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もう使ってる?低温調理器のおすすめ10選!ローストビーフも簡単&失敗なしのラク家事アイテム 画像:Amazon

ブラックフィッシュ

更新日: 2023年2月6日

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もう使ってる?低温調理器のおすすめ10選!ローストビーフも簡単&失敗なしのラク家事アイテム

セットしたら放っておくだけでおいしい料理が完成しちゃう、夢のような調理器具「低温調理器」。
ラク家事をめざして、使ってみたいと思ったことはありませんか?

でも、アイリスオーヤマや貝印、BONIQ、海外ブランドのAnovaなどさまざまなメーカーから発売されていて、どれを選べば間違いないか悩んでしまいますよね。

そこで、楽天市場やAmazonで買える商品のなかから、10品を厳選してみました。
初めて低温調理器デビューする人でも比較しやすいように、それぞれの商品の特徴を簡潔に紹介していきます。

低温調理器って何?

低温調理器って何?
画像:Amazon

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/07/a-300×211.jpg” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]鍋にセットすれば柔らかく仕上がる「第4の調理法」[/word_balloon]

暑い夏に料理をしていると、終わったら着替えが必要なほど汗だく……なんてこと、ありますよね。今日は手の込んだローストビールに挑戦したけど、硬くてぱさぱさ……も、肉料理のよくある失敗談。

これらを解決してくれるのが「低温調理器」です。温度などのセンサーとヒーター、サーキュレーターを内蔵した、棒状の商品です。

使い方は簡単!食材をフリーザーバッグなどに入れて空気を抜き、お湯を張った鍋に投入。棒状の低温調理器をセットしたら、後はほったらかしでOK。炒め油などを加える必要もないため、とってもヘルシーな料理ができるのも大きな魅力です。

ポイントは、低い温度でじっくりと加熱してくれること。タンパク質が硬くなり始める60~70度以上ではなく、50~70度をキープしながら調理。そのため、お肉は火がとおりつつ、柔らかくジューシーに仕上がるのです。

さらにうれしいポイントが、後片付けが楽なこと!鍋のお湯には食材の成分が染み出さないため、使い終わった低温調理器や鍋は、サッと水洗いするだけでOKです。

■例えば、こんな料理がおいしく作れますよ♪

・ローストビーフ
・ステーキ
・煮込みハンバーグ
・茶碗蒸し
・アクアパッツア etc

低温調理器を選ぶポイント

通販サイトで検索すれば何百もの商品がヒットするほど、種類豊富な低温調理器。使える容量や取り付け方法、設定温度の細かさをチェックして選びましょう!

①対応容量

①対応容量

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低温調理器のパワーは、850Wと1000Wの2タイプが主流です。ワット数が大きいとパワーがアップして、早く鍋全体を温められるので、むらなく調理できます。

ただ、ワット数が大きい商品は、本体サイズもアップ。低温調理器の先端7㎝程度は水に浸かっていないと作動しない仕組みなので、持っている鍋のサイズを見て選ぶのがよいでしょう。

なお、多くのメーカーが深さ20㎝以上の鍋を推奨していますので、浅い鍋しかない人は新調した方がよさそうですよ。

②鍋の取り付け法

②鍋の取り付け法

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棒状の低温調理器を鍋に固定する方法は2タイプあります。

一般的なのがクリップ式鍋のふちに挟むだけなので、取り付け・取り外しは容易です。

もう一つがネジ式。文字どおりネジを鍋肌に締め付けるため、しっかりと固定できるのがメリット。ただ、セットするには少し手間がかかります。しっかりと安定させて調理したい人におすすめです。

③設定温度と時間の細かさ

③設定温度と時間の細かさ

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商品によって設定できる温度や時間のメモリはさまざまな低温調理器。幅広い料理に挑戦して、より本格的な味を求めるなら、0.5℃&1秒単位で設定できるものを選びましょう。

④その他の機能

④その他の機能

[word_balloon id=”unset” src=”https://www.mapple.net/tips/cms/wp-content/uploads/2022/07/a-300×211.jpg” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]スマホ連動型は離れていても調理OK![/word_balloon]

ほとんどの商品にタイマー機能が付いていますが、最近はスマホのアプリと連動できるタイプも発売。外出先からスマホで調理を開始したり、設定温度を変えたりと、遠隔調理ができてしまいます。

さらに、食材を入れるバッグを真空にしてくれる機能を備えたタイプもあります。バッグ内部に空気がない方が熱が食材に伝わりやすいもの。より本格的な調理をめざす人は検討してみてくださいね。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!