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お月見で心のデトックス!季節を感じ、秋の深まりに思いをはせましょう 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日:2022年6月10日

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お月見で心のデトックス!季節を感じ、秋の深まりに思いをはせましょう

今回はお月見がテーマです。
誰もが知る風流な催し「お月見」ですが、「最近やったのはいつ?」と聞かれると「……?」となってしまう人が多いのではないでしょうか。
せっかくの雅な習慣を「古臭い過去のもの」で片付けてしまうのは、とてももったいないこと。季節の催しには必ずいわれがあり、その季節ごとに、大事にされてきた「それなりの理由」があるのです。

そんなお月見をより盛り上げ、深みのあるものにしてくれる「お月見のよきお供」をご紹介していきます。

そもそもお月見って?

そもそもお月見って?
画像:123RF

月見の風習は、奈良時代に中国から伝わったと言われています。最初は貴族たちが太陰暦の8月15日の夜に、月をめでながら詩を読んだり、音楽を楽しんだりしていました。それが鎌倉時代には武士や庶民にまで広がっていったとされています。

また太陰暦の9月13日の夜は「後(のち)の月」と呼ばれます。ちょうどこのころ食べごろを迎える枝豆や栗をそなえることから、豆名月や栗名月といった呼び方もあります。

さらに太陰暦の10月10日は十日夜の月、または三の月と呼ばれ、この夜がその年の収穫の終わりを意味するとされていました。

ちなみに今年の「十五夜」は、9月10日

向こう5年(2022年~2026年)のお月見スケジュールはこちら。

2022年 2023年 2024年 2025年 2026年
十五夜 9月10日(土) 9月29日(金) 9月17日(火) 10月6日(月) 9月25日(金)
後の月(十三夜) 10月8日(土) 10月27日(金) 10月15日(火) 11月2日(日) 10月23日(金)
三の月(十日夜) 11月3日(木) 11月22日(水) 11月10日(日) 11月29日(土) 11月18日(水)

お月見につきものの「おそなえ」といえば?

お月見につきものの「おそなえ」といえば?
画像:123RF

お月見のおそなえといえば、ススキとだんごが頭に浮かびます。

ススキを飾るのは、神様や精霊がよりつくための「よりしろ」という意味があります。その役割として本来は稲穂を使うのですが、お月見の時期には稲穂が間に合わなかったため、形が似ているススキを使った、という説もあります。だんごは色と形が満月を表しており、収穫への感謝と健康への祈りの意味合いがあります。

また全国各地には「お月見泥棒」という風習があり、お月見のだんごは子どもたちが盗んで食べてもよい、とされています。これは、「子どもは月からの使者である」という考え方に基づいています。

お月見といえば!「月にウサギがいる」と言われるのはなぜ?

お月見といえば!「月にウサギがいる」と言われるのはなぜ?
画像:123RF

「月にウサギがいる」という言いつたえは、インドの古い仏伝に由来しています。

天竺(今のインド)のあるところに、ウサギと猿と狐が仲良く暮らしていました。彼らは自分たちだけではなく、困っている相手のことは必ず助けよう、と話し合っていました。そこへ貧しい姿の老人が現れ、「食べ物を分けてくれないか」と頼みます。三匹はあちこちを探し回り、猿は木の実や果物を集め、狐は魚を取ってきました。でもウサギは草しか見つけることができませんでした。

これでは老人に食べてもらうことはできません。猿と狐から食べ物を受け取った老人に対して、ウサギは「この草で火を起こしてください」と頼みました。そして火が起きると、自分の身体を食べるよう言い残して、炎の中に身を投げたのです。

老人の正体は帝釈天が化身したものでした。帝釈天はウサギの自己犠牲の精神に深く感銘を受け、すべての生き物がその精神を忘れぬよう、立ち昇った煙で月にウサギの姿を描いたと言われています。
※ウサギ以外の動物の種類や数、また最後にウサギが助かったかどうかなどの細部については、さまざまなバージョンがあります

名月を見上げるときには、ウサギの清らかな心にも少しだけ思いをはせてみたいものですね。

お月見をより楽しむために準備したいグッズはこれ!

お月見をより楽しむために準備したいグッズはこれ!
画像:写真AC

ここからは、2022年のお月見をより味わい深いものにしてくれるグッズをご紹介していきます。切り口は違えど、いずれも細部へのこだわりが光る逸品揃いですよ。

おすすめのお月見グッズ1 めでたや「お月見だんご」

おすすめのお月見グッズ1  めでたや「お月見だんご」
画像:楽天市場

月そのものは別として、日本のお月見と聞いて最初に頭に浮かぶ映像と言えば、積み上げられたお月見だんごでしょう。でも実際に用意するとなると「特に甘いものが好きでもないし、持て余してしまうかも……」となる人も多いのでは?

