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尾張町・主計町

尾張町・主計町のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した尾張町・主計町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。しだれ桜が彩る緑と水のオアシス「主計町茶屋街」、尾張町の旦那衆が足繁く通った坂「暗がり坂」、藩政期からの木型を展示「加賀藩御用菓子司 森八本店」など情報満載。

尾張町・主計町のおすすめの観光スポット

  • スポット:58 件
  • 記事:12 件

尾張町・主計町の魅力・見どころ

料亭が並ぶ浅野川沿いから老舗が軒を連ねる通りへ

主計町は明治2(1869)年に開かれた茶屋街で、ひがし・にしとともに大店の旦那衆の社交場として栄えたところ。白山連峰の眺めもいい浅野川大橋から中の橋までの浅野川南岸に、風情ある格子戸の料亭が建ち並ぶ。藩祖の前田利家が尾張から連れてきた商人を住まわせたという尾張町には、今も昔ながらの老舗が軒を連ねている。老舗の店先に貴重な昔の道具などを展示する「尾張町一品ミニ美術館」を眺めながら街歩きを楽しみたい。

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尾張町・主計町のおすすめスポット

主計町茶屋街

しだれ桜が彩る緑と水のオアシス

加賀藩士・富田主計重家の屋敷があったことから名付けられた町。泉鏡花の『照葉狂言』の舞台となった中の橋が架かり、金沢らしい情緒があふれる。

主計町茶屋街
主計町茶屋街

主計町茶屋街

住所
石川県金沢市主計町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

暗がり坂

尾張町の旦那衆が足繁く通った坂

久保市乙剣宮の境内から主計町へ下る薄暗い石段で、別名暗闇坂。かつて旦那衆が人目を避けて主計町の茶屋に通った道だ。作家泉鏡花もよく通ったと言われている。

暗がり坂
暗がり坂

暗がり坂

住所
石川県金沢市主計町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

加賀藩御用菓子司 森八本店

藩政期からの木型を展示

寛永2(1625)年創業の金沢屈指の老舗和菓子店に併設されている美術館。江戸時代から伝わる菓子の木型を展示するほか、手作り落雁体験もできる。

加賀藩御用菓子司 森八本店
加賀藩御用菓子司 森八本店

加賀藩御用菓子司 森八本店

住所
石川県金沢市大手町10-15
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
長生殿小墨=540円~(6枚入)/千歳=1080円~(6個入)/入館料=大人200円、小人(中学生以下)100円/手作り落雁体験(要予約)=1296円/季節の上生菓子とお抹茶のセット(カフェ)=700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、金沢菓子木型美術館は~17:00
休業日
無休(1月1~2日休)

あかり坂

住む人のにおいがする金沢ならではの路地

「暗がり坂」に平行する石段。無名だったこの坂道を、作家の五木寛之氏が『金沢ものがたり主計町あかり坂』の作中で平成20(2008)年に命名した。

あかり坂

住所
石川県金沢市主計町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

八百萬本舗

キャラクターグッズや金物など石川の“モノ”大集合

浅野川大橋のたもとに建つ町家を改装。キャラクターのグッズや金物など、店名の通り、多彩な石川の“モノ”が集まる。

八百萬本舗

住所
石川県金沢市尾張町2丁目14-20
交通
JR金沢駅から北陸鉄道柳橋方面行きバスで10分、橋場町下車すぐ

居酒屋割烹 田村

芸能人も通う金沢の名店

特製の田村うどんは全国発送も可能。ブリを太巻きにしたブリの太巻ずしは、主人自慢の一品。生きた蟹をその場で調理する蟹しゃぶも人気(要予約)。店内には来店した有名人の写真が貼られている。

