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1泊2日の荷物パッキング前に確認すること

近年はパッキング動画が人気なこともあり、荷造りは旅行前のワクワク感を味わえる大事な時間です。

ですが、いきなりパッキングをするのではなく、1泊2日の荷物をパッキングする前に事前におさえておきたいことがあるので、まずは確認しておきましょう!

画像:写真AC

1泊2日の荷物を用意する前に①現地の天気や気温を確認する

まずは現地の天気や気温を確認し、羽織ものや傘などの雨具が必要かチェック。

例えば、秋に東京から北の方へ行くなら、厚着しなくても、上から羽織れるジャケットやカーディガン、大判のストールで対応可能など、気温が分かれば服装の検討ができます。

雨具は折り畳み傘があると便利ですが、「晴れ予報だし、もし雨が降ってきても現地のコンビニで買おう」などと判断できるので、事前の天気予報チェックはとても大切です!

1泊2日の荷物を用意する前に②ホテルや旅館にあるものを確認する

荷物を減らすためにも、宿泊先のホテルや旅館に置いてあるものをサイトで確認しましょう。アメニティやタオル、寝巻き、ドライヤーなど持って行かなくてもよいものは、荷物に入れないことで身軽な旅に。ただし「夜はお気に入りのパジャマでリラックスしたい!」など、こだわりのアイテムがある場合は持参します。

ちなみに旅の帰りに日帰り温泉に寄るなら、多くの温泉宿で宿の名入りのフェイスタオルを持ち帰ることができるので、タオルは家から持参しなくてもOKです。

1泊2日の荷物を用意する前に③大きなバッグと持ち歩き用のバッグを決める

車移動の旅の場合、荷物が多くなっても気にしなくてもよいのですが、電車や飛行機など公共の交通手段での移動の場合、荷物は少ない方が圧倒的にラクですよ。

ですが旅行カバンだけでなく、小さめのバッグを一緒に持つのがおすすめです。現地の観光をするときに荷物を預けたり、到着したホテルから少し散歩に行く時などに、小さめのバッグがあると動きやすいですよ。

着替えなどのすぐに使用しないものは大きめのバッグへ入れ、持ち歩き用の小さめのバッグには財布やチケット類、スマホなどすぐに使うものを入れるのがおすすめ。

とはいえ1泊なので、普段から荷物の少ない人は大きめトートバッグなど、普段使いのバッグ1つで足りてしまう人も。自分の荷物の量を見て、バッグの種類や大きさ、数を決めましょう。

身軽な1泊2日旅行にするための荷物パッキング! 5つのコツ

最近は、パッキング動画や、ミニマリストさんの旅行の荷物を紹介する動画も人気です。ここではなるべく身軽に旅行に行くためのコツを5つ紹介します。

画像:写真AC

1泊2日荷物パッキングコツ①現地調達できるものは持って行かない

こだわりのアイテムがある人は別ですが、基本的には現地調達できるものは持って行きません。

旅行先にコンビニやドラッグストア、スーパーなどがないと分かっている場合以外は、そこまで荷物に神経質にならなくてもOK。またホテルや旅館では、貸し出ししてくれるものも多いですよ。

1泊2日荷物パッキングコツ②化粧品などはサンプルを持っていく

家に試供品(サンプル)がたくさんある人は、旅行を機に消費しませんか?化粧品やコスメの使用期限は未開封なら約1〜2年、開封後は約半年ですが、サンプルはこれらより短いので、使い切ってしまいましょう。

小分けボトルだと余ったら持ち帰る必要がありますが、パウチタイプは捨てられるので荷物になりません。ただし、現地でサンプルの封を切ってカピカピ…では大変なので、古すぎるものはNGです。

1泊2日荷物パッキングコツ③シワにならない素材&着回しできる服を選ぶ

真冬や北への旅でなければ、厚めの洋服でなく、薄く折り畳める&丸められるものがおすすめ。さらにシワにならない素材を選ぶと楽ですよ。

もしくは昨今はシワになってもOKのワンピースなどが人気。丸めて持って行けて、しかもおしゃれ♡と旅では重宝するアイテムとされているので、取り入れてもGOODですね。

1泊2日荷物パッキングコツ④どのバッグにどの荷物を入れるかしっかり決める

例えば化粧ポーチを大きいバッグに入れて預けて、持ち歩いていなかったらメイク直しができません。分けて持つか、化粧ポーチを軽くして持ち歩き用バッグに入れるかなど、検討しましょう。

ほか、日帰り温泉に行く場合、着替え1つ分をあらかじめエコバッグなどに入れておくなど、荷物をどこに入れるか割り振りをしっかり決めておくと、スムーズな旅になりますよ。

ちなみにフェイスタオルは旅館では持ち帰りができるので、持っていく必要はありませんが、持っていく場合は捨てて帰ってもよいものを選びましょう。濡れたタオルを持って帰らずにすみます。

1泊2日荷物パッキングコツ⑤グループで使い回せるものは分担して持っていく

女性同士の旅であれば、ヘアアイロンやヘアオイル、ボディクリームなど1つあれば十分なアイテムは事前に相談して、分担して持って行くのがおすすめ。

もっと身軽にしたい場合、アイロンなどはかさばって重たいので、1日目を自宅でダウンスタイル、2日目は宿泊先でアップスタイルなど、髪型に変化をつけるのもよいですね。髪型が違うと洋服に大きく変化を持たせなくてもOKなので、持っていく服も少なくできそうです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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