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おすすめのインパクトドライバー20選!選び方のポイントも解説 画像:123RF

池野誠

更新日: 2023年3月5日

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おすすめのインパクトドライバー20選!選び方のポイントも解説

今回はおすすめのインパクトドライバーをご紹介。

インパクトドライバーとは、パワフルかつスピーディーにネジを締め込むことができる電動工具。
強さが違うものや、大きさ、形が様々なものなど数多くの種類があり、どのインパクトドライバーにしようか迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで今回は、おすすめのインパクトドライバーを厳選して20種をご紹介。
インパクトドライバーの選び方のポイントも紹介していますので参考にしてくださいね。

インパクトドライバーとは?

インパクトドライバーとは?
画像:123RF

インパクトドライバーとは、ネジを自動で締めたり緩めたりするための工具。さらに、穴が開いていないところに穴をあけることも可能です。

同じようにネジ締めを行うことができるドリルドライバーよりもパワーが強く、締め込みを防ぐクラッチ機能がついていないのが特徴です。そのため、特にパワーが必要な大きなネジや長いネジを締めるときに使われます。

日曜大工や大掛かりなDIYをする場合は、ドリルドライバーよりもインパクトドライバーを使った方が効率アップに繋がるでしょう。

しかし、インパクトドライバーはパワーがあり衝撃を感じやすいため、力の弱い人には負担になりやすい可能性があるので注意してくださいね。

インパクトドライバーの選び方

インパクトドライバーの選び方
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インパクトドライバーには様々な種類があるのでどれを選べば良いか迷ってしまいますよね?ここでは、インパクトドライバーを選ぶときにチェックするべき3つのポイントを解説します。

インパクトドライバーの選び方1.パワーで選ぶ

インパクトドライバーの選び方1.パワーで選ぶ
画像:123RF

インパクトドライバーを選ぶポイントは、ネジ締めの「パワー」です。そこで出てくる値が「トルク(単位:N・m)」。

プロ仕様のインパクトドライバーを求めるならば「最大トルク130 N・m以上」のインパクトドライバーがおすすめです。

あまりトルクが高すぎるとコントロールが難しく、穴が潰れたり、素材が破損したりする可能性もあるので注意が必要。ちょっとしたDIYで使用するのであれば、トルクの値が低いものを選ぶのが良いでしょう。

トルク値が高いインパクトドライバーのほうが良いとは一概に言えない
点を注意して、自分の経験値と作業内容に合ったトルク値のインパクトドライバーをみつけましょう。

インパクトドライバーの選び方2.バッテリーで選ぶ

インパクトドライバーの選び方2.バッテリーで選ぶ
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インパクトドライバーの給電方式は、「充電式(バッテリー式)」と「電源コード式」の2タイプ。それぞれの特徴を知ることで、自分に合ったインパクトドライバーを見つけることができますよ。

充電式(バッテリー式)のインパクトドライバー

その名の通り事前に充電しておいて使用するのが充電式。コードレスなので場所を選ばず作業することができるインパクトドライバーです。

屋外や電源の確保ができない場所で作業をする人には、充電式のインパクトドライバーがおすすめ。

電源コード式のインパクトドライバー

電源コードをコンセント穴に直接差し込んで使用するのが電源コード式。充電式に比べて、充電残量を気にせず使用できるのが特徴です。事前の充電が不要で時間の制約なく長時間使うことができるインパクトドライバーです。

電源コード式のインパクトドライバーは充電式に比べてリーズナブルなモデルが多いので、費用を重視する人は電源コード式を検討してみるのが良いでしょう。

インパクトドライバーの選び方3.大きさと重量で選ぶ

インパクトドライバーの選び方3.大きさと重量で選ぶ
画像:123RF

インパクトドライバーを選ぶときに注意したいのが「大きさ」と「重量」。この2つはインパクトドライバーの使いやすさに直結します。

インパクトドライバーには、大きいものから小さいものまであり、プロ仕様のインパクトドライバーはかなりの重量になります。ポイントは使用して負担に感じないバランスのインパクトドライバーを選ぶこと。

インパクトドライバーは大きさとパワーが比例するという考え方が一般的です。大きいインパクトドライバーは重たい上にパワフルなので初心者の方が扱うのはやや大変。

インパクトドライバーの扱いに馴れてきてから、作業内容に合わせて大きなインパクトドライバーに移行するのが良いでしょう。

総重量の基準としては「1.5kg」。インパクトドライバーの扱いに馴れている人は1.5kg以上でも問題なく扱えますが、扱いになれていない人は1.5kg以下を基準に選びましょう。

1.5kg以下でしたら作業中の負担も少なく取り回しにストレスを感じることもないですよ。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
池野誠

旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。

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