目次
防災トイレは3種類あります
防災トイレには、大きく分けて既存の便器で使えるトイレ、いつでもどこでも使えるポータブル式のトイレ、簡易便器付きのトイレの3種類があります。
① 既存の便器を活用した防災トイレ
既存の便器に、簡易トイレを設置して使うことができるもの。便座に専用の袋を設置して、凝固剤を振りかけ、密封し燃えるごみとして廃棄することができます。
② いつでもどこでもポータブル式防災トイレ
片手で持ちながら、直接排泄するタイプ。サイズが小さく、かさばらないため、緊急時以外に車の渋滞時やアウトドアでも使い勝手がよさそうです。
③ 簡易便器付きトイレ
段ボールやプラスチックなど、簡易便器が付属した防災トイレ。避難所や屋外など、どこでも使用できるのが長所。個室で使用できない場合は、目隠し等の準備が必要です。
防災トイレに求められる防臭、抗菌機能
防災トイレに求められる2大機能といえば、「防臭」「抗菌」です。
悪臭を断つためには、凝固速度の速さがポイント。感染症予防の観点から、抗菌効果があるものを選びましょう。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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