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発泡スチロールカッターおすすめ15選!選び方のポイントも解説

池野誠

更新日: 2023年2月7日

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発泡スチロールカッターおすすめ15選!選び方のポイントも解説

今回はおすすめの発泡スチロールカッターを紹介します。

発泡スチロールカッターとは、その名のとおり発泡スチロールをカットする道具。
発熱してカットするものや大きさも大小数多くあり、どれにしようか迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで今回は、おすすめの発泡スチロールカッター15選をご紹介。
選び方のポイントも紹介していますので参考にしてくださいね。

発泡スチロールカッターとは?

発泡スチロールカッターとは?
画像:123RF

発泡スチロールカッターとは、発泡スチロールをきれいにカットするための道具。

普通のカッターやハサミで発泡スチロールをカットすると、きれいにカットすることができず細かい粉末が飛び散ってしまったり、断面がデコボコになってしまったりしますよね?

発泡スチロールカッターを使うことで細かい粉末が飛び散ることなく、きれいな断面で発砲スチロールをカットすることができます。カッターに比べ切断時の嫌な音も少ないので作業も快適。

発泡スチロールを使った工作やDIY、発泡スチロールの処分など様々なシーンで活躍する便利な道具です。

発泡スチロールカッターの選び方

発泡スチロールカッターの選び方
画像:123RF

発泡スチロールカッターには様々な種類があるのでどれを選べば良いか迷ってしまう方もいると思います。ここからは、発泡スチロールカッターを選ぶときにチェックするべき2つのポイントを解説します。

発泡スチロールカッターの選び方1.タイプで選ぶ

発泡スチロールカッターの選び方1.タイプで選ぶ
画像:123RF

まずは発泡スチロールカッターのタイプを把握しましょう。

発泡スチロールカッターのタイプは主に4つ。「刃物タイプ」、「発熱タイプ」、「卓上タイプ」、「ペン式タイプ」とそれぞれ特徴が異なります。各タイプの特徴を知ることで自分に合った発泡スチロールカッターを見つけやすくなりますよ。

刃物タイプ

刃物形状で、カッターナイフ感覚で使えるのが刃物タイプ。

発熱タイプよりも安全で扱いやすいのが特徴です。子どもと一緒に使うことが前提の場合は、発熱しない刃物タイプを検討するのもおすすめ。

発熱タイプ

ニクロム線に電源を流し、熱の力によって発泡スチロールを溶かして切断する発熱タイプ。

様々な形状の発砲スチロールでもカットしやすく、カーブのような自由なカットができるのも特徴です。電流を流すため安全面での注意が必要。

卓上タイプ

手持ちの発砲スチロールカッターに比べ安定感があり、繊細なカットに向いているのが卓上タイプ。

POPやジオラマの製作など繊細なカットをするときは、安定して作業ができる卓上タイプがおすすめです。

手持ちの発砲スチロールカッターよりサイズがあるので広めの作業スペースが必要。

ペン式タイプ

その名の通りペン式なので、卓上タイプよりもさらに細かいカットをするのに向いているのがペン式タイプ。

繊細なカーブの切断や細かいジオラマ、切り抜きなどにおすすめです。ペン式タイプは高温になるものがほとんどなので作業時の取り扱いは特に注意が必要。

発泡スチロールカッターの選び方2.発熱するものは電源タイプか電池タイプかで選ぶ

発泡スチロールカッターの選び方2.発熱するものは電源タイプか電池タイプかで選ぶ
画像:123RF

発砲スチロールカッターの多くは発熱するものが多いです。発熱する発泡スチロールカッターを選ぶときに注意したいポイントが「電源タイプ」か「電池タイプ」かという点。それぞれのメリットとデメリットを解説します。

電源タイプ

電源タイプのメリットは発熱の力が強い点。

200℃以上の高温になる発砲スチロールカッターが多くカットが素早くできます。また高温によるカットは切断面の仕上がりがきれいなのも特徴。DIYや仕上がりの精度にこだわりたい人におすすめです。

デメリットはやはり高温になるという点。使用時は注意が必要です。また電源タイプはコンセントがないと使えないので、使用する場所に制約がつきます。

電池タイプ

電池タイプのメリットは手軽に使えるという点。

電源タイプはコンセントのある所でしか使えませんが、電池タイプは場所を問わずに使えるのが最大のメリットと言えるでしょう。電源式よりも低価格で手に入るので、使用頻度が低い人や、ちょっと使ってみたい人におすすめ。

デメリットは切断面の仕上がり。電源タイプと比べると切断面の美しさは劣ります。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
池野誠

旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。

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