居酒屋割烹 田村
居酒屋割烹 田村

居酒屋割烹 田村

住所
石川県金沢市並木町2-18
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩3分
料金
ブリの太巻き=1620円/ブリしゃぶ=7344円/蟹しゃぶ(要予約)=7344円/カニコース=7344円~/舟盛(4人前)=8640円/のど黒の一夜干し中=2700円/田村うどん=972円/治部煮=1620円/コース(8品)=4536円~/
営業期間
通年
営業時間
12:00~14:00(閉店14:30)、17:00~22:00(閉店23:30、要予約、月・火・木曜は夜のみ)
休業日
水曜、祝日の場合は営業

ギャラリーしらいと

加賀毛針の老舗がプロデュースするギャラリー

主計町茶屋街から徒歩5分、「目細八郎兵衛商店」がプロデュースするギャラリー。石川県の伝統工芸品にルーツを持つ作家やアーティストの作品を展示・販売している。金沢の工芸に一歩踏み込んだワークショップも随時開催。

ギャラリーしらいと

住所
石川県金沢市彦三町1丁目4-11
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス香林坊方面行きで3分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車、徒歩5分

土家

大正期の茶屋で至福の時間を楽しめる

大正2(1913)年に建てられた茶屋らしく赤壁や格子に風情を感じる。建物は、金沢市指定文化財になっている。輪島塗の器で供されるコーヒーと茶菓子も味わい深い。

土家

土家

住所
石川県金沢市主計町2-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
土家スペシャルコーヒー(和菓子・お茶付)=500円/和三盆抹茶オレ(和菓子・お茶付)=600円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店、時期により異なる)
休業日
月・火・水曜、祝日の場合は営業(年末年始休)

上林金沢茶舗

お茶屋で頂く金沢の味と香り

明治の文豪、泉鏡花の生誕の地、下新町に店を構える老舗茶舗。気さくな主人と厳選された加賀棒茶をはじめ、煎茶、抹茶を求め、常連客が足繁く通う。茶道具も取り扱っている。

上林金沢茶舗

住所
石川県金沢市下新町1-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩3分

金箔貼り体験 かなざわカタニ

子供から大人まで誰でも簡単に金箔貼りを楽める

創業120余年の金沢の老舗金箔メーカー直営だからこそできる金箔貼り体験。実際に金箔をつかんで貼る、という作業はドキドキ、ハラハラで、できあがった時のうれしさはひとしお。最後までスタッフの手助けがあるため安心できる。子供から大人まで誰でも簡単に楽しむことができる。

金箔貼り体験 かなざわカタニ
金箔貼り体験 かなざわカタニ

金箔貼り体験 かなざわカタニ

住所
石川県金沢市下新町6-33
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車すぐ
料金
金箔貼り体験=1600円(銘々皿)、1750円(ストラップ2個)、1850円(クリアストラップ2個)、2050円(ネームタグ2個)、1800円(小箱)、2300円(弁当箱)、3300円(大皿)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉店17:00)
休業日
無休(12月30日~翌1月3日休)

泉鏡花記念館

幻想的な鏡花の世界にふれる

郷土が生んだ文豪・泉鏡花に関する資料などを展示している。鏡花の生家跡地に建つ記念館で、創作の源泉となった環境や、作品の時代背景などを知ることができる。

泉鏡花記念館
泉鏡花記念館

泉鏡花記念館

住所
石川県金沢市下新町2-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道城下まち金沢周遊バス右回りルートで12分、橋場町(金城樓前)下車、徒歩3分
料金
一般310円、65歳以上210円、高校生以下無料 (20名以上の団体は260円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
火曜、祝日の場合は翌平日休(展示替え期間休、12月29日~翌1月3日休)

千と世水引

贈って喜ばれるかわいい水引

相手を想うこころを大切にし、真心を込めて水引を結んでいる水引細工の店。古来の結び、デザインを引き継ぎながらも今様にアレンジを加えた水引細工が取りそろえられている。

千と世水引
千と世水引

千と世水引

住所
石川県金沢市尾張町1丁目9-26
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩4分
料金
のし袋=648円~/にほい玉=1080円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00、土曜、祝日は10:00~16:00
休業日
日曜(年末年始休、臨時休あり)

