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高知

高知のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

高知のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。皿鉢料理、高知のクジラ料理、土佐ジローなど情報満載。

高知のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

  • スポット:439 件
  • 記事:46 件

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皿鉢料理(さわちりょうり)

酒豪の多い高知県民にぴったりの郷土料理

  • ご当地名物料理

高知の宴席に欠かせない皿鉢料理は、大皿に多彩な料理を豪華に盛り込んで並べたもの。基本は「生(刺身)」「寿司」「組み物(煮物・揚げ物・果実など)」の3種類。好きな物を小皿に取り分けて食べる。

皿鉢料理

高知のクジラ料理(こうちのくじらりょうり)

捕鯨が盛んだった高知ならではの名物

  • ご当地名物料理

かつては捕鯨王国とまでいわれたほど、高知は捕鯨の本場だった。今では貴重品となったクジラだが、高知ではクジラ料理を楽しめる店が多くある。赤身は柔らかく舌や尾は珍味。

高知のクジラ料理

土佐ジロー(とさじろー)

土佐の太陽を浴びてのびのびと育った地鶏

  • ご当地名物料理

高知県原産の土佐地鶏とロードアイランドレッドを交配した卵肉兼用地鶏。卵は濃厚な風味が楽しめる有精卵で、肉はしっかりとした噛みごたえとこくのある旨みを感じる。

土佐ジロー

高知のカツオ(こうちのかつお)

土佐の一本釣りで揚がる黒潮の幸を堪能

  • 旬魚介

高知では「一本釣り」という伝統漁法で釣り上げられる。一匹ずつ竿で釣るのでカツオに与えるストレスや傷が少ないため、味がよい。春の初ガツオは身が締まってあっさり、秋の戻りガツオは脂がのって濃厚な旨み。

高知のカツオ

高知のウツボ(こうちのうつぼ)

姿に似合わず美味なウツボは南国土佐の代表的魚介

見た目がユニークなウツボであるが、身は肉厚で柔らかく、皮下のゼラチン質には濃厚な旨みが詰まっている。高知ではタタキをはじめ、煮凝りや唐揚げなどで味わうのが一般的。

土佐の地酒(とさのじざけ)

土佐の風土に育まれた奥深い酒文化

  • おみやげ

豊かな自然が残る高知では、清流を仕込み水に、県内には18軒の蔵元が点在し、個性的な地酒を造っている。新鮮な魚介に合う、すっきりとした口あたりの淡麗辛口の酒が多いのが特徴。

土佐の地酒

芋けんぴ(いもけんぴ)

シンプルだが素朴で懐かしい味わい

  • おみやげ

サツマイモを細長く切り、カリッと油で揚げた後、砂糖蜜をからめた素朴な菓子。江戸時代中期からあり、スティック状の干菓子を土佐では「けんぴ」と呼ぶことから名付けられた。

芋けんぴ

高知の坂本龍馬グッズ(こうちのさかもとりょうまぐっず)

龍馬にちなんだグッズをおみやげに

  • おみやげ

土佐が生んだ幕末の英雄といえば坂本龍馬。根強い人気があり、さまざまな龍馬グッズが売り出されている。ポスターやTシャツ、ストラップなど、種類はさまざま。高知みやげにぜひ。

高知の坂本龍馬グッズ

土佐和紙(とさわし)

今も手すきで作られる薄くて丈夫な和紙

  • おみやげ

機械が発達するなか、今も手すきで作られている土佐和紙。平安時代にはその歴史が始まっていたといわれる。薄くて丈夫な質感が全国から人気で、書道用紙などいろいろな用途に使われている。

土佐和紙

高知のイチゴ(こうちのいちご)

かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる

ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。高知でもイチゴ狩りを楽しめる農園がある。

高知のツツジ・サツキ(こうちのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。香美市の矢筈山などが、見頃の時期になると賑わう。

高知のツツジ・サツキ

高知のアジサイ(こうちのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。高知市のあじさい街道沿いには、約5kmにわたってアジサイが咲き誇る。

高知のフジ(こうちのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。高知県香南市香我美町の山中には「大蛇藤」と呼ばれる巨木がある。

高知のフジ

高知のハス(こうちのはす)

清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花

7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。大豊町の定福寺では大賀蓮がピンクの花を咲かせる。