ならばいっそ、和紙でできた本物そっくりのこちらのお月見だんごはいかがでしょうか。傷めてしまう心配もなく、季節を感じるたびに毎年くり返し使えます。同じく和紙でできたススキも別売りで用意されていて、雰囲気も満点。

弱みといえば「食べられない」ことだけです!

おすすめのお月見グッズ2. 香坂酒造「香梅 純米吟醸 月見うさぎ(720ml)」

おすすめのお月見グッズ2. 香坂酒造「香梅 純米吟醸 月見うさぎ(720ml)」
画像:楽天市場

お月見しながら夢見心地に浸るときに選ぶお酒といえば、やっぱり日本酒ですよね。日本酒王国の山形県のお酒、その名も「月見うさぎ」は、米の旨みがやわらかく広がり、香りも豊かで後味もほどよい辛口の、スッキリした味わい。使われているお米はブランド米の出羽燦々100%で、ブレない純粋な味を守っています。

透明な月光を浴びながら口に含めば、時空を超えたロマンへと誘ってくれることでしょう。少し肌寒い夜は、冷やでなくぬる燗にすると、また違った香りとふくらみが感じられますよ。

おすすめのお月見グッズ3. カガミクリスタル「ペアロックグラス 赤・青(240ml)」

おすすめのお月見グッズ3. カガミクリスタル「ペアロックグラス 赤・青(240ml)」
画像:楽天市場

お月見にせっかくいいお酒を用意したのなら、器にだってこだわりたいもの。月の光に映える伝統の江戸切子のグラスなら、酔い心地をさらにひとクラス格上げしてくれることうけあいです。

緻密なカッティングにより生まれる光の乱反射は、もはや芸術品と呼ぶべき域。普通のグラスと横に並べてみると、そのきらめきの違いに「これを同じ『ガラス』と呼んでいいのか」と驚いた、という声も寄せられています。贈り物に引出物にと引っ張りだこなのも納得の美しさです。

おすすめのお月見グッズ4. YHOMBES「水滴 (高さ16.5cm)」

おすすめのお月見グッズ4. YHOMBES「水滴 (高さ16.5cm)」
画像:Amazon

「シンプルな美しさを目指す」とは、実は一番難しいことかもしれません。でもこの一輪挿しを見れば、きっと「なるほど、こういうことか」と納得できるでしょう。たたずまいは実にさりげなく、挿したススキの風情を決して邪魔しません。試しに脳内のイメージを別の一輪挿しに置き換えてみると、「やっぱりこれが一番しっくりくるな」と実感できるはず。

もちろんお月見のススキ以外の、華やかな他の花々を生けても、その控えめな存在感は揺るぎません。和でも洋でも主役を引き立てる、名脇役ここにあり、です。

おすすめのお月見グッズ5. ケンコー・トキナー「セレス-GIII」

おすすめのお月見グッズ5. ケンコー・トキナー「セレス-GIII」
画像:Amazon

肉眼で眺める月ももちろんいいものですが、さらにじっくりと迫ってみると、また違う感慨が出てくるものです。カメラのレンズメーカーの代名詞ともいうべきケンコーの双眼鏡「セレス-GIII」は、コンパクトながら30倍の倍率を実現。この倍率は「月のクレーターがはっきりと立体的に見える目安」と言われています。

もちろんお月見に限らず、スポーツ観戦に、バードウォッチングに、コンサートや観劇にと、使い道はさまざま。気軽に出歩けるようになったら、旅行にも持っていきたい軽さと性能を両立させている双眼鏡です。

おすすめのお月見グッズ6. PHP研究所「夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業」

おすすめのお月見グッズ6. PHP研究所「夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業」
画像:Amazon

雪・桜と並んで、月は俳句の三大季語の一つです。今やブームを越えて定着しつつあるとも言われる俳句。その立役者が毒舌でおなじみの夏井先生です。

夏井先生のアドバイスの魅力は、何といっても指摘が具体的なところ。これまでの俳人の方々の「何となく、心で感じ取りなさい」という方向性とは一線を画し、「これは○○だからダメ、××に変えてみたらどうですか?」と、明確な根拠を示しながら導いてくれます。

お月見はもちろん季節の移ろいをふと感じたら、あなたも喉まで五・七・五が出かかっているはず。そこで一句!

こんなご時世だからこそお月見を!月光のパワーで心に穏やかさとエネルギーを補充

お出かけや大人数での盛り上がりが制限されたり、何かとストレスを抱え込みがち……という方も多いことでしょう。
でもそんなときだからこそ、独り自分の内面と向き合ったり、新しいチャレンジに気持ちをかきたてたり、思索を深めるにはいいタイミングなのかもしれません。

慌ただしい日々の中に小さな句読点を打つ。

そんな感じで静かに満月を見上げてみるのも、また乙なものではないでしょうか。きっと心の深いところまでマッサージしてくれますよ。

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