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グルーガンおすすめ15選!選び方のポイントも解説

池野誠

更新日: 2023年5月1日

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グルーガンおすすめ15選!選び方のポイントも解説

今回はおすすめのグルーガンをご紹介。

グルーガンはホットボンドとも呼ばれており、布や小物などの素材を接着するもので、DIYやアクセサリー作りに使用します。

グルーガンを使いたい!と思っても、大きさや発熱時間の違うものなど数多くあり、どれを選べば良いか迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで今回は楽天市場やAmazonで購入できる、おすすめのグルーガンを15モデル厳選して紹介します。
選び方のポイントも紹介しているので参考にしてみてくださいね。

グルーガンとは?

グルーガンとは?

グルーガンとは樹脂を熱で溶かし、それが冷えることで接着される道具で強力な接着力があります。雑貨作りなどをするときに、木工用ボンドや接着剤を使うと接着力が不安だったり、使用できない材質のものがあったりと困ったりすることがありますよね?

グルーガンを使うことで、強力な接着力によってすぐに素材同士が剥がれてしまうのを防ぐことができます。最近では愛用者が多く、アクセサリー作りや洋服の裾上げにも使われるほど用途は様々です。

グルーガンの選び方

グルーガンの選び方
画像:123RF

同じグルーガンでも温度設定や電源コードの有無、サイズの違いなど様々です。たくさん種類があるので、どれを選んだら良いか困ってしまいますよね?

ここではグルーガンを選ぶときにチェックするべきポイントを3つ解説します。

グルーガンの選び方1.溶解温度で選ぶ

グルーガンの選び方1.溶解温度で選ぶ
画像:123RF

グルーガンは樹脂を溶かして接着剤として使用します。プロが使用するグルーガンは一般的に170~210℃とかなり高温ですが、家庭用に低温タイプも販売されています。

各タイプの特徴を見ていきましょう。

高温タイプのグルーガン

金属やガラスの接着に使用したい人は高温タイプのグルーガンを選びましょう。高温で樹脂を溶かすほど接着力がアップしますよ。

低温タイプのグルーガン

家庭用としては低温タイプのグルーガンが主流。120℃~135℃程度あれば、布や木材を接着することができます。

低温~高温まで調節可能なタイプのグルーガン

高温と低温を切り替えることが可能なグルーガンもあります。どんな素材にもマルチに使いたいという人は、温度を調整できるグルーガンを検討するのがおすすめです。

グルーガンの選び方2.コードの有無をチェック

グルーガンの選び方2.コードの有無をチェック
画像:123RF

グルーガンの電源タイプには、充電タイプ、乾電池タイプ、コードタイプと3つタイプに分かれます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

充電タイプ・乾電池タイプのグルーガン

画像:123RF

充電タイプのグルーガンは、3~4時間程度の充電でも1~2時間程度はしっかりと使うことができるので、家での作業や普段使用する分には十分です。

充電タイプだけでなく乾電池タイプのグルーガンもそうですが、コードレスのメリットはなんと言っても使いやすさ。電源コードのストレスを感じなく使用できるので、作業しやすいのが最大の特徴です。

電源タイプのグルーガン

画像:123RF

長時間の作業で充電が心配、乾電池の交換が面倒という人にはAC電源コードタイプのグルーガンがおすすめ。

また電源タイプは充電タイプに比べるとリーズナブル。同程度の性能だけで比較するなら電源タイプのグルーガンの方が安価に購入できます。

購入前に作業する場所での電源の位置や、コードの長さを事前に確認しておくと良いでしょう。

グルーガンの選び方3. サイズや重さ、形で選ぶ

グルーガンの選び方3. サイズや重さ、形で選ぶ
画像:123RF

グルーガンは見た目こそ似たようなものが多いですが、サイズや重量が異なります。

サイズ

細かい作業やちょっとした接着にグルーガンを使う目的であれば、コンパクトで軽量なモデルのグルーガンがおすすめ。DIYなどに使う場合は、しっかりと握れて安定した作業が可能な大きいグルーガンがおすすめです。

重さ

軽い方が扱いやすいと思われがちですが、グルーガンは常に握って作業するものではありません。

オン/オフを切り替えながら使う時以外はスタンドで固定するのが一般的。軽いグルーガンよりも重さがあるほうが安定して固定することができます。

また機能性を重視するなら多少の重量は妥協する必要があります。

ガン型が主流ですがペン型で真っ直ぐなタイプのグルーガンもあります。

一般的なグルーガンとしての使用目的であればガン型のグルーガンを、デコレーションや文字、イラストを描きたいならペン型のグルーガンを選ぶと良いでしょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
池野誠

旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。

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