冬のアウトドアにはワークマンのスノーブーツ「ケベック」　高コスパと機能性抜群のアイテムを徹底解説！

まず最初に挙げられるのが、抜群のコストパフォーマンスでしょう。通常、アウトドアブランドのスノーブーツを購入しようとすると、1万円を超えてきますが、ワークマンのスノーブーツはなんと税込1,900円で、とてもリーズナブルに購入できます。

正直、本当に大丈夫か？思わず疑ってしまうほど安い価格設定ですが、かなり高い品質を備えているのがすごいところ。

スノーブーツにおいて一番大事なのが、保温性と防水性です。ワークマンのケベックが圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言われるゆえんは、この機能性の高さにあります。

キルティングを施したブーツの中身には、ボール状の中綿わたが入っています。つま先からくるぶしの上まで包み込むような構造が特徴で、靴底から4cmまでは防水ラバー素材、それより上は撥水加工を施したファブリックを使用し、雪や水分を遮断しています。

保温性については、汗をかくほど暖かいです。ここには厚手のインソールも一役買っています。またインソールには抗菌防臭加工も施されており、密かな工夫が垣間見られますね。

もちろん保温性と防水性も大事ですが、靴であるからには歩行性能も気になるところ。しかし、この点も抜かりがないのがワークマンです。まずアウトソールについては、しっかりグリップが効くようにデザインされています。

ソフトで快適な歩き心地でありながら、滑ることなくしっかり歩けるのでとても安心感がありますよ。

もともと雪道を歩く用途に合うということで、柔らかく軽いアウトソールを採用していましたが、どんなシチュエーションでも使えるように、より固く反発に強いアウトソールを使った「ケベックNEO」も展開されています。

近年ワークマンが流行っている理由こそ、ワークウェアブランドらしからぬお洒落な見た目でしょう。シンプルながら適度にカラーバリエーションもあり、タウンユースでも使えるデザイン性を備えています。

そしてアウトドア好きの間では、THE NORTH FACEのスノーブーツ・ヌプシブーティーとそっくりだと話題になりました。本格的なアウトドアブランドにも並ぶ見た目と機能性、それでいてリーズナブル。なんと3拍子が揃っているのです。

ここまでクオリティが高いとなると、まさにマストバイのアイテムと言えるのではないでしょうか。