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身延・南アルプス

身延・南アルプスのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

身延・南アルプスのおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。みみ、身延のゆば、南アルプスの柿など情報満載。

身延・南アルプスのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

  • スポット:170 件
  • 記事:14 件

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みみ(みみ)

農具をかたどった、福をすくう縁起のよい料理

  • ご当地名物料理

富士川町鰍沢地区十谷集落に伝わる郷土料理。小麦粉を練って、農具の「箕(み)」の形にして作ったほうとうに似た料理。鍋にゴボウ、大根、里芋、カボチャなどを入れて煮込まれる。

みみ

身延のゆば(みのぶのゆば)

精進料理から発展した体にやさしい特産品

  • おみやげ

身延のゆばは、日蓮上人が身延山に在山している間に、弟子が精進料理に使ったものがルーツだといわれている。大豆の良質なタンパク質・脂肪分は僧侶たちの貴重な栄養源だった。

身延のゆば

南アルプスの柿(みなみあるぷすのかき)

奈良時代から親しまれていた果実

ビタミンAやC、カリウムが多く含まれ、昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど健康に良いとされる。9~11月頃がおいしい時期で、「富有柿」や「次郎柿」などの品種が有名。甲府盆地では大きな実を干し柿にする甲州百目が名産。南アルプス市周辺でも柿狩りが楽しめる。

南アルプスのサクランボ(みなみあるぷすのさくらんぼ)

初夏を告げる甘くかわいいフルーツ

  • 味覚狩り

5~7月頃がおいしい時期。栽培には手間がかかるため、比較的値段が高く、特に贈答用のサクランボは「赤い宝石」と呼ばれることも。山形県が国内生産量の7割を占める。全国3位の出荷量を誇る山梨では南アルプス周辺や、県内各所の観光農園でもぎとり体験が楽しめる。

南アルプスのナシ(みなみあるぷすのなし)

さわやかな甘みとジューシーさが特徴

シャリシャリとした食感とみずみずしくジューシーな果汁を堪能できるナシ。鳥取ブランドとして有名な二十世紀のほか、幸水、豊水、長十郎など種類もいろいろある。農園によってはさまざまな品種の収穫が可能なところもある。南アルプス周辺では9月上旬~11月下旬に楽しめる。

南アルプスのナシ

南アルプスのブドウ(みなみあるぷすのぶどう)

つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい

巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、8~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。多くの果樹農家が集まる南アルプス市内のぶどう園では8月~10月にかけて収穫が楽しめる。

南アルプスのブドウ

南アルプスのモモ(みなみあるぷすのもも)

ジューシーな果汁と甘さたっぷりの果肉

中国原産で、初夏から初秋が旬。果肉がやわらかい「白鳳」、糖度が高い「あかつき」、適度な歯ごたえのある「川中島白桃」などの品種が知られている。完熟すると傷みやすいので食べ頃に注意。山梨県は桃の出荷量全国一位。とくに白鳳系では早生種の「日川白鳳」、甘い果汁の「みさか白鳳」、日持ちの良い「長沢白鳳」など県内で生まれたオリジナル品種も多い。南アルプス市周辺でも桃狩りが楽しめる。

南アルプスのモモ

南アルプスのリンゴ(みなみあるぷすのりんご)

種類豊富な栄養満点の万能フルーツ

スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。山梨の味覚狩りはブドウやモモ、ナシなどが多いが、南アルプス市の農園では9月上旬から11月下旬までリンゴ狩りが楽しめるところもある。

南アルプスのリンゴ

甘利山のツツジ・サツキ(あまりやまのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。甘利山では6月中旬から7月上旬にレンゲツツジが咲き誇る。

甘利山のツツジ・サツキ

南アルプスのアヤメ(みなみあるぷすのあやめ)

山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ

ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。5月上旬~中旬に花が咲く。櫛形山のアヤメは、山の斜面一帯に咲き誇り、例年多くの見物客で賑わう。

南アルプスのアヤメ

南アルプスのボタン(みなみあるぷすのぼたん)

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1月~2月に咲かせる冬牡丹がある。初代市川團十郎ゆかりの地、山梨県市川三郷町では、歌舞伎文化公園内に團十郎家の替紋であるボタンを植栽している。

南アルプスのモモ(みなみあるぷすのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。南アルプス市の一帯は桃の花が見事で「桃源郷」と呼ばれるほど。

南アルプスのモモ