この記事の目次
赤ちゃんの歩行器の選び方
ここからは、歩行器を選ぶときのポイントについて解説していきます。
歩行器の選び方①:ストッパーが付いているか確認する
歩行器は基本的にはパパやママが見守りながら遊ばせるもの。もし家事やトイレなどで短時間赤ちゃんから離れるときに使用する可能性があるなら、ストッパーが付いたものが安心です。赤ちゃんの足元にマットを敷いて、歩行器を動きにくくするタイプもあります。
昔ながらのシンプルな歩行器にはストッパーがないものもありますが、必要性に応じてストッパー機能がついているものを選びましょう。
歩行器の選び方②:高さが調節できるものを選ぶ
歩行器には、赤ちゃんの成長に合わせて無段階に調節できるベルトタイプと段階的に高さが変えられるレバータイプがあります。
ベルトタイプは赤ちゃんが動いているうちにゆるんでしまうこともあるので、使用するたびに確認するようにしましょう。
レバータイプは、調節幅がベルトタイプとくらべて狭くなりますが、安定感があります。ロックはしっかりと留めましょう。
高さを調節するときは、必ず赤ちゃんのかかとがつく高さに調整することが大切!少し膝を曲げた状態で、ぴったりと足が床に着く高さがベストです。つま先だけしか床に着かない高さで使用していると、つま先で蹴る癖が付き、ひとり歩きをはじめても癖が治らず身体に負担がかかってしまうこともあります。
歩行器の選び方③:円形タイプと四角形タイプがある
昔ながらの円形タイプの歩行器は、全方向にスムーズに移動ができるのが特徴。歩行器の機能にテーブルがついただけのものが多く、価格もリーズナブル!軽量でコンパクトなサイズのものが多いです。
四角形タイプは、音が鳴ったり、光ったり、赤ちゃんが喜ぶ仕掛けおもちゃが付いているものが豊富。全体的に円形タイプとくらべて重く、安定感があるので、転倒しにくいメリットがあります。赤ちゃんが成長したら手押し車として使用できる商品もありますよ!
また、円形タイプも四角形タイプも折り畳みが可能かどうかをチェックしておきましょう。収納場所もあらかじめ考えておくといいですね。
◆参考サイト1:西松屋MIMI STAGE「赤ちゃんに歩行器は必要?メリット・デメリットをご紹介」
◆参考サイト2:ベビーカレンダー「【医師監修】赤ちゃんに歩行器は必要? 歩行器のメリットとデメリット、歩行器を使うときの注意点について」
おすすめの赤ちゃんの歩行器10選
ここからは最新版おすすめ歩行器10選をご紹介。円形タイプと四角形タイプ、それぞれ人気の高いアイテムを集めました。
現役のパパやママのレビューもぜひご参考にしてくださいね。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。