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パルスオキシメーターの選び方 おすすめのモデル6選 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月9日

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パルスオキシメーターの選び方 おすすめのモデル6選

最近、注目を集めているパルスオキシメーター。

血中の酸素飽和度を測定するのに、最近では医療現場だけでなく、家庭用のパルスオキシメーターも人気があります。

日々の体調管理が手軽にできるということで、販売台数が急激に伸びている注目の機器パルスオキシメーター。

今回は家庭用パルスオキシメーターの選び方とおすすめのモデルを紹介します。

パルスオキシメーターとは?

パルスオキシメーターとは?
画像:123RF

皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置。装置を指に挟み装置から出ている光に当てるだけで測定ができます。

簡単に説明すると、パルスオキシメーターから発する「赤色の光」と「赤色ではない光」の2種類の光を指に当てて、センサーが受け取る光の量で酸素飽和度を測定。2種類の光で受け取った透過量の違いで、酸素が多い血液なのかどうかをパーセントで表示します。

酸素飽和度を測定することで、全身の臓器に問題なく酸素を送り込めているか確認することが可能。96~99パーセントが一般的な数値となり、90パーセントを下回っている場合は適切な処置が必要となります。

今では世界の医療現場で欠かせないパルスオキシメーターですが、開発をしたのは日本。1974年に日本で発表されたパルスオキシメーターは瞬く間に世界中に広まりました。

パルスオキシメーターの選び方

パルスオキシメーターの選び方

安価なモデルから高価なモデルまであるパルスオキシメーター。たくさんのモデルの中からどのように選べば良いのか判断が難しいですよね。

そこで今回はパルスオキシメーターを選ぶポイントを整理しましたので参考にしてください。

パルスオキシメーターを選ぶポイント① PI値表示

測定状態が良好かを判断するPI値表示機能。この表示機能が搭載されていればより正確な測定ができるでしょう。

パルスオキシメーターを選ぶポイント② 外光ガード

外部からの光を遮断して正確に測定するためのガード機能。周囲の光が強いと正確な測定が困難ですが、外光ガードがあれば測定ができます。

パルスオキシメーターを選ぶポイント③ 規格

確かな精度がある機器は、JIS規格やISO規格に準拠しています。ちゃんとした基準をクリアした製品である認証は、精度を判断する際に有効です。

パルスオキシメーターを選ぶポイント④ ディスプレイ

表示される情報がはっきりと確認できるディスプレイのモデルを選びましょう。家族などの測定を行う際は、2方向や4方向に表示方向を切り替えられるマルチディスプレイ機能があると便利です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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