古希って何歳？一度しかない古希のお祝いに贈りたい＆本当に貰って嬉しいプレゼント15選

60歳を過ぎると、還暦をはじめとして数年ごとに長寿のお祝い（賀寿）があります。
そのなかでも古希は、70歳になる年のお祝いのことで、中国の詩人である杜甫が「人生七十古来稀なり（古来より70歳まで生きる人は稀である）」と詠んだことが由来だと言われています。
「数え年」と「満年齢」、どちらでお祝いしても間違いではありませんが、最近は「満年齢」でお祝いする場合が多くなっています。相手の意思を尊重してお祝いするのが良いでしょう。

長寿祝いにはそれぞれテーマカラーがあるのをご存知でしょうか？
古希は紫や濃紫、紺がテーマカラーのため、プレゼントなども紫や紺の色のものを贈るのが一般的です。

古希祝いには、「必ずこれをしなきゃダメ！」といった儀式などはありません。
家族で旅行に行ったり、食事会を開いて盛大にお祝いする人もいれば、ささやかなプレゼントを渡してお祝いする人も。
60歳の還暦の際に豪華なお祝いをした場合、古希のお祝いも同程度かそれ以上に…などと気負わなくても大丈夫です。
予算や家族との関係性などで大きく変わるので、それぞれの家族に合った方法で、今までの感謝とさらなる健康を願ってお祝いしましょう。