金沢文芸館

五木寛之ファンが集う

昭和初期に建てられた銀行を生かした文芸館。建物は金沢市指定保存建造物、国登録有形文化財。金沢ゆかりの作家五木寛之の直筆原稿、愛用品などを展示する。

金沢文芸館
金沢文芸館

金沢文芸館

住所
石川県金沢市尾張町1丁目7-10
交通
JR金沢駅から北陸鉄道城下まち金沢周遊バス右回りルートで15分、橋場町(金城楼前)下車すぐ
料金
大人100円、高校生以下無料 (65歳以上は祝日のみ入館料無料、障がい者は祝日及び障がい者週間は障がい者手帳持参で本人と介護者が入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)
休業日
火曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月3日休)

和食処 白梅亭

本格加賀会席を気軽に味わえる贅沢

金沢城公園近くのホテル内にある和食店。四季折々で美しい日本庭園を眺めながら本格的な加賀会席を気軽に楽しめる。治部煮や蓮蒸しなど加賀の郷土料理が味わえる「花かご御膳」がおすすめ。

和食処 白梅亭

和食処 白梅亭

住所
石川県金沢市大手町2-32KKRホテル金沢 1階
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス橋場町経由東部車庫行きで7分、尾張町下車、徒歩10分
料金
花かご御膳=2550円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店15:00)
休業日
土・日曜、祝日

町民文化館

和と洋が融合した建築美

明治40(1907)年、金沢貯蓄銀行として建てられた。外観は伝統的な黒漆喰の土蔵造りで、内部はギリシャ風の白漆という特異な建築だ。正面壁中央には大アーチもある。

町民文化館
町民文化館

町民文化館

住所
石川県金沢市尾張町1丁目11-8
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
休業日
月~金曜不定休、祝日の場合は営業(12月29日~翌1月3日休)

保存食専門店STOOCK

北陸でつくられた保存食を販売する専門店

オリジナル商品はもちろん、地元の生産者や調理師の方々が手間ひまかけてつくった保存食を取り揃える。ギフトセットもあり、土産や贈答としても人気。

保存食専門店STOOCK
保存食専門店STOOCK

保存食専門店STOOCK

住所
石川県金沢市尾張町2丁目8-26
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車、徒歩3分
料金
金沢のピクルス(ミックス)=702円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00
休業日
不定休

ゲストハウス白

築約120年の町家をリノベーションしたゲストハウス

築約120年の町家がリノベーションされ、ゲストハウスとして生まれ変わった。金沢城公園まで徒歩20秒という観光に便利なロケーションである。

ゲストハウス白
ゲストハウス白

ゲストハウス白

住所
石川県金沢市大手町1-2
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車、徒歩7分
料金
素泊まり=4500円(くものへや)、5000円(つちのへや)/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:30
休業日
不定休

武家屋敷 寺島蔵人邸

金沢市指定文化財で金沢の武家文化にふれる

12代加賀藩主に仕えた加賀藩中級武士・寺島蔵人の屋敷。昭和49(1974)年3月に金沢市指定文化財史跡となった。樹齢300年以上と伝わるドウダンツツジが四季を彩る庭園は見ごたえ十分。画人としても知られる蔵人の作品や伝来の書画工芸も鑑賞できる。邸内の茶室では、寺島家の家紋の形に作った干菓子で抹茶を味わえる。茶室から蔵人が眺めた景色を楽しみたい。

武家屋敷 寺島蔵人邸
武家屋敷 寺島蔵人邸

武家屋敷 寺島蔵人邸

住所
石川県金沢市大手町10-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス、城下まち金沢周遊バス、JRバスのいずれも兼六園方面行きで7~10分、「橋場町」または「橋場町・ひがし茶屋街」下車、徒歩3分
料金
入場料=大人310円、高校生以下無料/抹茶=350円/ (65歳以上210円、20名以上の団体は大人260円、障がい者手帳持参で本人と同伴者210円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休、展示資料等の整理のための臨時休あり)

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