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八代・人吉 x 寺社仏閣・史跡

八代・人吉のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

八代・人吉のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる「青井阿蘇神社」、幽霊の掛軸がある「永国寺」、殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり「武家屋敷(武家蔵)」など情報満載。

  • スポット:24 件
  • 記事:3 件

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八代・人吉のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

青井阿蘇神社

桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる

大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。

青井阿蘇神社
青井阿蘇神社

青井阿蘇神社

住所
熊本県人吉市上青井町118
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
料金
参拝無料
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

永国寺

幽霊の掛軸がある

蓬莱山のふもとにあり、西南戦争の際には西郷隆盛が本陣として利用した。通称「ゆうれい寺」とも呼ばれ、開山の実底和尚が描いたと伝わる幽霊の掛軸が有名だ。

永国寺

永国寺

住所
熊本県人吉市土手町5
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)
休業日
無休

武家屋敷(武家蔵)

殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり

風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。

武家屋敷(武家蔵)
武家屋敷(武家蔵)

武家屋敷(武家蔵)

住所
熊本県人吉市土手町35-1
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
料金
入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
火曜(1月1~3日休)

石水寺

おにぎり形の山門がユニーク

応永24(1417)年に、実底超真が開いた曹洞宗の寺。石をくりぬいたおにぎり形の山門と、春に咲くカイドウで有名。「地獄絵図」と「十六羅漢図」の掛軸を収蔵。

石水寺

石水寺

住所
熊本県人吉市下原田町西門2348
交通
JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

佐敷城跡

佐敷城跡

住所
熊本県葦北郡芦北町佐敷中丁49-1ほか30筆

緒方家

地図に載らない秘境

文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。

緒方家
緒方家

緒方家

住所
熊本県八代市泉町椎原46
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)
休業日
火曜(10月29日~11月30日は無休、12月29日~翌1月3日休)

荒茂山・勝福寺

巨大な毘沙門天を安置する、勝負の神様としても名高い寺

平重盛の供養のため、養和年間(1181)年ころに創建されたという勝福寺。勝負の神様として評判。毘沙門天立像はクスの木の寄せ木造りで彫られ、熊本県内最大級の大きさ。

荒茂山・勝福寺

住所
熊本県球磨郡あさぎり町深田東1280
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

田浦阿蘇神社

創建は室町とも伝わる地域に根ざした古社

確かな由緒は不明だが、室町時代の豪族によって創建されたと伝わる神社。寛永18(1641)年に失火のため神殿を焼失し、2年後に再興されたといわれる。

田浦阿蘇神社

住所
熊本県葦北郡芦北町田浦1250-1
交通
肥薩おれんじ鉄道たのうら御立岬公園駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

野津古墳群

前方後円墳4基から、純金の耳飾りなど貴重な遺品が出土している

古墳時代後期の4基の前方後円墳からなる古墳群からは、貴重な遺品が出土している。中の城古墳の大形円筒埴輪、物見櫓古墳の純金の耳飾りは全国的にもめずらしい。

野津古墳群

野津古墳群

住所
熊本県八代郡氷川町野津~大野
交通
JR鹿児島本線有佐駅からタクシーで8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

宮原観音堂

熊本県の重要文化財。桃山時代に建てられた厨子と推定される

桃山時代に建てられた厨子と推定されていて、熊本県の重要文化財に指定されている。宮原谷の入り口で、風雪に耐えた姿を見せる。中には木造の観音像を安置している。

宮原観音堂

宮原観音堂

住所
熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1323
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年(堂の開放は春分の日、秋の彼岸入りから明けまで)
営業時間
境内自由
休業日
無休

谷水薬師

霊験あらたかな仁王像

聖武天皇のころ、行基が諸国行脚の途中で如来像を刻み、祀ったのがはじまりと伝わる。山門の仁王像は、病の場所に紙つぶてを投げて、うまく当たれば治るといわれる。

谷水薬師
谷水薬師

谷水薬師

住所
熊本県球磨郡あさぎり町上南3266-11
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

八代城跡

残された石垣が当時の面影を今に伝える

薩摩の島津氏に対して一国一城令の例外として元和8(1622)年に加藤清正の子、忠広が築いた城で、石灰岩の石垣があることから別名「白鷺城」と呼ばれた。春は城内に桜が咲き誇る。

八代城跡

八代城跡

住所
熊本県八代市松江城町
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「ゆめバス」左廻りで12分、八代宮前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

白水阿蘇神社

ヘビを祀る神社は勝負事や学業のご利益でも有名

ヘビの神様を祀る神社。その昔、白ヘビを殺したことから災いが続いたため、好物である生卵を供え、ヘビの霊をなぐさめたことに由来する。勝負事や、学業の神様でもある。

白水阿蘇神社

住所
熊本県球磨郡水上村江代1336
交通
くま川鉄道湯前駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

木造千手観音立像

長い石段を上った先に待つ平安時代の千手観音

平安時代のものと推定され、クス一本で造られた高さ2.83mの千手観音像。相良三十三観音の23番札所にあたる、長い石段を上りつめた栖山観音に安置されている。

木造千手観音立像

住所
熊本県球磨郡多良木町黒肥地栖山
交通
くま川鉄道多良木駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

徳富蘇峰・蘆花生家

兄の蘇峰は歴史家、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名

兄の蘇峰はジャーナリストで歴史家として、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名。兄弟が幼少時代を過ごした家を復元し、一般公開している。

徳富蘇峰・蘆花生家

徳富蘇峰・蘆花生家

住所
熊本県水俣市浜町2丁目6-5
交通
肥薩おれんじ鉄道水俣駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休

岩崎神社

い草栽培を根付かせた岩崎主馬守忠久を祀る

主祭神に岩崎主馬守忠久を祀る神社。約510年前、千丁の地に上土城主・岩崎主馬守忠久が領内でい草を植えて以来、熊本県は日本一の畳表生産量を誇る。

岩崎神社

住所
熊本県八代市千丁町太牟田上土374-1
交通
JR鹿児島本線千丁駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休

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