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アイスクリームディッシャー15選!フォトジェニックなデザート作りを! 画像:123RF

MIHO-G

更新日: 2023年2月8日

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アイスクリームディッシャー15選!フォトジェニックなデザート作りを!

今回は、アイスクリームディッシャーのご紹介。

暑い日にはもちろん、冬の寒い日に暖かい部屋で食べるのも最高なアイスクリーム。
買ってきたカップのまま食べるのもいいけれど、フルーツやチョコレートを使ってパフェにしたり、ソーダやアイスコーヒーに乗せてオリジナルフロートを作ったり、ひと手間かけた楽しみ方はいかがですか?

そんなときに重宝するのがアイスクリームディッシャーです。
一本あれば、おうちでもカフェみたいに可愛い盛り付けが可能!

それでは、おすすめのアイスクリームディッシャーを見ていきましょう。

アイスクリームディッシャーについて知ろう!

アイスクリームディッシャーについて知ろう!
画像:123RF

アイスクリームをすくって綺麗に盛り付けをする道具がアイスクリームディッシャー。大きく分けてスタンダードタイプと、スクープタイプの二種類があります。

大雑把に言えば綺麗な円形を作りたい、盛り付けにこだわりたいという方はスタンダードタイプ、すくいやすい方がいいという方はスクープタイプが良いでしょう。それぞれのメリットとデメリットを知って、どちらが良いか選んでみましょう。

スタンダードタイプのアイスクリームディッシャー

スタンダードタイプのアイスクリームディッシャー
画像:123RF

アイスクリームショップなどで広く使われているのが、ハンドルの部分の操作でアイスクリームを離れやすくするスタンダードタイプのアイスクリームディッシャーです。

半球形のスプーンにハンドルがついて、ここを握ることで半円に沿ってくるっと回るワイパーがすくったアイスを離す仕組みのものと、ハンドルについたレバーの操作でワイパーが回るタイプのものがあります。

握力に自信のない人はレバーのものがおすすめですが、どちらも固いアイスの場合はある程度の力は必要なので、少し柔らかくしたアイスクリームに使うのが良さそう。綺麗に丸いアイスが作れて盛り付けが簡単なのがこのスタンダードタイプの一番のメリット。ただし形状が複雑なので、手入れはちょっと手間がかかります。

スクープタイプのアイスクリームディッシャー

スクープタイプのアイスクリームディッシャー
画像:123RF

スクープタイプは、スプーンがアイスクリームに特化した作りになっているアイスクリームディッシャーです。

単純な形で手入れが簡単な上、壊れにくいのがメリットのスクープタイプ。このタイプの一番の特徴はハンドルの太さ。ハンドル部分から体温を伝えて、固いアイスもその熱で簡単にすくうことができるのですね。

ただし、熱の伝導率は本体の素材によって異なるので、熱の伝わりにくい素材でできているものだとメリットが生かせないことになってしまいます。単純に「すくう」という行為だけを見るとスタンダードタイプよりも扱いやすいのですが、丸い形を作るのが難しい商品も。まん丸のアイスにこだわらない人にはこちらがおすすめ。

アイスクリームディッシャーの選び方

アイスクリームディッシャーの選び方
画像:123RF

アイスクリームディッシャーの「スタンダード」と「スクープ」、二種類のタイプどちらにするかが決まったら、次に重要なのが素材とサイズ。

これも様々なものが流通しています。それぞれのポイントを解説していきますので、自分にぴったりのアイスクリームディッシャーを探してみましょう!

アイスクリームディッシャーの選び方①:食洗機に対応しているか

アイスクリームディッシャーの選び方①:食洗機に対応しているか

一般にアイスクリームディッシャーの素材はステンレスやアルミニウム合金が主流。スクープタイプのものは手から伝わる熱ですくいやすくなるため、熱伝導率の高いアルミニウムのものが多く見られます。しかし、アルミニウム製は食器洗浄機には使えないので、この辺りのチェックが必要です。

ハンドル部分にプラスチックを使っているものもありますので、食洗機を使っている方は特に注意してくださいね。また、通販サイトの中には非常に安価なプラスチック製のものもありますが、耐久性を考えるとやはり金属製がおすすめ。アイスクリームをすくう時は道具にかなりの負荷がかかることを忘れてはいけません。

アイスクリームディッシャーの選び方②:サイズについて

特にスタンダードタイプの場合、様々なサイズ表記があります。ccで書いてあったり、外国製のものは直径がインチで表示してあったり、はたまた業界の規格で記されていたりするので、ちょっと分かり難いかも。

どんな器でどんな大きさのアイスを食べるのかは人それぞれ。このサイズは案外キモになってきます。お手持ちのグラスや食器の大きさに合わせ、どんな盛り付けをしたいかを考えながら、下記の表を参考に選んでみてください!

記号 cc cm
#28 10 3.0
#26 15 3.5
#24 18 3.7
#22 20 4.0
#20 30 4.5
#18 35 4.7
#16 50 5.3
#14 60 5.5
#12 85 6.3
#10 100 6.6
#8 110 7.0
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
MIHO-G

古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
これからもジャンルを問わずどんどん首を突っ込んで、面白おかしく紹介していきたいと思っています!