川越 x 寺社仏閣・史跡
川越のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
川越のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。縁結びの神様として多くの人が参拝「川越氷川神社」、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結びの神社「川越熊野神社」、徳川家と強い縁がある古刹「川越大師 喜多院」など情報満載。
- スポット:14 件
- 記事:2 件
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川越のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
川越氷川神社
縁結びの神様として多くの人が参拝
今から約1500年前に創建されたという古い歴史を持つ川越氷川神社は、川越の総鎮守として歴代川越城主に崇敬されてきた。高さ15mもの大鳥居や、県の重要文化財に指定されている、社殿に施された見事な江戸彫の彫刻など見どころが多い。近年では縁結びにご利益があると、多くの参拝客を集めている。
川越氷川神社
- 住所
- 埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト埼玉医大行きで7分、川越氷川神社下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:00~18:00<閉所>)
- 休業日
- 無休
川越熊野神社
室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結びの神社
開運・縁結びにご利益があるとされ、地元では「おくまんさま」と呼ばれ親しまれている。銭洗弁財天や「なで蛇様」のほか、足ふみ健康ロード、運試し輪投げ、開運指南場など、さまざまな開運スポットが盛りだくさんだ。
川越熊野神社
- 住所
- 埼玉県川越市連雀町17-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩8分
- 料金
- 参拝=無料/開運指南=2000円(手相のみの指南10分)、4000円(手相と誕生日からの簡単な指南20分)、6000円(手相と誕生日からの詳しい指南30分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、土・日曜、祝日は9:00~
- 休業日
- 無休
川越大師 喜多院
徳川家と強い縁がある古刹
平安時代に、慈覚大師円仁により創建。江戸時代の川越大火によりほとんどを焼失した喜多院に、3代将軍家光が江戸城内から客殿、書院などを移築。そのため江戸の大火による焼失を免れ、江戸城唯一の遺構として、今も「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など貴重な建築を残している。五百羅漢は日本三大羅漢のひとつに数えられており、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。
川越大師 喜多院
- 住所
- 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで9分、喜多院下車すぐ
- 料金
- 江戸城遺構建造物と五百羅漢の拝観料=大人400円、小人200円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:50~15:30(閉門16:00)、日曜、祝日は~15:50(閉門16:20、時期により異なる、要問合せ)
- 休業日
- 無休(2月2~4日休、4月2~5日休、8月16日休、12月25日~翌1月8日休、臨時休あり)
大澤家住宅 小松屋
築二百三十年余年一番街最古の蔵造り
国指定の重要文化財でもある建物は、一番街で最古の土蔵造りの店蔵。1階店内では民芸品や和雑貨を販売しており、古き良きたたずまいを色濃く残している。
大澤家住宅 小松屋
- 住所
- 埼玉県川越市元町1丁目15-2
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
五千頭の龍が昇る 聖天宮
豪華絢爛な龍の彫刻は圧巻
台湾の宮大工が建立したお宮で、豪華な装飾と釘なしで組まれた渦巻天井、龍が彫ってある5mの石柱、樹齢千年の楠木の一枚板から彫られた扉は必見。本場台湾のユニークな参拝やおみくじ体験もできる。
五千頭の龍が昇る 聖天宮
- 住所
- 埼玉県坂戸市塚越51-1
- 交通
- 東武東上線若葉駅から東武バス川越行きまたは東坂戸団地行きで4分、戸宮交差点前下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、中学生以下無料 (25名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
ルネッサンス様式の目を引く洋館
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
川越城本丸御殿
貴重な本丸御殿の遺構
現存する本丸御殿は嘉永元(1848)年に時の藩主、松平斉典が造営。藩政が行なわれた家老詰所、36畳の広間、立派な唐破風の玄関が現在も残っている。
川越城本丸御殿
- 住所
- 埼玉県川越市郭町2丁目13-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで10分、博物館・美術館前下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高・大学生50円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人80円、高・大学生40円、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳または療育手帳をご持参の方(ミライロIDの提示でも可)で本人と介護者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休、第4金曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月3日休)
三芳野神社
「とおりゃんせ」発祥の地
寛永元(1624)年に川越城の鎮守として再建。わらべ唄「とおりゃんせ」の舞台で、川越城の築城の際、城内に取り込まれたため、神社に参詣できなかった一般人の様子が歌われる。
三芳野神社
- 住所
- 埼玉県川越市郭町2丁目25-11
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで25分、本丸御殿下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
仙波東照宮
歴史を感じさせる建造物
喜多院の南側に位置し、元和3(1617)年、家康公の遺骸が日光へ運ばれる途中の4日間、法要のために建立されたという、徳川家に縁が深い神社。現在は日本三大東照宮のひとつとして数えられる。本殿、唐門、拝殿などからなる建物はいずれも重要文化財。
仙波東照宮
- 住所
- 埼玉県川越市小仙波町1丁目21-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 月~金曜、祝日の場合は開門(1月1~5日、4月17日、8月17日は開門)
中院
境内は桜やツツジの季節が美しい
天長7(830)年、慈覚大師が開基。境内は桜やツツジの季節が美しい。河越茶、狭山茶の発祥の地でもあり、開山の時、京都より持ち込んだ茶の実を境内で栽培したのが起源だという。
蓮馨寺
厄除け、安産などにご利益がある
厄除け、家内安全、商売繁昌、学業成就、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座。夜間はライトアップあり。
成田山川越別院本行院
真言宗成田山新勝寺の別院
成田山新勝寺の別院で「川越のお不動様」として親しまれる。毎月28日の蚤の市や11月の火渡り祭で有名。交通安全、家内安全、商売繁盛など諸々の祈願を毎日受け付けている。