかけて繁栄した、丸森の豪商・斎藤理助氏の屋敷を公開。蔵に収められた豪華絢爛な秘蔵の品が見ものだ。

蔵の郷土館 斎理屋敷
蔵の郷土館 斎理屋敷

蔵の郷土館 斎理屋敷

住所
宮城県伊具郡丸森町町西25
交通
阿武隈急行丸森駅からタクシーで5分
料金
大人610円、小人300円 (20名以上の団体は大人510円、小人250円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)