更新日: 2023年2月6日
おすすめのおまる10選!現役パパ・ママのトイレトレーニング体験談付きでご紹介!
「そろそろトイレトレーニング、はじめようかな」というパパ・ママが悩みがちな「おまる」の選び方。
トイレトレーニングを始める時期は1歳以降という家庭が多いものの、生活環境によってばらつきがあり、「おまる」は使用せずに補助便座からはじめる場合も。
じゃあ「おまる」は不要なの?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
「おまる」は、まず小さな子どもがトイレという場所を知るために取り入れるもの。
やがて大人と同じ便座で用を足すことに、スムーズに移行していくために重要なアイテムです。
トイレトレーニングを不安に感じるパパ・ママも多いかも知れませんが、ライフスタイルに合った「おまる」を準備して、小さな子どもといっしょに楽しんでいきましょう!
目次
「おまる」はいつから取り入れる?
本格的にトイレトレーニングをはじめるのにもっとも適しているのは1歳7~8か月以降といわれています。発達には個人差がありますが、パパやママに問いかけられて、「うん」「いや」といった返事で応じることができるようになり、運動能力も上がってくるのがこの時期。また、おしっこの間隔が2~3時間空くこともトイレトレーニングのサイン!
「おまる」を取り入れるのは、この前段階です。いつからという決まりはとくにありませんが、「おむつなし育児」を取り入れている家庭では新生児から「おまる」を取り入れることもあるでしょう。
トイレトレーニングは上手くできたと思ったら失敗したり……その繰り返しです。焦らず、まわりと比較せず、小さな子どもと向き合いながら進めていきましょう。
「おまる」は手間がかかる?「おまる」のメリットをチェック!
最近では「おまる」を使用する時期を設けずに、大人の便座に「補助便座」を取り付けてトイレトレーニングを始める家庭も少なくありません。「おまる」は使ってみたいけど、使用するたびに洗わなくてはならず、手間がかかるのでは?と思うパパ・ママも多いでしょう。
実際には、おまるシートを使用すれば面倒は減りますし、各メーカーから洗いやすい形状の「おまる」も出ています。
「おまる」には小さな子どものトイレトレーニングにとってさまざまなメリットがあります。
使わないうちから部屋に「おまる」を置いておくことで、まず、「これはなんだろう」と小さな子どもが関心を持ちます。絵本を利用して「おまる」で用を足すことを伝えるのもいいでしょう。
また、わざわざトイレまで行くことなく部屋で使用できるので、タイミングを逃さずにおしっこの練習を行えるメリットがあります。床に足をつけた安定した姿勢で練習できるので、用を足す際に力を入れる感覚をつかみやすいという利点もありますね。
「おまる」としても「補助便座」としても使用できる商品もあるので、ぜひチェックしてみてください!
参考サイト①:トイレトレーニングはいつから?「こどもちゃれんじ」
参考サイト②:トイレトレーニング(おむつはずれ)「ベネッセ 教育情報サイト」
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】やまだもなか
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ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。