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赤ワインおすすめ30選 ソムリエが選ぶ品種別におさえておきたい赤ワインをご紹介! 画像:123RF

三野 勝博

更新日: 2023年2月6日

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赤ワインおすすめ30選 ソムリエが選ぶ品種別におさえておきたい赤ワインをご紹介!

「ワイン」と聞いて思い浮かべるイメージは、おそらく赤ワインという方がほとんどではないでしょうか。

ただ赤ワインと一口に言っても、種類は非常に多岐に渡ります。

知れば知るほど深いワインの世界ですが、今回は赤ワイン初心者のために、赤ワインの基本の知識から選び方、メジャーな品種別でおすすめ30選をお伝えしたいと思います。

赤ワインとは

赤ワインとは
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赤ワインは、黒ブドウという種類のブドウから造られます。黒ブドウの中にも様々な種類があり、それが「品種」と呼ばれているもの。

赤ワイン独特の深みのある色と渋みは、黒ブドウの果汁だけでなく、皮も種も全て一緒に潰して漬け込むことで作られます。そして水を加える日本酒などと違い、ワインの原料はブドウのみ!

特に赤ワインは、ポリフェノールなど体に嬉しい成分もたっぷりなため、適量ならば健康効果が期待できるのも嬉しいですね。

赤ワインの選び方

赤ワインの選び方
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ここでは赤ワインの選び方を紹介します。おすすめの赤ワインはたくさんありますが、どの赤ワインを選べば良いか迷ってしまいますよね?

赤ワインには選ぶポイントが4つあるので、まずはこのポイントを覚えましょう。

赤ワインの選び方のポイント1.シチュエーションを考えよう

赤ワインの選び方のポイント1.シチュエーションを考えよう
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赤ワインを選ぶ際に一番に考慮したいのは、どんなシチュエーションに合わせるのかということ。贈り物にするのか、ディナーパーティーのお呼ばれに持っていくのか、あるいは日常の食事にあわせるのかなど、赤ワインが活躍する場面はまさに様々。

贈り物にする際は相手の好みの赤ワインを、食事にお呼ばれした際には食事の内容を確認してから、価格帯もあまり安すぎるものではないものを選ぶと間違いありません。

気兼ねない仲間との食事など日常用ならば、比較的どんな料理とも相性が良いリーズナブルな赤ワインがおすすめです。

赤ワインの選び方のポイント2.価格帯を考えよう

赤ワインの選び方のポイント2.価格帯を考えよう
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赤ワインの価格帯は、ワインコインで手に入るものから、最上級のものはそれこそ何十万(何百万)円とするものまでまさにピンキリ。

シチュエーションに応じて、自分の予算の中で最適な赤ワインを選びましょう。

赤ワインの選び方のポイント3.あわせる料理を考えよう

赤ワインの選び方のポイント3.あわせる料理を考えよう
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赤ワインは、それだけで飲むよりも食事と合わせることでその魅力が遺憾なく発揮されるもの。ワイン関連の言葉に「マリアージュ」という言葉がありますが、これは食事との相性のこと。

食事に合う赤ワイン、赤ワインに合う食事というように、どちらが先でも相性を考えて選ぶことで、味わいが無限に広がります。ピンポイントな食事と合わせることは初心者にはハードルが高いため、この系統の食事にはこの系統の赤ワイン、というように大きなくくりを頭に入れておいて選ぶと良いでしょう。

赤ワインの選び方のポイント4.好みを把握しよう

赤ワインの選び方のポイント4.好みを把握しよう
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自分や一緒に飲む相手、贈る相手の好みを把握すると、ワイン選びがグッと楽に、そして楽しくなります。後述する「好みの赤ワインの見つけかた」を参考に、ぜひ自分好みの赤ワインを見つけてみてくださいね。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

ミラノに本社のあるワインショップ「ワインティップ」を運営。
ワインを学ぶためイタリアミラノに5年間在住。在住時にイタリアソムリエ協会認定ソムリエ資格取得。
現在は日本でオールドヴィンテージのイタリアワイン販売サイトを運営している。
>>ワインティップジャパンWEBページ

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