常陸太田
常陸太田のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した常陸太田のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。昔ながらの二度仕込み製法にこだわった杉桶仕込みの醤油「ヨネビシ醤油(見学)」、城下を見守り続ける八幡様「若宮八幡宮」、建物は昭和初期の旧庁舎を使用「常陸太田市郷土資料館 梅津会館」など情報満載。
常陸太田のおすすめの観光スポット
- スポット:4 件
- 記事:4 件
常陸太田の魅力・見どころ
豪族佐竹氏の本拠地、いまは常陸秋そばでも知られる
常陸の国を統一した佐竹氏の本拠地であり、江戸時代には2代藩主徳川光圀が晩年を過ごした県北の地。光圀が過ごした西山荘の近くにある西山公園は桜と紅葉の名所として知られ、市内を一望できる。鎌倉時代の創建と伝わる「青蓮寺」は、江戸時代に豊後(現在の大分県)から病気の父親を迎えにきた姉妹の物語の舞台として知られる古刹だ。茨城県のブランドそば・常陸秋そばの生産地としても広く知られ、市内には個性豊かなそば店が数多くある。
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常陸太田のおすすめスポット
ヨネビシ醤油(見学)
昔ながらの二度仕込み製法にこだわった杉桶仕込みの醤油
国内産の丸大豆と小麦にこだわった醤油を醸造している。大正時代に建築された醤油蔵でこだわりの醤油製法を見学することができる。1~4月には手作り味噌教室も開催(要予約)。
ヨネビシ醤油(見学)
- 住所
- 茨城県常陸太田市内堀町2365奨友館
- 交通
- JR水郡線常陸太田駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、要予約)
- 休業日
- 祝日(臨時休あり、盆時期休、年末年始休)
若宮八幡宮
城下を見守り続ける八幡様
応永元(1394)年に鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊した神社で、仁徳天皇を祀っている。江戸時代に舞鶴城中から現在の場所に移された。境内の樹齢約800年の大ケヤキ6本群生は国内有数で見事。
常陸太田市郷土資料館 梅津会館
建物は昭和初期の旧庁舎を使用
昭和11(1936)年に梅津福次郎氏の寄付で太田町役場として建てられた建物は国の登録文化財。考古資料、古文書などの歴史資料などを中心に展示している。
常陸太田市郷土資料館 梅津会館
- 住所
- 茨城県常陸太田市西二町2186
- 交通
- JR水郡線常陸太田駅から徒歩20分
- 料金
- 無料、特別展は有料の場合もあり
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)
旧茨城県立太田中学校講堂
コリント式柱頭飾りが特徴的な歴史ある建設物
明治37(1904)年竣工で、当時としては珍しかった洋風建築のスタイルを大胆に取り入れた講堂。コリント式柱頭飾りがモダンな印象を際立たせている。
旧茨城県立太田中学校講堂
- 住所
- 茨城県常陸太田市栄町58
- 交通
- JR水郡線常陸太田駅から茨城交通太田馬場行きバスで10分、一高入口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(要予約)
- 休業日
- 土・日曜、祝日(12月29日~翌1月3日休)