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おしゃれなルーフキャリア10選!今再注目される普段使いからアウトドアでも活躍するカーアイテム 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月10日

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おしゃれなルーフキャリア10選!今再注目される普段使いからアウトドアでも活躍するカーアイテム

家族と一緒に週末の買い物やキャンプなどのアウトドアへ出かける際に、思っていたより荷物が多くて車内が窮屈になってしまったりしませんか?

そんな方におすすめしたいのが車の屋根に取り付けて、さまざまな荷物を積み込める「ルーフキャリア」です。
近年では車の屋根に荷物を置くための必須装備だったルーフレールも利用者が少なくなり、装備されていない車も多くなりましたが、キャンプやサイクリングなどのアウトドアブームと共に改めてその価値が見直されています。

今回は、購入する際にチェックしておきたいルーフキャリアの特徴と選ぶうえで押さえておきたいポイントQ&A形式で解説した上で、おしゃれなルーフキャリアを10点ご紹介します!

ルーフキャリアを選ぶ上で大切なポイント解説

ルーフキャリアを選ぶ上で大切なポイント解説
画像:123RF

まずはルーフキャリアを選ぶ上でおさえておきたい大切な2つのポイントを説明します。
これを知っているかどうかで、購入後に「失敗した!」と後悔するリスクを減らすことができますよ。

ルーフキャリアを選ぶ上で大切なポイント①本体の構造と取り付けについて

車の屋根に荷物を載せるのに使うルーフキャリアは基本的に、車体に固定することで土台の役割を果たす固定具(フット)バー(レール)などを組み合わせた「ベースキャリア」と、その上に載せる荷台部分「アタッチメント」に分かれています。

車種によっては純正のルーフレールダイレクトルーフレールがついているものもありますが、それらが付いていない場合は車の上部に付いているレインガーター(雨どい)や車の屋根に直接金具などでベースキャリアを取り付ける必要があります。

多くのルーフキャリアはこの形式を採用しています。

また、ベースキャリアが付けられない車でもルーフにそのまま設置可能ソフトタイプのルーフボックスもあるので、ベースキャリアをたまにしか使わない場合や載せるものよってはこちらもおすすめ。

ルーフキャリアを選ぶ上で大切なポイント②アタッチメントの形状について

荷物を収納して走行できるアタッチメントにはいくつかの形状があります。今回は、定番である「ルーフボックス」「ルーフラック」「ルーフバッグ」の3種類についてご紹介します。

ルーフキャリアの定番というイメージがあるルーフボックスは、ひっくり返した船のような形状が特徴の昔からあるタイプのルーフキャリアです。スーツケースのように開き、中に物を収納できる仕組みになっており、雨や雪が降っても問題ありません。

最近では、走行時に空気抵抗を抑えて燃費を良くする期待もあり薄型のタイプが人気になっています。

収納用のかごをそのまま大きくしたようなデザインのルーフラックは、ネットベルトなどで上に載せた荷物を固定するアタッチメント。クーラーボックスや大型のテントなどかさ張るものや畳めないものをそのまま載せることができます。

最後に紹介するのは使わないときは取り外して、車内などに収納しておくこともできるルーフバッグ。防水や防風加工が施された布で作られた大きな袋のようになっており、ベルトやネットで荷物と一緒に車に固定します。

それぞれ形状も長所も異なるので、使い方や対応車種に合わせて選びましょう。

ルーフキャリアを選ぶ上で気になる疑問をQ&Aで解説!

ルーフキャリアを選ぶ上で気になる疑問をQ&Aで解説!
画像:123RF

ルーフキャリアを選ぶ上で、各口コミサイトで「教えてほしい!」という声が多かった質問を2点ピックアップ。
皆さんの疑問に編集部が丁寧にお答えします。

Q:ルーフキャリアを購入する際に確認しておきたいポイントは?

A: ルーフキャリアは車に取り付ける土台であるベースキャリアと、荷物を実際に載せたり固定したりするアタッチメントの2つで構成されています。細かい部品については呼び方が変わりますが、基本的な造りは同じ物になります。

ただし、ベースキャリアとアタッチメントのメーカーが異なると正しく設置できなかったり、万が一の際に保証の対象にならない恐れがあります。

車に搭載できるベースキャリアであるか。そのベースキャリアと同じメーカーのアタッチメントを選んでいるか。この2点は購入前に確認しましょう。

Q:ルーフキャリアを付けても法律的に問題はないの?

A:一般的にルーフキャリアを製造しているメーカーから販売されている製品は問題ありません。

ただし、対応していない車幅からはみ出すサイズのものや、バーなどを保護するカバー類が破損などをして鋭い突起状になっている。リベットや溶接など簡易的に取り付け取り外しができない状態にあるなど特定の場合であると車検などに通らない恐れがあります。

メーカーが推奨している車のサイズや形状をよく確認した上でルーフキャリアを取り付けていれば基本的には大丈夫なはずです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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