更新日: 2024年10月5日
【50代以上の大人カップルへ】デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲10選を解説とともにご紹介
ビートルズのメンバーで20世紀を代表する天才ミュージシャンといっても決して過言ではないポール・マッカートニーの名曲をご紹介!
ビートルズ解散以降は1971年に結成したバンド、ウイングスとして7枚のオリジナルアルバムを発表、その前後にソロアルバムを10数枚発表しています。今回は、その中から大人デートに最適な10曲をセレクトしてみました。
目次
- ポール・マッカートニーってどんな人?その①
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲①: With a little luck(幸せの予感)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲②: Listen to what the man said(あの娘におせっかい)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲③: Treat her gently ~Lonely old people(トリート・ハー・ジェントリー~ロンリー・オールド・ピープル)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲④: Big bam bed (ビッグバーンベッド)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑤: Maybe I'm amaized (恋することのもどかしさ)
- ポール・マッカートニーってどんな人?②
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑥: Helen wheels (愛しのヘレン)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑦: Band on the run (バンド・オン・ザ・ラン)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑧:Coming up (カミング・アップ)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑨: The back seat of my car (バックシート)
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲⑩: Tomorrow (トゥモロウ)
- ポール・マッカートニーってどんな人?③
- 大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲はいかがでしたか?
ポール・マッカートニーってどんな人?その①
Paul McCarthney(ポール・マッカートニー)は、1942年6月18日にイギリスのリヴァプールで生まれました。1957年、ポールが15歳の時にジョン・レノンとの運命的な出会いがあり、1962年のビートルズデビューへと繋がっていきます。
ビートルズについて語り出すとキリがないので、ここでは割愛しますが、1970年のビートルズ解散(厳密には、ポールがまずビートルズを脱退しています。)以降、立て続けに2枚のソロアルバムを発表します。その後ウイングスを結成して、精力的にアルバム制作やライブ活動を展開、ウイングス解散以降もソロアルバムを次々と発表して今日に至ります。これまでに来日も7回行っています。
大人デートで聴きたいポール・マッカートニーの名曲①: With a little luck(幸せの予感)
1977年にリリースされたウイングス後期のアルバム『London town(ロンドンタウン)』に収録された1曲です。「ほんのちょっとした幸運が、人生を変えるきっかけになる」と歌うこの曲は、美しい旋律と広がりある音色のキーボード、絶妙のハーモニーのコーラス、曲後半にかけてシャウトするソウルフルなボーカルなど“ポールらしさ”がギュッと詰まった一曲に仕上がっています。
都会的で洗練されていて、どこか紳士的な雰囲気も併せ持つサウンドがロンドンの街並みをイメージさせるようで、クールな街中デートにピッタリの曲だと思います。
ですが、実際にはこの曲、レコーディングはヴァージン諸島の洋上で行われています。また、アルバム制作中には、メンバーが二人抜けて、ウイングスはポールとリンダ、デニー・レインの3人だけになってしまい、結果的には、ウイングスの終焉を予感させる時代に生まれた1曲となりました。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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