
更新日: 2023年2月9日
おすすめキャリーケース9選 キャリーケースの選び方もご紹介
旅行に欠かせない必須アイテムといえばキャリーケース。
見た目のお洒落さも大事ですが、キャリーケース本来の役割をしっかり果たせるかが重要です。
ご自身の用途にちゃんと合ったキャリーケースを選べば旅行の移動は快適になります。
逆を返せば、キャリーケース選びを失敗してしまうとせっかくの旅行なのに余計なストレスを感じてしまうことになります。
大小さまざまなサイズ、素材も硬いフレームや布製のキャリーケースまでありどれを選べば良いか悩んでしまうのではないでしょうか?
今回は、キャリーケースを選ぶポイントを解説!後半はおすすめのキャリーケースを紹介していきます!
キャリーケースとスーツケース?違いってなに?
旅行や出張で欠かせない、荷物を運ぶ車輪(コロコロ)の付いたバッグ。このバッグのことを「キャリーケース」や「キャリーバック」、または「スーツケース」などと呼びます。人によって呼び方はさまざま。それぞれどう違うのかご存知ですか?
答えを先に言ってしまいますとどれもほとんど一緒。荷物が入り、車輪が付いていればそれはキャリーケースであり、キャリーバッグでもありスーツケースでもあります。
なぜ、こんなことになってしまったかというと元来の由来が違っていたのですが、改良していく中で結果として同じ形状に辿り着いてしまったのです。
キャリーケース(キャリーバッグ)は和製英語。キャリー(運ぶ)とケース(入れ物)で荷物を運ぶ入れ物という意味です。英語ではキャリアーバッグやトロリーバッグと言います。このキャリーケースですが改良されていく過程で持ち運びしやすいように車輪が付属されるようになり現在の形状になりました。
スーツケースについても、元はその名前の通りスーツのケース(入れ物)です。こちらも改良されていく過程で車輪が付属されました。結果としてキャリーケースもスーツケースも同じ形状に落ち着きました。
キャリーケース選びのポイント
キャリーケースを選ぶ際に重要となるチェックポイントを見ていきましょう。
キャリーケース選びのポイント① キャリーケースの重さ
キャリーケースを選ぶ際にまず注意してほしいポイントが重さ。古いキャリーケースは、最新のキャリーケースと比較してかなり重いので最新のモデルを選ぶようにしましょう。
さらに重さで最も重要なことが、荷物を入れた状態での総重量。航空会社のほとんどは無料での預け荷物を1点23kgとしています。一部例外もありますが、多くの航空会社は1点23kgを採用しているので一つの基準としてキャリーケースを選ぶポイントにしてください。
大容量のサイズになれば中身の荷物も増えるので総重量も増えるということに注意が必要です。
キャリーケース選びのポイント② キャリーケースの大きさ(サイズ)
一泊二日の旅行と長期の旅行では、荷物の量も変わってきます。滞在日数や持ち物の量によってサイズ選びが大切です。以下を目安にサイズを選ぶと良いでしょう。
・30L以下
日帰りや1泊2日の場合
・31~45L
2~4泊の旅行や出張、短期の海外渡航の場合
・45~60L
4~6泊の旅行や出張、海外に中期滞在する場合
・60~80L
1~2週間前後の旅行や海外出張の場合
・80L以上
2週間以上の長期旅行や留学する場合
キャリーケース選びのポイント③ キャリーケースの素材
ハードとソフト(布製)のキャリーケースがあります。頑丈なのはハードですが丈夫さと引き換えに重量は増えるといったように、素材ごとに一長一短。各素材の特徴をメリットとデメリット含め紹介します。
ハード型のキャリーケース
頑丈なので荷物の保護に最適です。頑丈ですが衝撃でひび割れが入ってしまいやすい点がデメリット。ハードの中でも硬い素材ではなく柔らかい素材を選ぶことをおすすめします。また、ソフトタイプに比べるとケースの重量が重いのもデメリット。
ソフト型のキャリーケース
軽い点が最大の特徴でありメリット。そしてハードタイプに比べ安価なモデルが多いです。素材が布なので拡張性が高い点と、外ポケットが付いているモデルが多く、出し入れの多い荷物をポケットに入れておける点が便利。
デメリットは防犯性と荷物の保護に関してハード型のキャリーケースに比べて弱い点。なお布製なので防水性が無い点もデメリットの一つ。
キャリーケース選びのポイント④ TSAロック
米国領土内のすべての空港では、国内の移動や出国の際、預け手荷物をTSA(米国運輸保安局)が検査することになっています。そのため、乗客は荷物を解錠して預けることを求められます。
しかし、TSA LOCKR(米国運輸保安局より認可を受けた先進のロックシステム)搭載の鞄は、TSA職員が特殊ツールを使って解錠が可能。鍵をかけたまま預けることができるので安心です。
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