エリア・ジャンルからさがす

トップ > 日本 > 中国・四国 > 四国 > 四万十・足摺岬

四万十・足摺岬

四万十・足摺岬のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

四万十・足摺岬のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。高知のクジラ料理、土佐ジロー、四万十川のアオサなど情報満載。

四万十・足摺岬のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

  • スポット:288 件
  • 記事:33 件

1~20 件を表示 / 全 16 件

高知のクジラ料理(こうちのくじらりょうり)

捕鯨が盛んだった高知ならではの名物

  • ご当地名物料理

かつては捕鯨王国とまでいわれたほど、高知は捕鯨の本場だった。今では貴重品となったクジラだが、高知ではクジラ料理を楽しめる店が多くある。赤身は柔らかく舌や尾は珍味。

高知のクジラ料理

土佐ジロー(とさじろー)

土佐の太陽を浴びてのびのびと育った地鶏

  • ご当地名物料理

高知県原産の土佐地鶏とロードアイランドレッドを交配した卵肉兼用地鶏。卵は濃厚な風味が楽しめる有精卵で、肉はしっかりとした噛みごたえとこくのある旨みを感じる。

土佐ジロー

四万十川のアオサ(しまんとがわのあおさ)

独特のよい香りを楽しめる四万十川の恵み

  • ご当地名物料理

四万十川河口の汽水域では、アオサの養殖が行われている。海藻の一種であるアオサは、主に佃煮の原料になるほか、乾燥したものを味噌汁や吸い物に入れて味わうことができる。

四万十川のアオサ

鍋焼きラーメン(なべやきらーめん)

須崎の人々をとりこにするアツアツのラーメン

  • ご当地名物料理

須崎発祥のご当地ラーメンで、鶏ガラの醤油味スープにコシのある細麺が特色。その名のとおり、土鍋に入れ沸騰した状態で出される。一緒にたくあんが付くのも特徴。

鍋焼きラーメン

ペラ焼き(ぺらやき)

土佐清水の地元っ子御用達グルメ

薄く伸ばした生地に、ネギとすりみの天ぷらをのせて焼いたお好み焼のようなもの。ソース&マヨが後を引く、地元っ子のグルメ。子どものおやつや大人のビールのアテに人気だ。

ペラ焼き

四万十川のアユ(しまんとがわのあゆ)

旨みと香りを味わえる四万十川のアユ

  • 旬魚介

「日本最後の清流」と称えられる四万十川の苔をエサに育つアユは、雑味がなく、独特のよい香りが堪能できる。釣りが解禁になる夏から秋には四万十川に多くの釣り人が訪れる。

四万十川のアユ

四万十川のウナギ(しまんとがわのうなぎ)

四万十川の清流が育む上質のウナギ

日本で最後の清流といわれる四万十川の澄んだ水と、青海苔など天然の豊富なエサで育ったウナギは、適度に脂がのり、ふっくらとした身が特徴。備長炭を使って焼く店も多い。

四万十川のウナギ

四万十川のゴリ(しまんとがわのごり)

春の訪れを感じさせる四万十川の恵み

ゴリとは、高知ではハゼ科の仲間であるチチブの幼魚のこと。春に四万十川を溯上するゴリは「がらびき漁」といわれる伝統漁法で漁獲される。とったゴリは、卵とじや佃煮、唐揚げなどで食べられる。

四万十川のゴリ

四万十川の川エビ(しまんとがわのかわえび)

丸ごと食べるから素材本来の旨みを楽しめる

  • 旬魚介

体長10cm弱の川エビは「手長エビ」とも呼ばれ、「ころばし漁」や「柴漬け漁」という伝統漁法で漁獲される。唐揚げにして丸ごと味わえば、香ばしさと旨みを満喫。塩茹でや煮物にも適している。

四万十川の川エビ

高知のカツオ(こうちのかつお)

土佐の一本釣りで揚がる黒潮の幸を堪能

  • 旬魚介

高知では「一本釣り」という伝統漁法で釣り上げられる。一匹ずつ竿で釣るのでカツオに与えるストレスや傷が少ないため、味がよい。春の初ガツオは身が締まってあっさり、秋の戻りガツオは脂がのって濃厚な旨み。

高知のカツオ

清水サバ(しみずさば)

トロのような脂と上質な甘みが魅力

「清水サバ」とは足摺でとれるゴマサバのこと。足摺特有の速い潮の流れが、適度に脂ののった甘み豊かなサバを育てる。一年の中でも、秋~冬の清水サバはとくに上質といわれる。

清水サバ

土佐の地酒(とさのじざけ)

土佐の風土に育まれた奥深い酒文化

  • おみやげ

豊かな自然が残る高知では、清流を仕込み水に、県内には18軒の蔵元が点在し、個性的な地酒を造っている。新鮮な魚介に合う、すっきりとした口あたりの淡麗辛口の酒が多いのが特徴。

土佐の地酒

四万十のツツジ・サツキ(しまんとのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。宿毛市・篠山ではアケボノツツジの群落が見事に開花する。

四万十のシャクナゲ(しまんとのしゃくなげ)

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。篠山などが群落地として有名。

足摺のツバキ・サザンカ(あしずりのつばきさざんか)

秋から春にかけて順に見ごろを迎える

種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。1月~2月にツバキが咲く足摺岬などが名所として知られる。

四万十の菜の花(しまんとのなのはな)

黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる

「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。食用菜の花の生産がさかんな高知県では、四万十川畔などで花畑が見られる。